効率化は場合によっては悪
産業革命以降、労働時間は8時間が標準となりました。しかし、労働者の仕事量は依然増え続けています。
この背景には業務の効率化があるのではないでしょうか?
例えば今まで、一つの仕事を8時間でしていたのを、半分の4時間でできるようになるとします。それに従って日当は固定、労働時間は半分になれば、労働者は早く帰宅できて、余暇をよりたくさん過ごせるようになります。
しかし、人間というのは欲深い生き物なので、そう簡単ではありません。
仕事を4時間でこなせるなら、4時間でこなせる仕事をもう一