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イチゴを巡る攻防 紛争勃発です!

 畑のイチゴがものすごくたくさん花を付けていたのですが、それがアッという間に実になって、早いものから赤くなり出しました。(^^)

 この株なんてちょっと生りすぎです。少し間引いてやると大きな実になるのは知ってるんだけど、もったいないのでこのまま行きます。ま、どっちがもったいないのかわかりませんけどね。

で、これはもうすぐ初物が収穫できそうだな。と思っていたら!
翌朝見てみると赤くなった実だけがスッペリ食べられていました。上手にヘタだけ残して。w
葉の上にいたナナホシテントウの幼虫に聞いても誰が犯人かわからず。(^^;)

 イチゴを狙う動物はカラスか、ハクビシンか、はたまたアライグマか。ばあちゃんは「ネコが食べたに違いない。」と言いますが、さすがにネコはイチゴを食べんでしょうし、ヘタだけ残して食べるなんてこんな器用な真似をするのは一体誰なんでしょうね。

 いずれにしても、こりゃあいよいよ獣害対策をしないと、一つも収穫できそうにありません。
 というわけで、ホムセンでいろいろ買い込んでやってみた次第です。

先ずは1mの高さで防獣ネットを周囲に張り巡らす。もしこれでもダメなら天井も貼ろう。
おまけにお安いソーラー防獣ライトも2つ設置してみました。
夜になって見に行きましたら、妖しく点滅していましたけど、ホントにこれで近寄らないのかな?

 で、一夜明けて。対策した成果はどうだったのか?ドキドキしながら見に行ってきました。

おおっ。やれやれ今日のところは大丈夫みたいです。朝日に輝く赤いイチゴたち。w
うん、ちゃんと守れてるぞ。これなら明日には収穫できそうです。

 おお、これで一安心。
 あれ?でもね。これ、どうやってイチゴを収穫しに入るんだ?
 うわあ!人間の入り口作るの忘れてた。www

 などと浮かれてたんだけど、実はちょっと心配になって念のためにその夜も巡回しに行ってるんですよ。

スマホの夜景モードで網の中を撮ってみたけど今夜も異常なしだな。よしよし。


 で、その翌朝。充分に赤くなったであろうイチゴを収穫しようと、かごとハサミを持ってイソイソと畑に行ってみたら!

うわーっ!

見事にやられてました。ヘタだけ残して。うーむ。犯人は一体どっから入ったんだろ?
と思って探索したら、ピンが浮いている場所を発見。デカ長、この隙間が犯人の侵入現場です。w
土が柔らかくてピンが効いておらずネットを持ち上げられたんですね。じゃこれならどうだ?

 とりあえず、ゆるゆるのピンの上にレンガ置いてみた。
 他のピンも全て補強、数も増やしました。
 でもね、穴を掘られたら万事休す。(^^;)


 ああ、こうしてイチゴを巡る人間とケモノ達との葛藤は続くわけです。

今のところ戦績は0勝2敗。私の完敗です。^^;





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