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485.書くnote52.「コメントの受け取り方の勘違い」コメント論④


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コメントの受け取り方の勘違い


最近、コメント疲れしている人が多い気がする。
でも、どうして疲れてしまうんだろう?
 
確かにコメント欄がnoteの本文よりも多く、賑やかなクリエイターさんたちが増えている。でも、それも人気のバロメーターですね。
 
私などは、最近になってコメントが少しずついただけるようになりました。
でも、せっかくコメントを頂いても皆さんのように仕事の関係上、すぐさま返信ができなくて胸が痛い...。
 
今まではほとんどコメントを頂いた経験がないので、嬉しさ半分、申し訳なさが出てしまいます。noteをお借りしてお詫び申し上げます。
 
コメント欄が多いクリエイターさんたちのコメントを見ていると、コメントする人たちが楽しそうなことに気が付きます。
もちろん、noteの本文よりもコメントの返信文量の方が多く、クリエイターさんも大変だと思うのですが、そのクリエイターさんも嬉しそう、楽しそうです。

そんなコメント欄は素晴らしいなと思うのは私だけでしょうか?
 
noteの作品も素晴らしいけれど、コメント欄もクリエイターさんたちの考えや気持ちがわかりやすく、そのコメントしている人たちの魅力を感じます。
 
しかし、コメント欄のない人もいる。
おそらく、自分の作品に集中したい人たちだということがわかります。
ですから、コメント欄は参加型と、作品集中型の人に分かれている気がします。それは、それで、そのクリエイターさんたちの自由意志を尊重すれば良い気がしますね。
 
また、コメントは義務ではありません。
 
コメントを頂いたから相手のコメント欄にコメント返ししなければならないとか、無理してコメントする必要はない気がします。
それに、無理は続かないですし、コメントはしたいからする。
したくなければしなくてもいいですよね。
無理している人が疲れるのですね。でも、コメントは無理するものではありません。楽しんで、元気をもらう場所かもしれません。

 
そう、自由だから素敵なんです。
 
 
 しかし、困るコメントもありますね。
それは、お互いのコメントの受け取り方の違いです。
 
これは、むずかしい。
 
そんなつもりでコメントしたのではないけれど、違う受け取り方をされてしまう。
それは、お互い様なのだけれど、一番は、勘違い、食い違い、受け取り違いにある気がします。
 
なぜ、そうなってしまうのか?といえば、それはお互いの「信頼関係」かもしれません。
その信頼関係がないと、コメントする人の考え方がわからない、どうしてそんな「言い方」になるのだろう?と思う。
 
どうしてそんな「答え方」になるのだろう…?
そんなつもりで言ったのではないのに...。

コメントする側はそのクリエイターさんのnoteの一部だけ見て判断したり、そのクリエイターさんの本当の考えや、背景がわからずにコメントすることで、相手を傷つけてしまう場合もあります。
 
つまり、勘違い、受け取り方違いが起こります。
しかし、たとえ勘違いや、受け取り方が違っても、ちゃんと答えることで解決するはずなのですが、一方的に頭にきて、その人のコメントを消してしまう人がいます。
 
こうなると、消す人も消される人も不快感しか残りません。
ですから、やはり、そのクリエイターさんのnoteをちゃんと読んで、さらにそのnoteだけで判断するのではなくて、その人の過去のnoteや前後のnoteを見て判断するのが良い気がします。
 
note作品は、その一つだけが、一部分だけで判断するものではありませんね。
やはり、noteのコメント欄は「信頼関係」が大切な気がします。
 
コメント欄は、誤解、勘違いなどもありますが、コメントをしてくれる人、コメントを返す人たちが楽しく面白いことが素敵な気がします。
その信頼関係をつくるのは、そのnoteをちゃんと読んで、理解してコメントすることなのです。
 
そして、コメント欄のトラブルの一番多いのは、受け取り方にもあるような気がします。noteの一部分だけ読んで判断して決めつけるのは危険な気がします。また、信頼関係のない初めてのコメントなどはやはり、礼節が必要な気がします。(親しき中にも礼儀ありですが)
 
お互い、初めてのコメントの場合は敬意が必要な気がしますね。

noteのコメント欄は、やはり、楽しく、読んでいても面白かったり、そのコメントするクリエイターさんたちのことをよく知る材料になる気がします。
 

次回、書くnote486.「わけのわからないコメントする人たち」コメント論⑤をお送りします。

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※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。


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ラインスタンプ新作登場~


「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


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※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

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本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
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「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

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