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教育ピックアップ記事まとめ

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教育に関連する、さまざまなジャンルのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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#エッセイ

体育の授業に馴染めなかった話

こちらの記事&ラジオに共感するところが多かったので、自分でも体育の授業を振り返ってみたい…

国語の学習 ~「を」「は」「へ」をつかおう~

2022.5.26【113限目】 一年生の最初にひらがなの学習をします。表音文字なので、音を聞いて、…

先生という人

二月下旬、郵便受けに白い封筒が入っていた。その表面にはどっしりとした黒い文字が並んでいた…

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投げやりだったわたしでも

 受信トレイのいちばん奥に、お守りが入っている。鍵のマークがついたそれは、鈴木先生が職場…

水野うた
2年前
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ファーストネーム呼びの黄色い先生

かれこれもう六年も前だ。高校二年生に進級した春。一年生の秋口に二年次の文理選択が決定し、…

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浪人生の僕の背中を押してくれた1冊。

 僕は、大学受験のため、1年間浪人生活を送った。 志望校のためとはいえ、元々勉強が好きでは…

対面授業で親友に会えた話

今月から大学は対面授業を再開した。急遽終わりを迎えた夏が、早々と秋の衣替えを急かしている。そんな中での対面授業再開のお知らせは、やっと大学の親友と会えると私の心を踊らせるものだった。学校に行くのは春の健康診断で行ったのが最後で、限られた時間の中で親友の姿をチラリと見かけたくらいだった。 春ぶりの学校の樹木は、もうすぐ紅葉を迎えようとしていた。山の麓にある私の大学は、季節の移り目をありありとうつす。葉と葉の間から秋の乾いた風が通る。久しぶりにあったクラスメイトたちも、髪の毛を

スコアに載らない頑張りをできる人になりなさい

タイトルの言葉は部活中に顧問の先生に言われた言葉だ。 今となっては私の大事にしている信念…

ねこまめ
2年前
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いきなり歌舞伎を始める先生

忘れられない先生がいます。 中学・高校時代の古文のN先生。歌舞伎好きが高じて、授業中にい…

largecedar
2年前
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先生はちいさな魔法使い

高校生の頃、先生のことは好きでも嫌いでもなかった。 先生に対して、特別な感情があったわけ…

如月桃子
2年前
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忘れられない先生

中学の時は、普通の学生だった。 とくに不良でもなく、勉強ができるわけでもなく、スポーツが…

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浪人時代の私が17年越しに起こしたちょっとした奇跡のおはなし

嘘のようで嘘じゃない、本当のおはなし。 1ヶ月ほど前のある日、業務関連の連絡で埋まってい…

拝啓 英語が嫌いな中学生の僕へ

こんにちは。大学院生の君です。大学院というのは大学を卒業した後に、研究をするために進学す…

あの頃の「私だけの秘密」

小学校の頃から、国語の授業中に隠れて巻末の小説を読むのが好きだった。 国語の教科書には実に多くの読み物が収録されている。さらに、それらはすべてその年の児童・生徒に向けた本の1番良い部分を抜粋しているため、どれも読み応えがある。しかし、収録されているすべての小説や評論を授業で取り扱うわけにはいかない。1年間の授業スケジュールには限界があるため、「ごんぎつね」や「少年の日の思い出」のような有名な作品のみを取り扱うようになってしまう。今思うと非常に勿体無い話なのだが、これは仕方が