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462.書くnote㉙.「note」って、自然で素直で、思うままの文は人の心に何かしら与えてくれている気がする。」


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「note」って、自然で素直で、思うままの文は人の心に何かしら与えてくれている気がする。

noteを続けていくと誰もが壁にぶつかるときがある。
その壁とは「書きたいことはあるのだけれど、書けないときがある」
 
もちろん、調子の悪いとき、嫌なことがあったとき。
悩んでいるときや悲しいときだってある。
 
「もう、noteなんてやめたい...」などと言うときもある。
 
そうですよね、誰だって気分が乗らないときがありますよね。
だけど、書きたい...。
 
そんなときは、そのときの気分で書けばいい気がします。
「そのときの気分」ってどんなとき?
 
それは、嫌だと思ったとき、腹が立ったとき、とても不快な気分のときです。
しかし、本当は正反対だということがわかりますか?
 
気分が落ち着いていて、心に余裕があって書く内容もしっかり決まっていたとしても、気分が乗らないときには、のりません。
 
余裕があれば簡単にかけるわけではありませんよね。
これは、noteを実際にしている人たちならよくお分かりだと思います。
 
例えば、嫌なことがあって不快で気分に乗らなくても、
「ああ~今日も天気だ~気持ちが良い日だ...」という文を自分の思うままに書きだしたらどうでしようね?
 
または、「ああ~気分が悪い、嫌なことばかりだし、不快だよな...」という文を書きだしたらどうでしょう?
 
ただ、自分の心に素直になって本当の気持ちを書けばいい気がします。
例えば、なんで今日はこんなに不快なんだろう?
なんで気が重いのだろう?
今日は嫌いな奴と話さなければならない。
それよりもお腹が空いた...、何を食べようか?
というように自然で素直に、立った今のことを、思ったまま文にしてみるのです。
 
これって意外と驚くべき効果があるのを知っていますか?
 
ただ、今の自分の気持ちを書くだけでいいのです。
これは、「さあ~これからnoteを書くぞ~」などという気合は要りませんよね。
 
思うまま、自由です。
見せるとか、見せない、公表するとか、公表しないなどというのは書き終わってから考えればいい。
こうすると、ネガティブなこともポジュティブなことも「書く」ことによって自分は冷静な第三者となり、ただの読者になります。
 
そこであまりにも自分らしくなかったり、酷い言葉があれば直せば良いことですし、気に入らなければそれも直せばいい。
 
そうしていくうちに、嫌なこと、悲しかったこと、不快なことの一つ一つが明快になってきます。つまり、次の2つがはっきりとしてきます。
それが「明快」と「明解」の2つです。
 
【明快】筋道がはっきりしているという意味。
【明解】はっきりと解釈するという意味。
 
この2つが「書く」ことによってはっきりとします。
 
そうです。原因と結果がわかり、自分の感情の流れもわかり、
「明快」「明解」になることによって自分の心の中が落ちついてくる場合があります。
 
このように「書く」ことで自分に対する「明快な回答」が生まれ、全体のnoteの流れになる気がします。
もちろん、すべてが素直な本音ですから人を傷つけてしまう言葉や、人の名前を出すことは、特定の人物が想定できてしまうのは困ります(プライバシー権の侵害・個人情報保護法があります)。
 
そして、自分の嫌だったこと、悲しかったこと、不快、苦しかったことが自動的に整理されて、なおかつnote原稿にもなります。
 
おそらく日常のことを扱っているクリエイターさんたちはこのような表現をし続けているような気もします。
 
ですから、うまく書こうとか、立派な文章、美しい言葉、noteのみんなを意識した内容。自分が勝手に読んでもらいたい内容よりも、
「自分は何者なのか?」
「自分はどう思うのか?」
「自分はどうしたいのか?」という内容の方が読みやすく入りやすい気がします。
 
どうしてか?というと私も含めて、人はなにかしらの「答え探し」を本やnoteに求めている気がします。
 
そこには、自分が悩んでいて見いだせなかった答えがnoteの世界には「明快」に、「明確」にある気がするのです。
 
ですから、自分に仮面を被せずに、自然で素直で、思うままの文は人の心に何かしら与えてくれている気がするのです。
 
今の複雑な現代社会は違いますが、noteの世界は人さまには迷惑や不快感を与えない限り、自由に思うまま、素直に表現すれば良い気がしています。
 
それが、「独自性」「創作性」「オリジナル性」のある著作物となり、
創作された著作権という権利が生まれる気がしています。
 
みなさんは、noteに向かってどんな気持ちで書いているのでしょうね。
 
 

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※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。



ラインスタンプ新作登場~


「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。

では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


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※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

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