柴田ののか☺︎

"柴田ののか"として役者や表現者をして、 "中村野々花&…

柴田ののか☺︎

"柴田ののか"として役者や表現者をして、 "中村野々花"として裏方や舞台作家をしていく人。 今はまだ"舞台をつくる人"になるため勉強中… "有形の物作り"から"無形のモノづくり"を学ぶため、下北沢の雑貨屋さんでスタッフしています! 一度諦めたこともあったけどまた舞台と生きます☺︎

マガジン

  • 『朝が来る、半ば狂う。』特別企画「20歳、女優の卵編」

    TEAM909最終公演『朝が来る、半ば狂う。』にて20歳の女優の卵の安室役を演じることになりました。そしてわたし自身も20歳前後に声優養成所に通っており、その時期は誰かとの会話の中で役者になりたくてお芝居の養成所に通っているという話をすると「あ!じゃあ女優の卵ってことだ!!」とよく言われていました。 わたしの適応障害のきっかけの一つである、養成所。いい思い出も苦い思い出もいっぱい詰まっています。適応障害のおかげか苦しい思い出が印象強いけど、実際はいい思い出もたくさんあったはずで。そのいい思い出を苦しい思い出にかき消されぬよう、拾い集めて大切に手元に置いておきたくて。 もしよければ本編からサブ的に楽しんでいただけたらいいなと思います◎

  • 中村時代の記事をピックアップ

    役者柴田ののか名乗る以前、中村野々花として書き上げた5つの記事をマガジンにまとめました☺︎ 自分語りが多くて私のことを知ってもらうには向いている記事たちですが結構ありのままの自分、殊に自分の弱さをさらけ出して書いているのでやさしい心でもって読んでいただけたらありがたいです。 わたしが「やさしい心で読みますよ〜」「繊細に扱いますね〜」という読み手の方の意思表示を汲み取りやすくするために有料にさせていただきました。 "役者である前にひとりの人である"という価値観、柴田ののかの人としての部分まで気になってくださった方はこちらの記事たちをどうぞよろしくお願いします。

最近の記事

  • 固定された記事

また役者はじめました☺︎

改めまして。柴田ののかです☺︎ 当初の予定通り中村としての記事を5つ書き上げたので、役者柴田ののかについて綴っていこうと思います。柴田を名乗る前に一旦ある程度中村としての話をしたおかげで自分なりのけじめをつけることができました。 これからは自分の身の周りの素敵な話をしていきたくて。それは「舞台は総合芸術」に準えて、自分の人生も「自分一人だけでは成し得ないもの」「みんなのおかげで成し得たもの」として書き綴りたいと思っているから。 表現者として、社会人として、いち人として。 い

    • 心落ち着くあたたかいお店には心落ち着くあたたかい人がいる

      寒くなってきたからこそ、暖かさが身に沁みる。 柴田ののかです☺︎ 役者として出会った人々やご縁と発見、気持ちと想い出を綴るnote.お次は"三叉灯さん"です。 三叉灯、"さんさとう"って読みます。 三叉灯さんは下北沢にあるセレクトショップで、はじめて訪れた大学生の時に寮生に雑貨屋さんと紹介されてからもうずっと雑貨屋さんって言い続けていますね。 たぶんわたしのInstagramを見てくださっている方はうすうすお気づきかもしれませんが、わたしが足繁く通っているお店です、三叉灯さ

      • 紡ぐ、出逢う、纏う。

        冬に近づく度、おしゃれがたのしみになる。 柴田ののかです☺︎ 役者として出会った人々やご縁と発見、気持ちと想い出を綴るnote. お次は"POPOさん"です! POPOさんは、個人でPOPOというアパレルブランドを立ち上げてハンドメイドで一から服をつくっていらっしゃるおにいさんです。 わたしの大切な人々の紹介で綴ってきたnote. 所属劇団TEAM909の劇団員たちから始まり、 前回の記事で劇団員ではない役者仲間へと続きまして、ついに役者さんじゃなくなりました! POPO

        • ひとりを選んでもひとりではできないことが多すぎる

          最近感じる切なさを秋の風物詩だと思っている。柴田ののかです☺︎ 役者として出会った人々やご縁と発見、気持ちと想い出を綴るnote.お次は"萌音さん"です。 このnoteは記事を書かせていただけるみなさんのおかげで成り立っているので投稿前に記事書いてもいいですか?って一人ひとりにお伺いを立てているのですが、萌音さんに連絡したら快く承諾してくださったのと909に入団してないから記事にされないと思ってたようで思いの外喜んでくださいました。 わたしのnoteって大したことないよ?

