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402.どうして気持ちって、伝わるのでしょう。どうしたら、伝えることができるのでしょう?

プレゼンターとしての「正しく伝える技術」


とかく日本人は、アメリカ人や他の国々の人々に比べて、自分を表現するのが下手だといわれている。
また、日本人にとって、それが美徳と思われた時代だったという歴史もあるのかもしれない。そのため日本人の70%以上が今もなお、その状態だといわれている。

「男は黙ってサッポロビール」なんていうキャッチフレーズもあった。
黙っていても伝わる、黙っていても伝えてゆける。
あの人なら言わなくてもわかっている等、それが日本人を美化してしまっている心の姿かもしれない。

だまっていても伝わる時代には、それで良かったかもしれないが、今の時代では、まるで通用しない。
むしろ黙っているとマイナス効果が働いてしまう。

また、意識的に黙っている方が生き方として楽だと思っている人もいる、しかし、それはまるっきりの勘違いの錯覚といえる。

やはり、大切なことは、自分を正しく伝えることでしょう。
おそらく、自分が一生懸命最大の努力をしたとしても、相手に伝わるのは半分以下かもしれない。裏を返せば、一生懸命に努力して50%以下ならば、まるで努力しなければ、まるっきり相手に伝わらず、さらに、マイナスの評価を与えられてしまう恐れもある。

だから自分の事を正しく伝えるには技術も必要。

世界はすべて、人間対人間。
すべて対話によってお互いの理解が生まれ、成長し向上する。
あらゆるトラブルや誤解、あらゆる見方がこの対話によって存在している。

 お互いが、お互いを理解し合う人達もいれば、

 お互いがお互いを理解し合えない人達もいる。

そのために争いや戦争まで起こってしまう。
人種が違う、育った環境が、生活が、好みが違う。
そして言葉が違い、考え方が違う。

しかし国や言葉や考え方が違っても理解し合える人達もいる。
認め合う人達もいる。それはなぜだろう。

言葉の通じ合わない人達は、どう表現し合っているのでしょう。

考え方の違う人達は、どう理解し合っているのでしょう。

また、言葉を話せない人達、眼の見えない人達、耳の聞こえない人達はどうしているのでしょう。

人間は面白い動物で、
強い人は強くなろうとしない。

なぜなら強いから、それ以上強くなる必要はない。
それとは正反対に、弱い人は強くなろうと努力する。

それはより強くなろうと願う。

言葉の通じ合わない人達は、手まね、そぶり、感情と、あらゆる努力で相手に伝えようと必死に頑張り、努力して自分の意志を伝えようとする。

眼の見えない人、言葉を話せない人、耳の聞こえない人と呼ばれた三重苦のヘレンケラー女史もいる。

その人達はどれだけの努力をし、どれだけの苦労をして、
自分の意志を伝える努力をしているのでしょう。

喜しい、悲しい、苦しい、楽しい、おいしい、ありがとうetc。
これらの喜怒哀楽の表現、感情表現の素晴らしい努力は、わたし達が学ばねばなりません。

つまり、健常者であっても、伝える努力がなければ、相手にはまるで伝わらない、つまり、努力が不足しているために伝わらないと考えねばならない。

こんなところに説明術のポイントがある。
伝えることを意識し、努力する必要がある気がする。



どうして気持ちって、伝わるのでしょう。どうしたら、伝えることができるのでしょう?

この動画には答えがありました。


※「撮る自由」というテーマの肖像権問題を取り上げ続けてきましたが、次の新シリーズまで、少しばかり準備期間を置きます。
どうか、よろしくお願い致します。

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