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現状維持は難しい

今日も生きてる皆様、ご苦労様です。ポルトガルからドイツへ拠点を移し、ただいまケルンという大自然の中で緑を感じています、、暑い。

ドイツといえば!
ショーペンハウアーやニーチェ、ハイデッカーを輩出した哲学の国!とも言われていますね。(僕は近代ドイツ哲学があまり好きではありませんが)

僕の勝手な想像と妄想の世界へようこそ。

現状維持は退化

よく聞く言葉ではないだろうか。

現状に満足することなく邁進せよ。といったところであろう。

僕はこの言葉があまり好きではない。

「現状を維持するだけでどれだけ大変だと思っているんだ!」と思わないだろうか。

生物学的に人間を考えてみれば退化しないことなど不可能であるのに。

現状を維持できる人は大変に素晴らしい。簡単なことじゃない。もっともっと自信を持っていい。

自分より何か成し遂げて情報社会で優位に立つものと比べなくていい。

もちろん、ずっとそのままでいていいという意味合いではない。

いつかは何かをこの世界に残さなければならない。

ただ、変わるには自分の「タイミング」がある。そのタイミングを情報や外部に左右されてはならない、ということだ。

今は立ち止まって自身を問う必要があるのなら、じっくり問うべきだ。

自分の中での答えが出た時に邁進すればいいのである。

自分らしく生きることの本質はここなのではないかと最近僕は思う。

さて、、、せっかくドイツにいるならドイツ語を勉強してアウフヘーベンできるように頑張りたいと思います、、、

生活がある程度落ち着いたのでこれからまた更新していきます。
稚拙な文章ではありますがこれからもよろしくお願いします。
最後は好きなニーチェの言葉で。

**事実というものは存在しない。

存在するのは解釈だけである。**

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大学休学中。海外飛び回って今はポルトガルにいます。 世界中の人と死生観を語りながらバイトでアイスクリーム作ってます。