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DIY・ガーデニング 記事まとめ

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DIYした家具やお庭を紹介する、すてきなnoteをまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#DIY」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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#わたしの野菜づくり

植物は正直者 手抜きは結果に表れる

農作業は同じことを繰り返すことが多い。苗や種を植える。枝を剪定する。マルチを張る。芋を掘る。草を刈る。などなど。作業中、ふと、目線を上げると、「まだ半分かあ」と気力が萎えることもしばしば。黙々と作業をするのも、しんどい。なので、何かしら考えながら作業することで気を紛らわせるのだが…。 小さいジャガイモ、「なんで?」 ジャガイモを掘っていた。きたあかり。数は多いが、とにかく小さい。前日に掘ったメークインは大きく育っていたのに。 「なんで?」 降雨量や気温、肥料の条件は同

絶品ミニトマトへの道のり♪ #7(5/30~6/6)“ ぷるるん” 3段目クライシス

こんにちは、エエメエです!(^^)! ここ2週間、我が家にやってきたネコちゃんに気を取られっぱなしでしたが、ミニトマトちゃんズのことだって大切にしています。 「ネコと私たち、どっちが大事なのっ?」 「もちろん、どっちも大事だよ。だって、比べられるものじゃないじゃないか!」 ミニトマトから、そんな声が聞こえてくるはずはないのですが、ちょっと心配な状況が。 ◎ “ぷるるん” 3段目クライシス あんなにのびのびと育ち、早々に立派な実をつけてくれていた “ぷるるん”の3段

ヤバいかも!と思って、とりあえずぼかし肥料を作ってみた話

 普段、私は畑に土作りのための自作の堆肥ばかり入れていて、いわゆる「肥料」というものをほとんど使わないで作物を育てています。  そんな畑に、山の落ち葉や雑木、野菜残渣などの生の有機物を結構な量入れたのは、昨年初冬にかけてのこと。  そしたら!案の定、この春は土の様子がかなり変わってしまいました。w一言で言うなら、いろんな作物の生育がイマイチ芳しくないんですよねえ。  あのとき、こうなるんじゃないかと薄々予想していたのに、面白がってやったりするからこうなったんです。  土中

【野菜】最初のベランダでレベル100にする。

「ふぇぇ……たかいよう……」。 近所の野菜ギルドにて、ここ最近の私は狼狽してばかりだった。 原因は明らかだ。 野菜の小売価格の上昇。 「白菜半玉で270円とか冗談だろ……」。 胸中でつぶやく。円安だか天候不順だか知らないが、このままでは指をくわえて見ているわけにはいかない。 野菜を雇って腹の虫を退治する、我々のような”雇い主”にとってこれは死活問題だ。腹の虫を放っておけば、彼らはやがて我々に襲いかかる。何もしなければ死ぬだけだ。 なにか打つ手は無いものか。逡巡する私

🍓の今と夏野菜の植え付け

昨日まで雨が降っていたけど今日は晴天。 絶好の夏野菜植え付け日和ということで、すでに買っておいた野菜の苗を植え付けに畑へGO。 イチゴのチェックその夏野菜の植え付け前に先ずはイチゴの状態をチェック。 昨年の記録を見たら4月29日には真っ赤な果実を初収穫してたけど。。。 そこで、肥料も農薬も与えずさらに受粉の手伝いもしないという「ほったらかし農法のイチゴ」がどうなったか。 見てみたらなんと、たくさん実ってるじゃないですか。 だけど小振りで未だ青い。 本来は大きな果実を育て

イチゴを巡る攻防 紛争勃発です!

 畑のイチゴがものすごくたくさん花を付けていたのですが、それがアッという間に実になって、早いものから赤くなり出しました。(^^)  この株なんてちょっと生りすぎです。少し間引いてやると大きな実になるのは知ってるんだけど、もったいないのでこのまま行きます。ま、どっちがもったいないのかわかりませんけどね。  イチゴを狙う動物はカラスか、ハクビシンか、はたまたアライグマか。ばあちゃんは「ネコが食べたに違いない。」と言いますが、さすがにネコはイチゴを食べんでしょうし、ヘタだけ残し

【note限定】厄介な害虫を速攻退治!家庭菜園での対策方法は?

