植物

植物、昆虫、太陽、その他、
自然に触れる。
やはりとても良い。

圧倒的な快適を感じるだけで、
とにかく気分が良くなる。

結局、毎日充実させるには、
気分良く過ごすことに尽きる。

なるべく雑務や家事などは、
さっさとするか、

あるいは放り出してでも、朝日をしっかり浴びる。

そして、当てがなくても、
目的なくても、
朝のうちに自然に触れておく。

午前中は特に何かのエネルギーが
入ってくるように思う。

嫌われている草、
セイタカアワダチソウ。

立派な薬草です。
大きなものは3メートル超えているものもあります。

お風呂にいれると毒を出したり、アトピーに良いなり、色々と
活用できます。

北アメリカ原産というのは、
菊芋、アピオス、
オオキンケイギクにも共通する。

雑草　害虫／除草、駆除ではなく、
うまく付き合っていけば、
色々と役に立つことがあるはずです。

季節によって
様々な花が咲き、
薬草や旬の食べ物に出会う。

ちょうどいい時期、というのも不思議です。

むかご。
ツルなので、あちこちで見かける。

背が届かないけど、
届く範囲だけでも手でとる。

むかごは一袋300円程度で
売られていますが、

山には大量に生えている。

その日に使う分だけ取るのが
いいと思う。

市販のものは、
おそらく畑で育った山芋や
つくねいもなどの、副産物。

山に生えているものは、自然薯（じねんじょ）のもので、
ずっと良い気がする。

結構いい自然薯は
山に生えている、と聞いたけど、まだ掘ったことはない。

とりあえず、ムカゴ。
金網や柵に巻き付いて
いることが多い。

朝歩くなら、むかごご飯用に
集めるといい。

夜でも、ふと収穫の作業をふと思い出して食べると、
結構美味しく感じます。

買った方が楽だけど、
毎日収穫する、

邪魔くさいようだけど、
採取の積み重ねで、すぐになれる。

その後、色々と他のことも
やってみたくなるものです。

オクラ、
とにかく植えるといいです。
どんどんなってきます。
生でそのまま、食べられます。

オクラには、どうやら
葉っぱに毛虫がつくらしい。

普通なら、殺す人は
きっといるだろうし、
反射的に殺虫剤を使うかもしれない。

ただ、オクラの葉っぱは
食べられているが、
オクラは毎日大量に実る。

仮に数日でも畑に行かないと、
オクラはどんどん増える。

畑に向かえば、色々見る。

雑草だと思うより、
時には花を見る。

夏なら半日でオクラのぬか漬けも
できる。

とても大きく、いい感じの歯応え。
毎日でも飽きない。はっきりいって
実ったオクラはおいしい。

大きくなり、
また時には硬くて
食べにくくなってしまう。

ただその加減は
もうわかってきました。

毛虫はオクラの葉っぱを食べるが、
人は普通はオクラの葉を食べない。

それに葉っぱを食べられても、
別に害はない。

葉っぱは何かに使えるのかも
しれないけど、使う予定はない。

後で気がつきましたが、
オクラの葉っぱって、多ければ
収穫の邪魔になるものの、

毛虫が食べてくれると、
収穫がしやすい。

また、葉が少なければ、
オクラが目立つ。

収穫を見落とすことも
なくなる。

落ち着いてみると、
別に毛虫がいても、
なんら問題はない、

葉っぱ食べてもらってよい
ことがわかります。

よくみてみると、
結構鮮やかで綺麗
な色をしている。

絵や芸術、写真が好きなら、
何か活用できそうに思えてきます。

芸術やデザインはよくわからないけど、
こういう昆虫や植物が原点だと思う。

毛虫をみていても、
なんの役にも立たないが、

何かインスピレーションが
湧くのかもしれない。

色もきれいで、オクラの
葉にはいるけど、
放っておこうと思う。

野鳥も来るので、きっと
生きるのは厳しい。

毛虫は、不思議と増えすぎることが
ないようです。ということは、
殺虫も不要。

青く輝くハチかアブのようなものも。
時々、みたこともない、
変わった生き物にも出会う。

トマトで休憩もする。

よくわからない草ですが、
線香花火のようにも見える。

キクイモの花。

4メートルを越す菊芋。肥料入れず、自然のまま。
何もせず、なぜここまで
大きく育つのか。
いい感じの土に
なってきたのかもしれません。

場所によって、育ち方が全く違う。
他の畑なら、
たったの2メートルくらいの
ところもある。

キクイモは全く予想が
つかない不思議な植物です。

花見は野や山道で十分です。
いつでも何かの花は
咲いているようです。

音は写真にはとれないのですが、
こういった花なり、野菜、昆虫を見ている間、ずーっと
秋の虫が鳴いている。

日差し、風、花の色、
ありとあらゆるものが、
気分を良くしてくれる。

音がよく合い、すばらしい。

音楽療法って、外に出れば、
誰もがタダで
受けられると思いました。

自然音、色、形など、全て完璧、
圧倒的な心地よさを感じさせる。

セイタカアワダチソウにせよ、
毛虫にせよ、

視点を変えてみるだけで、ずいぶんといいものに思えてきます。

動植物と
うまく付き合った方が、
断然得です。

植物とうまくつきあえば、
気分よくなるし、

薬草なら、助けてくれることも
きっとある。

山に行けば今なら、
むかごがある。

地味だけど、あればいい感じの
味わいです。

採取する間、いい音が聞こえ
綺麗な空気もすえる。

スーパーだと、ちょっと
やかましい音楽がなり、
また人もいる。

冷房も効いて、快適に思う人もいるかもしれないけど、

音と風、太陽の光、花の香り、色はもう言葉で表せようがない、
圧倒的な快です。

柿の木。
5、6年くらい前、イタチかテンか、何かの動物のフンが落ちていた。
中に柿の種が
混ざっていた。
放置していたら、ここまで育っている。
この調子だと、
柿はいつか実りそうです。

