離れなければ、壊れる予感がした
温かく響く言葉のエール、いつもありがとうございます。(*´▽`*)
特に今日は帰り道、読みながら電車で泣いてました。
ぽろぽろと頬を伝うそれは、何と言う名前を付けたらいいのだろう。。
それは救われた気持ちに近く、真夜中に見知らぬ処で迷子になった時の一言、大丈夫?と言われたような安堵と嬉しさが圧縮されたものに似て。。。
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今日は出掛けまでママは起きて来なかった。それでもリビングで音がする度に起きてしまう程、過敏になっている私の神経。
15分寝て起きて後2時間眠れる!と寝るのに続かない睡眠。もういいや、と起きたのは6時前だった。
にゃん太郎が
お?早いにゃん?(=^ェ^=)と早速朝食を用意するように言う。
そんな1日の始まりだった。
けれど、昨夜書いた胸の詰まりは決して毒を撒き散らしたかった訳ではない。
私の中の真実であり現実で、暖簾を掬い上げて次の部屋に進むようには避けることは出来ない現状そのままだった。これも記録しよう、と思った。
コロッケと枝豆のお気に入りを支度して、出た。もう私は壊れてしまいそうで歩きながらぎこちない顔がまるで、大泣きした後に笑うみたいに顔の筋肉がどう動くか考える程だった。
そつなく(だといいけど)仕事はこなしていく。そして、私は決めた。
ちょっと離れなければ私壊れるかもと感じた勘を守ることに。
レスパイトの相談に昼休み電話をかけた。
確か1日からなら。。と聞いていた。
願わくば空いていて。
ケースワーカーさんが調整をすると言ってくれた。ただ、希望は1日から10日だけど誕生日は家でせめて…と思ったが、過ぎてからの退院でないと会計の関係で難しいと言われた。
ここが私のビビりなところで
もしもこれがママの最後の誕生日になったらとか考えてしまうのだ。この世の終わりな程重く(;´∀`)
取り返しがつかない、と言ったことに酷く過敏だから、もう2度ととかそういうのはニガテでだから決断まで螺旋の思考をくるくるさせている。
が、
ええいままよ!と返事をした。
ちょっと視界から居ない時間が過ごせる。
そう思いながら、帰り道のスーパーでママの好物ばかり買う。
家から出ず、食べることしか楽しいがないかもしれない…と。
ここがママを付け上がらせてきた弱みで私の長所だと信じている。信じるのは勝手で長所かどうかは別として何なら欠点かと思う位、人生を過ごしてしまったかもしれない(笑)
そして
自分の部屋のドアを開けるのに毎回ドキドキしちゃうんだろう、と思いながら開ける玄関。
トイレは行った形跡あり。
スツールのペットシーツが座った跡があり、ママはいない。寝床から音がする。
枝豆は幾つか食べ、コロッケは手を付けずお茶も飲んだ様子。
そうなのだ。ほっといても自分で動いている。でも起きて来ないから今は起こしたくない。やることが増えるから。。
にゃん太郎は晩御飯を食べ、キャットタワーですやすやしている。
私はレスパイトの支度と、資源ゴミの準備をする。
気持ちがどんなだって、
ゴミの日は変わらない。
気持ちがどんなだって、
私は
結局私なのだから。
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これからも人の心に何かが灯る記事の為と猫のために大切に使わせて頂きます(*´▽`*)