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カゴメの神対応エピソードに学ぶ!就活生への感謝

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先日、ニュースで
カゴメ株式会社の就活生への対応が話題になりました

今日は
企業はもっと就活生をリスペクトしたほうがいいよね
というお話です


✅カゴメの神対応エピソードとは?

カゴメのこの試みは
もう10年以上続けているとのことですが
企業の就活生に対する感謝の姿勢がうかがえる
気持ちが伝わるよい試みだと思います!

お互いうれしい気持ちになれるので
気持ちいですよね!

よく就活ってお見合いや恋愛に例えられますが、
就活生が選考会の場を離れたあとに
恨みを買うような面接や対応はするべきではないですよね

あの会社に嫌なことされて…なおかつ落とされた
➡こんな悪い気分は就活が終わった後もずっと引きずるものです

令和は感謝の時代
お客様のことを100%考える時代なんですよ!


✅カゴメのような神対応はできるのか?

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■ そもそも、うちの会社はメーカーじゃない
立派な心掛けだとはわかるんだけど、
そうはいっても、うちの会社メーカーじゃないし、
カゴメと同じことできない!
って、思っている企業がほとんどではないでしょうか?

サービス業の会社など、そもそも自社商品として
提供できるものがないのであれば、
感謝の気持ちを伝える方法を
自社でできる範囲でやればいいのですよ

私が以前、採用の担当していた会社は
サービス業の会社だったので、
応募者にものを送るなんてことはできませんでした

ただ、感謝の気持ちを伝える方法として
応募者へのお礼の言葉
「このたびは星の数ほどある企業の中から
 弊社に関心を寄せていただきありがとうございました」

手書きで添えて不採用通知を出していました


■ コストがかかる

商品発送も手紙もコストがかかるよね…
そのとおり!よくわかりますよ!

カゴメと同じことをしようと思ったら
けっこうな経費が掛かりますよね
(発送代・人件費・商品原価など)

でも、応募者も選考会を一歩離れれば
自社のユーザー(消費者)なんです

面接受けてうまくいかなかったけれども
こんなステキな対応をしてくれた
いい会社だ、という印象が残れば
就活生も企業に感謝の気持ちを持ってくれるでしょうし、
ファンになってくれることでしょう!

お客様という違った形で
自社に戻ってきてくれるのならば
いい印象で終わっておいた方がいいですよね!

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✅まとめ

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いまだに会社のほうが偉そうにしている
採用手法を見かけますが、そんなやり方は
今すぐやめたほうがいいですね

就活生も同じ成人した人間です
面接官も人である以上、お互い対等な立場なんです

お互いが理解し合えて、
ポジティブな就活記事があふれるような
日本にしたいですね!

そんな意味からも
もっとこうした取り組みが広がたらいいと思っています


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