こんにちは!アイチョイスのあかにーです♪ 4月中旬にアブラムシ対策として、草むしりを行って一週間。 👇草むしりの日記 初心者のあかにーは「これで当分、虫は寄ってこないだろう!」と思っていましたが、なんと翌日にアブラムシが増殖! もえぞー先生いわく「プランター周りの草取りが甘かったかも・・・」とのこと。 また雑草が減ってしまったこともあり、駆除できていなかったアブラムシがじゃがいもへ寄り付いてしまいました。 一度発生してしまうとなかなかしぶとい害虫なんですね・・・😱

春の畑仕事 いただいたうずら豆を蒔いてみた

 昨年、Chappyさんが自宅で収穫されたうずら豆をいただきました。彼女は現在noteを休止しておられますが、時期が来ましたので今回はこのうずら豆を蒔いて、彼女の記事とコラボしてみたいと思います。(^^)  さて、うずら豆はインゲン豆の仲間です。公益財団法人 日本豆類協会のHPには次のような説明がありました。  ところで送っていただいたうずら豆は2種類ありまして、地が赤っぽいものと白っぽいもの。  これらが何という種類のうずら豆なのか知りたくて、ネット上で検索してみまし

これから直播きしたやさいたちがつぎつぎに発芽する時期:霜にやられぬことを願いながらの手作業のやさいづくり

(2024.3.11加筆あり) はじめに 慣れてくるとすこしだけはやめにはたけにやさいの種子を蒔く。するとあたたかさにさそわれてすこしだけ地面から顔をだす。このころの苗はほんとうにかわいらしい。数か月のちのたくましいすがたとむすびつかない。つぎつぎにあちらこちらで芽を出すようすをみてまわる。 8年まえのこの時季の文をほぼそのまま。 ここ1,2週間で きのうの夕方、写真を撮りに畑Bに行きました。さやいんげんは数日前に発芽を確認して以来です。さいしょにはたけにじかに種まきし

【旧乙庭blogサルベージ】20081005 乙畑 001 秋冬野菜の植え付け第1弾

まえがき 2008〜2016までexcite blogにて乙庭のブログを書いておりました。 旧ブログサイトを閉鎖する方向で、古い記事をnoteの方に移行して1箇所におまとめすることにしました。 【旧乙庭blogサルベージ】は、2008~2016年のexcite blog期、2015~2022年のword press期のブログ記事の再掲シリーズです。 随分昔の振り返り記事になりますが、古くから乙庭をご存知の方は懐かしんで、最近乙庭を知った方は乙庭の成り立ちから今日までの歩

【note限定】あかにー、間引きと支柱立てに挑戦!気をつけるべきポイントも。

みなさんこんにちは!アイチョイスのあかにーです♪ 天候の影響で、なかなかできなかったスナップエンドウの間引き。 「このままでは芽が伸び続けてしまう~!」と思っていましたが…。 やっと決行できました~。 今回は間引き以外にも、肥料と支柱立てまで一気にすることに! 初心者あかにーにはなかなか大変だったので(笑) そのときの様子をぜひご覧ください(笑) まず、密接した芽を除く作業「間引き」からしていきます。 成長がよく元気な芽を2つ残し、それ以外すべてカット! 距離もできる

焼け跡の、頭の焦げた蕗の薹

火災の後の焼け跡が、まだ片付いていません。保険の審査が厳しくて難儀しています。 そんな小田原の畑ですが、 蜂さん達の様子を見に出掛けてきましたよ。 畑に到着した時間は、灰色の雲が山を覆っていて寒い。蜂さん達が活動している様子は無い。 太陽が出てくるまで、しばらく焼け跡のゴミ拾いをしたり、 畑の野菜の残骸を片付けたりする。 すると、見つけた! 蕗の薹❣️ 先週友達のYちゃんが畑に来てくれた。 蕗の薹が無人販売所で売っているのを見て、蕗の薹の季節だね、と言いながら向かった

春ジャガの植え付け準備 浴光催芽の誤解

 先日、近所のホムセンへでかけたら、ジャガイモの種芋がたくさん並んでいました。昔はジャガイモと言ったら男爵かメークインくらいだったのに、最近はいろんな品種が流通するようになりましたね。  さて、我家の畑で私がこれまで育ててきたジャガイモは  ・男爵  ・メークイン  ・キタアカリ  ・ホッカイコガネ  ・きたかむい  ・ニシユタカ(たぶん)*スーパーで買った食用ジャガイモw  ・デジマ といったところです。  私は例年、収穫して保存してあるこれらのイモを使って春ジャガを栽培

悪戦苦闘 イチゴ畑の再開発事業 やっと植え付け

 前回の続きです。  さてと。何でマルチングするかに悩みながら、植え付け前のイチゴの苗の様子を見てみましょう。  昨年ランナーから作った小苗も10数本あるのですが、こちらは畑に勝手に根付いていた2年目の株たちです。開墾中に掘り上げてかれこれ2ヵ月ほど地上に放置していましたが、どうなっているかな?  さて、畝のマルチングですが、いろいろ考えて今回は黒のマルチングシートを採用することにしました。  草マルチにもすごく心が動いたのですが、この土壌にはきっと私が除去しきれなかった