何度か誤って切ってしまったのですが、
今では立派に成長しています。
種から何年くらいで実るのだろうか。

雪がふれば、この場所は約1メートルくらい積もることがある。

それでも、折れず、かれず、
順調です。

思いのほかうまく行かないのは、ホームセンターなどで買う苗木。

雪に埋もれてしまえば、
大半は折れて
枯れてしまう。

さて、草の手入れや適度に
野菜などの収穫、

また野草でも取るうちに、
結構汗をかく。

帰ったら、すぐにシャワーを
浴びるわけだけど、
洗い流すのもなかなかいい。

またいつか書こうと思うが、
純石けんを使っています。

無臭、泡立ち多し。
汚れはよく落ち、
全身、洗濯、食器洗いまで使える。

世の中には、色んな石けんがあるが、
200円くらいの純石けんでいいと
思いました。

私にとっての良い石鹸は
汚れを落としてくれて、
そのあとは匂いが残らない。

結局、梅干しのように
味や香りつけのない、純粋なものが
良いと思います。

さて、朝から太陽の光を
結構浴びてはいるが、
そう悪い気はしない。

浴びすぎは良くないのかも
しれないけど、

ある程度は太陽の光を
しっかり浴びておく方が
いいと思う。

かなり以前、ある病気で先生に
朝日を浴びろ、と言われたが、
今はその理由がわかる。

朝日は気分を良くしてくれる。

気分がいいとは、
快適で心地が良く、
不平、不満、不安を
感じる隙がない状態。

心身の両方に影響する。

今どき、朝日の大切さを
説く病院の先生はいるだろうか。

以前は朝からテレビの
ニュースなど見ていたが、
気分が良くなった経験はない。

テレビを手放して、随分経つが、
なくて良い。

さて、汗もかけば、内側から
何か汚れもでるだろうし、

また水を飲めば、体の水分も入れ替わっているように感じる。

循環ともいえる。

美味しいもの、体に良いものを食べるだけでなく、
体を動かし、汗をかく。

汗も流せば、喉も渇く。また水を飲む。
単純だけど、血液の流れも良くなる。

適度な汗をかいて、しっかりと
洗い流す。

決して難しいことではない。

ただ、やはり適度に体を動かすと
いうことをしないと、
どうも良くない。

先日、地域の会議があったが、
冷房の温度が結構低い感じがした。
しかも温度をさらに
下げる依頼もあり、
驚いた。　寒すぎる。

暑さに慣れないと、
体感温度も変わってくるようだ。

そういう人の顔色が良くないのは、
すぐわかる。医者ではないが、

ある程度の体の様子は、普通に過ごせば誰でも見てわかるのかもしれません。

暑すぎもダメだろうけど、
ある程度、常温で過ごす方が
良い気がする。

暑ければ汗をかくだろうし、
寒ければ、震える。

考えてみれば、ごく普通のこと。
考えることも不要な、当たり前。

多少の慣れか、少しの我慢のようなことをしないと、体の機能も
少し乱れるのかもしれない、
などと考えてしまう。

ただ、そうはいっても、
朝日はこの上なく快適で、植物や虫、鳥の声、どれも外に全て揃っている。

何も考えなくていいし、
考えればおかしなことをしてしまうかもしれない。

ありのまま、頭空っぽで
外に出る。

暑くても、一汗かく方が
快適だと思うんだけど、まぁ、人に伝わっても伝わらなくてもいい。

ただ言えるのは、
これほどの快適はあるのかどうか。

自然の暖かさ、偉大さを
見れば、圧倒的な快適さを感じる。

知った方が得、逆に全く知らない、
触れないとなると、
体はどこかゆっくりと
乱れるように思える。

お茶も作ってみると、
いろいろと楽しめます。

お漬物も、
質素に見えても、結構いい。

自然に触れると、なんだか力も湧いて、作りたくなるもの。納豆も、暑ければ保温器も納豆菌も買う必要はない。
ワラだけで十分できます。

多分、草でもできる。

こうして振り返ると、
買えるからといって採取できるものは、買わない。
環境を見て生かす。

ムカゴを買う方が楽だけど、
楽に進まない、
あるなら歩いて採取しに行く。

作れそうなものは買わない。

甘い誘惑にやられそうなら
梅干しが良いです。

ほんの一瞬、酸っぱさが
身を引き締めてくれる。

作るしかない。作ると楽しく、人も助ける。
やっぱり梅干しはいいですね。

季節問わず、よく合う。
ご飯も美味しくなる。

試行錯誤が筋肉トレーニングに繋がってくるように思います。

トレーニングとはいっても、
結局、自然のもの、
梅干しに助けられているわけです。

植物昆虫に触れる。

やはり自然、ちょっとした観察や
行動も何か大事なことの
原動力になると思う。

ヤマユリ

オクラ

写真の技術はない。
学ぶ気もない。

標準レンズだけで、適当に
農作業時に花などの写真を撮っても
それなりにきれいになる。

結局自然は、圧倒的な美しさがある。
下手な写真でも、飾ったり、化粧もいらない。

ありのままで十分な
気がします。

結局、ありのままの姿。

自然とは仲良くした方が
結局得します。

心身共に、
技術も、きっと他のことも
自然が助けてくれていると
思います。