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葉巻

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葉巻初心者が死ぬまで
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#葉巻

135円の[ROMEO Y JULIETA]は10本入りだと

135円の[ROMEO Y JULIETA]は10本入りだと

1350円。

1.外観

2.結論吸ったのが前すぎて覚えてないです(4ヶ月前)。

モンテクリストの方が好きだったことだけは覚えてます。

200円の[MACANUDO]は色んな意味で

200円の[MACANUDO]は色んな意味で

上品だった。

1.外観サイズはお手頃。リングは無し。それっぽい金の部分は包装を破くためのやつ。

2.開封どっちから吸うのか分かりづらい。どっちから吸ってもいいんでしょうたぶん。

3.着火お、なかなか副流煙が甘い。
モンテクリストほどではないが、結構なものだ。

なるほどね。

4.喫煙おー

なんかすっかい匂いがするな。

上品な感じの締まった匂いもする。

うん。

かなりマイルドな感じ。

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[Pacific]のバニラは1本あたり

[Pacific]のバニラは1本あたり

78円。

1.外観これは箱売りされているドライシガーで、本来(ぼくが普段行っている店舗では、という話かもしれない)バラ売りはされていなかった。
そういうわけで、1本当たりの価格を述べることに意味はないんだが、ひとまずそういうこと。
780円、10本入り、バニラ着香。

シガーリングは付いていない。

匂いは、甘い。バニラだ。

バニラだ。

バニラだ!

バニラの匂いだと、判断できる!

ぼくは

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350円の[ANTONIO GIMENEZ]は少し

350円の[ANTONIO GIMENEZ]は少し

渋すぎた。

1.外観それなりにでかく、吸い口も切られていない。
葉巻のステレオタイプ。

リングにでかでかと書かれているのは誰?

2.開封セロハンにすっぽり入っているのを取り出すタイプ。
この前のCaribeはラッパーが破損したので恐々と取り出す。

大丈夫でした。

3.着火うむ。なかなか硬派な匂いだ。

難しそう。

4.喫煙あー。
やっぱりか。

キューバの怒涛の甘みを知ってしまうと。

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270円の[TRINIDAD]はうまいけど

270円の[TRINIDAD]はうまいけど

これじゃなかった。

1.外観やってきましたキューバンシガリロ。トリニダッド ショート。
本当かどうか裏取りはしていないが、この「トリニダッド」というブランドは政府高官向け限定だったらしい。鳴り物入りといった面持ちである。
別に僕は政府高官ではないため、このシガリロが持つポテンシャルを100%味わうことはできないだろうが、しかし興味はそそられる。

リングは惜しげもなく金色を使った、それでいて厭ら

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510円の[eSencia del Caribe]は極めて

510円の[eSencia del Caribe]は極めて

あわなかった。

1.外観ふっとい。でかい。
いわゆる「葉巻」と聞いて、真っ先に思いつくようなゴツさ、存在感。世間一般の葉巻のステレオタイプに、きっと近い。

リングはこんな感じ。名前のeSencia~の文字の部分はエンボス加工されている。凝ってるな。
ちなみに意味を調べようと思いDeepLに突っ込んでみると「エッセンス・オブ・カリビアン」と出てきた。どうやらこれがカリブ海のエッセンスらしい。

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240円の[MONTECRISTO]は

240円の[MONTECRISTO]は

めっちゃうまかった。

1.外観箱ではなくバラで買ったため、細かい区分などはわからないが、全長は80mmちょっと、直径は10mmそこらだ。
その小さな体にどれだけのポテンシャルを秘めているのか、ハバナ産の真価を確かめさせてもらおう。

2.開封獣臭さが強い。正直この大きさの葉巻で、ここまでしっかりと発酵臭(?)がするのかと驚いた。
吸い口はだいぶ広く切られている。細い葉巻の煙の濃さが得意ではない私

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280円の[villiger PREMIUM No.8]は今までに

280円の[villiger PREMIUM No.8]は今までに

ないタイプのシガリロだった。

0.前説いつかのBlackstoneを吸ったとき、「もうシガリロは吸わないだろう」とか言っておいて、結局吸うのかい、という引っかかりは、きっと僕だけが持っているわだかまりなのだろう。でも弁解させてほしい。僕は他人の勧めをその場で断れるほどの精神強度を持ち合わせていない。それが年上ともなれば猶更だ。

しかしまぁ、Blackstoneは個人的にはリトルシガーだと思って

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430円の[MIRO]は特に

430円の[MIRO]は特に

何もなかった。

1.外観それなりにでかい。

そしてシガーリング(というには幅広すぎる気もするが)には「HAND MADE」の文字。

「プレミアム」とか「リッチ」とか、そういう類の、ついてると少しうれしくなる言葉。どんどん書いていけ

2.切断今回は吸い口が切られていない。

やっと ぼくのかんがえたさいきょうの100均カッターのきりかた を披露する時が来た。

1度にスパッと切り落とすのでは

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710円の[BlackStone]のバニラが

710円の[BlackStone]のバニラが

最後のシガリロになるだろう。

1.外観長い。そしてそれなりに、まぁ太い。

そしていくらでもしゃぶれるようにプラスチックのチップがついている。
これにより、今まで「葉巻を咥えると無条件でしゃぶり尽くしてしまい葉が口の中に入ってくる」と、葉巻を断念していたあなたも吸えるよ。

っていうか、あれ?

これ、リトルシガーじゃない?

あっ

シガーで、バニラで、シガリロだ。

間違ってなかった。

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[CUBAO]のバニラを買ったと思ったら

[CUBAO]のバニラを買ったと思ったら

チョコレートだった。680円。

最近、間違って買いすぎじゃない? と思う。

ちゃんとパッケージを見て買う癖をつけよう。賢い消費者になるために。

もっとも、このご時世に煙草を買ってる時点で「賢い」消費者にはなれないんだろうけど。

ちなみに、「CUBAO」なんてキューバ感マシマシの名前をしておいて、生産国はフィリピン。

ということで、所謂「着香モノ」である。某掲示板の何がしかは「良い葉巻には

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調子に乗って640円の葉巻に手を出したら [VASCO DA GAMA]

調子に乗って640円の葉巻に手を出したら [VASCO DA GAMA]

失敗した。

そもそも、私は葉巻に対する認識を根本から誤っていたらしい。

葉巻というのは、ドライシガーとプレミアムシガーに大別される。これはあっている。はず。
そしてドライシガーは保管に気を抜いてもよく、プレミアムシガーは保管に気を遣わねばならない。これもまぁ、外れてはいないはず。

だが、私は、店頭で適当に売られている――というと売店に失礼かもしれないが――プレミアムシガー、というよりもハンド

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初めての葉巻は450円だった [PRINCIPES]

初めての葉巻は450円だった [PRINCIPES]

ふと、葉巻がどんなものか気になったので、吸ってみることにした。

1.外観直径は大体15mm、全長は約110mm。吸い口は切ってないのでカッターで好きなように切る必要がある。
販売時すでにバラ売りされており、1本1本がビニールの包装で包まれていた。価格ラベルさえ貼られていなかったようで、店主が少し手こずっていたのは語るべきことではないかもしれない。
どうやらこれは湿度や温度を厳正に管理しなくてもよ

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