マガジンのカバー画像

絵画 記事まとめ

3,894
絵画について書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#絵画」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
運営しているクリエイター

記事一覧

第11回 郷さくら美術館 桜花賞展

今年も様々な桜が集っていた。 ただ、一番長く時間を過ごしたのは一階奥の展示室。ここには、…

TakeKuroki
4日前
59

白い薔薇と、横顔に覗く素顔の貴女:my illustration

この絵にやっと、あたたかい微笑みが灯りました もしかすると、美術、絵を描くって、絵に表情…

Rose Garnet
4日前
28

光を描いて -Michiko Van de Velde@東京アートアンティーク

 東京アートアンティーク(4/25-27)。敷居の高い日本橋界隈の画廊が、この3日間だけ、フレン…

国立新美術館のマティス展に行きました。とても良かったです。

2023年の東京都美術館でのマティス展は本当に素晴らしい展示会でしたが、今回行きました2024年…

最近、絵にどきどきする(阿部展也の絵画についての所感)

阿部展也(あべのぶや)という画家がいた。半世紀も前のことだ。 1913年から1971年の間、彼は…

つばめ
5日前
16

『死んじゃいけない星』の『死んじゃいけない星』

カントが言うには美的判断とは主観的で個人的なものである。しかしそこで判断された「美」は普…

青山Q太郎
5日前
10

心の色をなぞる -ルドンの魅力について

【月曜日は絵画の日】 前回、生涯それ程作風を変えなかった、川瀬巴水について書きましたが、絵画史には、強烈に作風を変化させた画家もいます。 変化する画家の筆頭には、生涯四回以上、意識的に画風を変化させたピカソが勿論います。しかし、彼は実のところ、かなり理詰めに考える芸術家であり、とりあえず、その変化の動機は何となく理解できます。 しかし、フランスの画家、ルドンの場合は、相当特殊な変化です。 彼は、最初、黒一色の奇怪な版画家としてデビューし、名声を博します。しか

"ブルー・ポールズ"は門外不出なのであった。

この『ポロック』、画集としてのクオリティは低いものの、収められた図版はいずれも、最近のノ…

13

ねこです。よろしくおねがいします。

こんばんは、如月伊澄です。 次回は「黄金だッ!」と言いましたが、予定変更して今回はこうい…

如月伊澄
5日前
23

子供のためのオルセー美術館(66)ゴッホ・いつもは描かない絵だけど/水と動く葉っぱ

休日を楽しむ人たちを描く ここはオワーズ川 ゴッホは、川のほとりで遊んでいる人たちを描き…

【ぐるっとパス2024で行ってみた 1】郷さくら美術館/第11回 桜花賞展1/2

国宝だろうが、ホヤホヤの新人だろうが、分かりやい美術品が好きだ。現代日本画の専門美術館「…

らら
10日前
14

大槻香奈個展 『死んじゃいけない星』 / インタビュー

『死んじゃいけない星』 まず、今回はステートメントを作ってないんです。 『死んじゃいけ…

白白庵
10日前
20

今見ても新しい日本画:福田平八郎 大回顧展@大阪中之島美術館

  金曜日帰り大阪&京都展覧会4カ所巡り、というちょっと詰め込みすぎな旅の目的地の1つがこ…

西島聡
10日前
15

繁田直美 展 -[不在のしるしとしての影]-絵を買う,再び

 4月某日、都内。  日暮里駅を出て、  谷中霊園を通り抜け、  古民家カフェを眺めながら、  その画廊へ。 繁田直美展  足を運んだのは全部で3回だ。まず、アートを愛する仲間たちと、2度目と3度目は、ひとりで。  ウェブサイトで作品を観たとき、作風に惹かれ、ぜひ鑑賞したいと思った。油彩、アクリルと画材はさまざまながら、その抽象画にはふしぎな奥行きがある。とても惹かれるのだが、たとえば画面越しであっても、作品を観ていると、何か(自分を)覗き込んでいるような気分に