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        また役者はじめました☺︎

        マガジン

        • 『朝が来る、半ば狂う。』特別企画「20歳、女優の卵編」
          2本
        • 中村時代の記事をピックアップ
          5本

        記事

          ささやかな幸せを知る者よ

          最近広がる秋空に心が澄んだ。柴田ののかです☺︎ 役者として出会った人々やご縁と発見、気持ちと想い出、そんな909との時間を綴るnote. お次は空さん。空さんこと"空木空"さんです☺︎ TEAM909劇団員の空木空さん。 うつぎそらさんと読みます。 そらきそらさんではありません。 とか言いながら夏公演のLINEでの配役発表の文字情報だけ見て、わたしはがっつりそらきさんと読んでしまっていたんですけどね☺︎ 初対面だった顔合わせで自己紹介されて初めてうつぎさんと読むことを知り

          ささやかな幸せを知る者よ

          らしくって、きっと等身大

          月の美しさが増す季節ですね。柴田ののかです☺︎ 役者として出会った人々やご縁と発見、気持ちと想い出、そんな909との時間を綴るnote. 記事を書きたい方が多くて結構悩んじゃうけど、お次は"ともさん"にしようかなと。 わたしにとって909の中で初めて素を出せた相手。芝居を続けようと思えたのが前回の記事で書いたカフカさんなら、909で芝居を続けようと思ったのはともさんのおかげだからともさんのことも書き残しておきたくて。 今回はともさんこと"沖田ともみさん"です☺︎ ともさん

          らしくって、きっと等身大

          あいうえおからはじめよう

          秋風が心地いいですね。柴田ののかです☺︎ 自分の身の周りの素敵な話を柴田にとっておいたのでこれからの記事は役者として出会った人々やご縁と発見、気持ちと想い出、そんな909との時間を綴るnoteにしていきます。 一番最初は誰にしようかなと思ったんですけど、やっぱりここは"カフカさん"かなと。 夏舞台の主役だったというのがあるし、本当にお世話になっているし、なによりこの人については書き残しておきたいことが多すぎる。 ということで、今回はカフカさんこと"小野カフカさん"です☺︎

          あいうえおからはじめよう

          24歳になりました

          卯年。年女。柴田ののかです。 2023.10.11に誕生日を迎えて24歳になりました。干支2周分の歳。 "柴田ののか"になってからはまだ1ヶ月なんですけどね☺︎ 今年の初めに年女だからと張り切っていつもお世話になっている雑貨屋さんで干支の陶器の置物を買いました。しかも3つも。 一つは自分に。 もう一つは同じ卯年のおばあちゃんに。 もう一つはおじいちゃんの仏壇に。 そのおじいちゃんとおばあちゃんが"柴田"といいます。Instagramではおじいちゃんの話をしたので、noteで

          24歳になりました

          役者のわたし

          こんにちは。中村野々花です☺︎ 前回の記事で役者のルーツ"表現者のわたし"について綴りました。 そして中村野々花として綴る最後の記事は "役者のわたし"についてまとめようと思います。 役者中村野々花として立った最後の舞台の話です。 まずは劇場に足を運んでくださった方々や舞台づくりに関わってくださった皆様に感謝を伝えさせてください。本当にありがとうございました。 最後の役者挨拶でもお伝えしましたが、 改めまして お芝居の道に進むと決めた、高校の進路選択 前回の記事にも綴っ

          表現者のわたし

          こんにちは、中村野々花です☺︎ 前回の記事で"役者じゃないわたし"の紆余曲折を長文駄文で綴ったのですが、 今回の記事は"表現者のわたし"の紆余曲折を長文駄文で綴ろうと思います。 つまり、"役者になるルーツの整理"をしようかなと。 人生の基盤は紛れもなく、合唱団 岐阜県ののどかな田舎で生まれ育ったわたしは小学1年生から高校3年生まで、約10年もの間地元の少年少女合唱団に在団していました。 この合唱団は"青少年育成の場"として「歌を通して、仲間関係を築いたり自ら考えて行動した

          表現者のわたし

          役者じゃない部分のわたし

          三度目まして、中村野々花です☺︎ 最近役者をはじめましたが、同じく最近、社会人を復帰しました。今年度で社会人2年目です。 「お芝居を仕事にする」と思っていたわたしが、「お芝居のために仕事をする」と決めた。 そんな夏の公演前後の社会生活や仕事について綴ろうと思います。 つまりは"役者じゃない部分のわたし"の話です。 人生を見つめ直すと決めた、社会人1年目の春夏 わたしの社会人生活は初っ端から人生再スタートとして始まりました。「お芝居を仕事にしたい」をメインに人生設計をしてい

          役者じゃない部分のわたし

          後悔と未練と自分で舞台に立つ

          二度目まして。中村野々花です☺︎ 中村野々花だと自己紹介をしているけれど、 「あれ?柴田ののかなの?中村野々花なの?」と疑問に感じられそうな気がしてきました。 今、私が中村として記事を書いていることには自分なりの理由があるのです。 自分のけじめとして柴田を名乗る前に一旦ある程度中村としての話をしておきたいのです。 自分語りは中村で終えて、自分の身の周りの素敵な話は柴田にとっておきたくて。 自分の中で中村としての記事を5つ書いたら柴田を名乗ることにしました。だから今回とあと3つ

          後悔と未練と自分で舞台に立つ

          役者はじめました

          はじめまして。中村野々花です☺︎ '99年10月11日生まれです。来月24歳になります。 岐阜県ののどかな田舎で生まれてダ・カーポさんの「野に咲く花のように」という歌から野に咲く花→野の花→野々花"ののか"と名付けられました。お母さんの名付けセンスいいなと思っています。 小さい頃から表現の世界にいることがすきでした。すきだったからこれからもそういう世界にいることに決めました。 それもつい最近。 だから役者はじめました。 いやそんな冷やし中華はじめましたみたいに言われまして

          役者はじめました