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#ローカルメディア 記事まとめ

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ローカルメディア/地域メディアの記事まとめます。
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#ローカルメディア

寄付で支えられているメディアとして

体当たりNPO運営記(29)2018年2月記 - + - + - + - + - + いよいよ、念願の森ノオト「マンスリーサポーター」がスタートしました。 http://donate.morinooto.jp/ 検討を始めて3年、当初は決済手数料すら出せない、そもそも森ノオトに寄付してくれる奇特な方なんているのだろうか……「いつか寄付でメディアの運営費をまかなえればいいな」とは思っていたけれど、お金もないし自信もないしで、その「いつか」がいつ来るかは、正直見えていま

NPOのWebマーケティング

体当たりNPO運営記(27)2017年11月記 - + - + - + - + - + 森ノオトでは2015年度から毎年、なんらかの研修を受けているのですが、今年は地球環境基金の「戦略的Webマーケティング講座」に参加しました。事務局スタッフの宇都宮南海子さんは、赤ちゃんを連れ、また一時預かりを活用しながらがんばってフル参加しました。 ちなみに昨年度は同じく地球環境基金による、NPOの事業開発や寄付者獲得のための戦略構築支援の講座を受講しました。2015年度は神奈川県の「ボ

ローカルメディアの価値を高めたい。

体当たりNPO運営記(23) 2017年6月記 - + - + - + - + - + 思えば1年前の今時分は、ポートランドに子連れで行き、たくさんの体験をして、取材をしてきました。そして1年後、そこで出会った人たちと一緒に船に乗り、大会に漕ぎい出ているのが不思議です。 今年、ポートランドを一緒に旅した船本由佳 さんと、新しいプロジェクトを立ち上げました。「ローカルメディアミーティング」です。真面目な目的や目標は、記事を読んでください。 http://morinooto.

サイトリニューアルの裏側

体当たりNPO運営記(22) 2017年4月記 - + - + - + - + - + 4月24日(月)、森ノオトは4年ぶりのサイトリニューアルをしました。 それに伴い、キャッチコピーは「横浜あおば発・地元のエコ発見メディア」から、「地域で見つけるエコの種」に変更しました。 これまでの森ノオトのweb構築の変遷を振り返ります。 最初のウェブサイトは、2009年11月20日にオープンしました。当初は、青葉台の工務店「ウィズハウスプランニング」の社会貢献事業として、(1)地

奈良の地域プロジェクト「編集奈良」に入った理由とやっていきたいこと

こんにちは、ハル(@harumizuki423)です。 このたび、奈良をもっとおもしろくするプロジェクト「編集奈良」のメンバーとして活動していくことを決めました。 編集奈良のプロジェクト①プレゼン交流イベント「PechaKucha Night NARA」 https://www.pechakucha.org/cities/nara ②奈良の地域情報サイト「ならマガ」 http://naramaga.in/ ③県外就業率全国2位の奈良で働ける環境づくりのための「奈良

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局地的ローカル時代に乗れるか乗れないかの正念場

ハル(@harumizuki423)です。 昨日は朝から奈良へ。平城宮跡で奈良市役所広報戦略課の高松さんのドキュメンタリー映像の撮影をしてきました。平城宮跡内にあるこのビュッフェがめちゃくちゃうまかった…。「平城宮跡で撮影しよう!」ってなってなかったら未だに知らなかったでしょう。天気もよかったので大満足。 リュックにパソコンとハードディスクを常備し、完全なノマドワーカーになっています(今もマクドナルドにいます)が、ここにきて自分の方向性が完全に固まりつつあります。 今後

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ローカルメディアを2ヶ月間運営した考察、募集していることなど。

こんにちは、信州さーもんです。 長野県のローカルメディア「Skima(スキマ)信州」を運営しはじめて、早くも2ヶ月が過ぎました。 ニッチすぎる記事ばかり更新しているにも関わらず、月間PVは2万弱。世の中には思った以上に変人(良い意味で)が多いことに安心感を覚えています。感謝! 振り返りをしたいな〜と思いながら、記事制作に追われる毎日を送っていました。ここらで数字も含めた考察や、今後の展開なんかについても触れていきたいと思っています。 Skima信州とは?長野県のニッチ

