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自由気ままにコラム的記事を書いています。 注意・筆者はコラムだと思って書いていますが、…

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自由気ままにコラム的記事を書いています。 注意・筆者はコラムだと思って書いていますが、記事によってはコラムの要件を満たしていない場合がございます。

最近の記事

承認欲求に寄生された宿主

最近SNSで街歩きスナップや廃墟探検などと称して、街や廃墟を撮影してその写真をSNSにアップすることが流行っている。最近は街に飽きたのか、地方の集落や住宅地をめぐって写真を撮る人達が増えている。 地方で集落住まいの筆者としては、ある日突然から見知らぬ人が住宅地に入って来るようになったら落ち着いていられないだろう。なぜならその人が純粋に写真を撮っているだけの人か、それとも観光を装った空き巣の下見なのかの見分けがつかないからだ。 それと集落は顔ぶれが同じなので、家の前を全く知らな

    • 林と池の国

      「◯◯下げ」というのを聞いた事があるでしょうか? 何か物事に対してネガティブなことを言ったりする事をいいます。 インターネットを覗いてみると、日本下げといって、日本に対してネガティブな事をSNSやブログ、YouTube等で発信したりする人達がいます。 日本下げをする人分類 ・日本に住んでいる日本人 ・海外に住んでいる日本人 ・日本に移住した外国人 ・日本に住んでいたが海外へ再移住した外国人 ・観光程度で日本に来た外国人 筆者が頻繁に目にするのが、日本下げをする、外国に

      • 猛暑商法

        ホルモンの一種である、アルドステロンは腎臓や汗腺において、電解質の再吸収に作用します。ちなみにもう一つ、バソプレッシンというホルモンがあり、これは腎臓において、水分の再吸収に作用します。因みにバゾプレッシンが無いと、腎臓で水分を再吸収できなくなり、このような病気を尿崩症と言います。 ヒトの尿は、一日20リットルほど作られます。身近なもので20リットルといえば、灯油缶ですね。しかし、大部分が再吸収されるので、実際に排出されるのは、かなり少なくなります。 本来ヒトは、電解質や水

        • 端子類は定期的に注油を!!

          スマートフォンやタブレット等のガジェットを購入したらまず何をするでしょうか?ケースを買う、フィルムを貼る、最近ではウイルス対策ソフトを入れる等、取り敢えず、ガジェットが傷まないように、対策をするとは思います。 しかし、意外と忘れられがちなのが、端子の保護です。充電端子や、イヤホンジャックなどは、頻繁な抜き差しによって摩耗します。摩耗した時に出る細かい粉塵が端子の接点に付着し、電流が妨げられて、充電やデータ転送がうまくいかなくなるケースもあります。摩耗した状態で使い続けると、

        承認欲求に寄生された宿主

          多様性?

          最近、EUはApple社に対してもUSB-Cを押し付けるようになり、アップル社はその圧を感じてか、ipadやマックブック等の一部の機種において、USB-C端子を採用している。 iPhoneに関しては依然Lightning端子のままであるが、将来的にこれもUSB-Cになるのでは、と筆者は思う。筆者はiPhoneユーザーではないが、アップルが独自の規格を作ることは、企業理念に基づくものなので、大いに歓迎する。 アップルのような独創的なメーカーは、汎用規格ではなく、独自の規格で突っ

          赤ちゃんが乗っています・・だから何?

          たまに、車の後ろのガラスに『赤ちゃんが乗っています』、『子供が乗っています』、『Baby in car』の文言が書かれた札を掲げているのを、見かけたことはないでしょうか。筆者はあれを見て、だから何?と思うのです。 元々はレスキュー隊に子供が車内にいることを伝えるための札という説 この説は、ある種都市伝説でして、真相は定かではないのですが、事故が起きた際にレスキュー隊に、子供が車内にいることを伝えるための札として欧米で使われていたそうです。そして、それが日本に伝わり、『子供が

          赤ちゃんが乗っています・・だから何?

          自身の状況に疑問を持たないことの怖さ

          勤め先にあった新聞に掲載されていた投書を切り抜いたものです。投書は読売新聞に掲載されていたものです。 中学生が自身のことについて書いていますが、これが中々に身の毛がよだつものですので、反射的に切り抜いてしまいました。 投書で中学生は、自身の学校生活のことを書いていて、「中学校の生活はとても忙しく、部活で毎日、帰りは夜7時ごろ。それから宿題をやると、あっという間に寝る時間になる・・・」と自身の学校生活が忙しいことを伝えています。 これのどこがおかしいのかと思う方もいらっしゃ

          自身の状況に疑問を持たないことの怖さ