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<期間限定無料公開中>夏に食べたい!「夏野菜のレモン醤油ジュレかけ」

「今日のメインは決まったけど、さてもう1品はどうしよう…」なんてこと、“あるある”というより“いつも”のお悩みではないでしょうか? そんなお悩みを解決する副菜シリーズ。今回は「サバの味噌煮」といった青魚の煮物と一緒に食べたい副菜をご紹介します。

教えてくれるのは…

料理研究家兼アドバイザーとして、商品開発やイベントでも活躍している渡辺貴子先生。久留米・筑後エリアの情報誌「norma jean」で紹介した人気レシピです。

夏に食べたいレシピ!

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使用するのは「キュウリ」「アボカド」「長芋」といった夏野菜。どれも通年手に入りやすい食材ですが、味も栄養も◎の旬の時季に食べたいですよね。シャクシャクッとした食感もGOOD★ 見た目も涼やかなレモン醤油ジュレでいただきましょう。テーブルの上も華やかになること間違いなし!

使用している食材について

■キュウリ

• カリウム…1400mg(ナスの約1.4倍)
• ビタミンK…240μg(レタスとほぼ同等 ※土耕栽培)
• ビタミンC…100mg(トマトの約1.26倍)
• 食物繊維…7.9g(キャベツとほぼ同等)
引用元

■アボカド

◎美肌、若返り効果
アボカドは美容効果を支えるのに必要不可欠な栄養素、ビタミンEを豊富に含みます。ビタミンEは肌荒れの改善や、肌をツルツルにしてくるだけでなく、抗酸化作用によって、血管の血流を改善させ、細胞の新陳代謝を促します。そのため、若々しい肌を長く維持できるのです。また、体内の活性酸素の働きを抑おさえて、肌に潤いを与えます。さらにアボカドに含まれるビタミンCは、コラーゲンの合成に不可欠な栄養素として、肌の弾力回復をサポートします。美白効果はもちろん、紫外線対策と疲労回復の効果もあるので、本当に夏にぴったりの食べ物です。
◎体重管理
高栄養・低糖質のアボカドは、糖質制限のダイエットメニューによく使われている食材です。ビタミンだけではなく、タンパク質も豊富です。その他含まれる食物繊維は、満腹感が得られやすく、過食することを抑制しながら腸を活性化させ、便秘を解消してくれます。脂質は他のフルーツよりも高いですが、アボカドの不飽和脂肪酸は、血栓を防げ、新陳代謝を助ける作用があります。
引用元

■長芋

長芋の栄養 長芋は栄養価が高く、3大栄養素のひとつ炭水化物の割合も多い食品です。 亜鉛・カリウム・鉄などのミネラル成分が豊富で、さらに女性に嬉しいビタミンB群・ビタミンCも含まれています。
引用元


レシピの紹介

それでは、作り方を見てみましょう! 調理時間は約20分です。

【材料(4人分)】
・キュウリ…1本
・レモン汁…小さじ1/2
・アボカド…1/2個
・薄口醤油…小さじ1/2
・長芋…10cm
・塩…適量(ひとつまみ程度)

<レモン醤油ジュレ>
・出汁…100m
・ゼラチン…3g
・薄口醤油…小さじ2
・水…大さじ2
・レモン汁…大さじ1(好みで加減)


【ジュレの下準備】
①ゼラチンに水を入れ、混ぜたら15分置いてふやかす。

②鍋に出汁と薄口醤油を入れて火にかける。沸騰したらレモン汁を加えて火を止め、❶を加えて溶かす。

③バットに流して1時間ほど冷蔵庫で冷やし固める。


【調理手順】
①キュウリは1cm厚の輪切りにし、全体に薄く塩を振ってから混ぜ合わせて10分ほど置く。キュウリは1cm厚の輪切りにし、全体に薄く塩を振ってから混ぜ合わせて10分ほど置く。

②長芋は皮付きのままコンロの火で炙ってヒゲを取る。縦4等分に切り、麺棒で優しく叩く。

③アボカドの皮と種を取り除いて1cm角に切る。

④❶~❸をボウルに入れ、レモン汁と薄口醤油をかけて混ぜ合わせる。

⑤器に盛り付け、レモン醤油ジュレをかけたらでき上がり!
※最後にシソや季節のハーブを飾り付けると もっと華やかに♪


【教えてくれた先生】

渡辺先生


料理教室 ごはんの種をまく日々  渡辺 貴子先生
2014年に料理教室『ごはんの種をまく日々』を開校。調理師専門学校で調理担当やカフェ科の講師としての活動を経て、現在は料理教室を主宰しながら料理研究家兼アドバイザーとして活躍している。商品開発やイベントなど料理を基盤とした多彩な活動を行っており、パクチー嫌いでも食べやすい「パクチーペースト」や季節のジャム、地物のドライフルーツ入りのグラノーラなどを店舗にて開発&販売中。

URL gohannotane.com


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