CIRCULATION KYOTOで考えた「振り継ぎ」の今後について。

書こう書こうと思っているあいだに3月の最終発表から2ヶ月がすぎてしまい、どこから書きはじめたら良いのかわからなくなってしまいましたが・・少しずつ「振り継ぎ」を分解していきたいと思います。 昨年6月から3月まで参加していた、あたらしいローカルメディアをつくるプロジェクト「CIRCULATION KYOTO」。 わたしが所属していた北区チームのアイデアについて、詳しくは8月のプレゼンを終えた際に備忘録として書いたこちらを読んでいただけると嬉しいです。 (※本記事に掲載してい

自己紹介:神奈川県海老名市でローカルメディア「エビジョイ」を運営しています。

フリーでWebサイト制作などをしている傍ら、神奈川県海老名市でローカルメディア「エビジョイ」を運営しています。ローカルメディア界隈の皆さまに、どんなサイトか知っていただき、仲良くしていただけたら幸いです。 もっと海老名をエンジョイ=エビジョイをコンセプトに、海老名がより楽しい街になることを願って2015年6月にスタート。ジャンルレスで様々な情報をお届けしたり、企業や団体とコラボしたりと3年半強。 おかげさまで Facebook … 5,050人 Twitter … 2,94

ローカルメディアという言葉はピンとくる?

ローカルメディア 地域メディア 地元メディア etc 世間一般の方はピンときてるのかな? インターネットで地域の情報を探すとき、どうやって探しているのだろう。Googleで「○○市 ランチ」と検索すると、口コミサイトが並ぶのがほとんどだし… みつけてもらう方法を考えたい。 ローカルメディア / 地域メディア という言葉の認知度を上げたい。 住む人、引越してきた人、旅行できた人、出張できた人、帰省してきた人とメディアをつなげたい。 まずは、手始めに都道府県、市区町村で

”地元愛”はいらない!?「ローカルメディアの話」

昨日、岐阜恵那市で開催された、ことりっぷ主催 「4メディア実践者「ローカルメディア論」公開座談会/ことりっぷウェブ×しがトコ×ちちぶる×おへマガ」 しがトコで関わらせていただいてる事もあり、縁あってLive配信を見ることができた。 それぞれのメディアの紹介からはじまり ・ローカルメディア運営のティップス(ちょっとしたコツ) ・マネタイズ(ネット上の無料サービスから収益をあげる方法)について ・ローカルメディアの役割と今後について ・質疑応答 という内容で1時間半行われ

コミュニティを生み出し、可視化させるローカルメディアの力|仲俣 暁生|【ブックレビュー】

数年前から町中の書店で、さまざまな地方の小さな媒体をみかけるようになった。 それらはフリーペーパーだったり有料だったりし、発行主体も個人や少人数のチームだったり、出版以外の企業や自治体だったりと多種多様だ。 かつて「ミニコミ」と呼ばれ、最近では「リトルプレス」と呼ばれるたぐいの小規模な出版物が多いが、なかには数万部も発行されているものもある。 私自身、5年前に出した『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社、2011年)という著書のなかで、こうした雑誌のあり方に出版の

「書ける」の奥にあるもの

デザインや映像というのは、できる人とできない人の差がわかりやすい。だからか、その価値はそれができる人口(分母)に左右される気がする。 ただ、「文章」というのは、小学校から国語という授業を通じて学び、大学でのレポート、社会人になってからもメールや資料作成もあるため、日本人であれば、それなりには書くことができてしまう。 それゆえに、「文章が書ける」ということ行為自そのものには価値を感じてもらいにくく、「よい文章」の価値基準もわりかし曖昧にされているような気がする。一般的に、ブ

これからのローカルメディアとそれを広める役割

9月に「ローカルメディア」を紹介する「ローカルメディア」を始めました。 ローカルメディアとは ローカル・メディア【local media】 新聞やラジオ局、テレビ局、ケーブルテレビステーションなど、共同体やその媒体が位置している大都市地域のコミュニケーション・ニーズを満たすことを主な機能とするメディア媒体。 コトバンク https://kotobank.jp/word/ローカル・メディア-801698 コトバンクさんはそう言ってますが僕が言っている「ローカルメディア」とは