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アメリカの「自由」とはなにか

はじまり

こんにちは!nonoです。
現在アメリカに留学中ですが、そろそろ帰国予定です。(´;ω;`)
一年近くアメリカで過ごして、アメリカの自由さが本当に好きになりました。生きやすいとはこういうことを言うのだなと気づきました。

何がそう思わせているかというと、アメリカ人は周りのことを気にしないことです。自分が好きなファッションでいること。好きなメイクスタイルをすること。好きな髪色でいること。私はこれらに感化され、好きなファッションスタイルをアメリカに来て見つけることができました。

日本

日本にいるときは、それは難しかったです。周りの女子大生は流行りのものに乗っかり、本当に似たようなファッションやメイク、髪型をしています。私は、小さいころから流行りには興味がありません。自分の個性を大事にしたいからです。ですがその中で、朝時間がなかったからと上下スウェットで出かけた日は、なんだか変に目立つ気が若干していました。

今日の電話…

今日も、母と電話をしたとき、ルームメイトのメイクとファッションの話になりました。私のルームメイトはとても可愛いロリータ系の格好を毎日しています。アメリカでも珍しいほうのファッションですが、周りはそれを変な目線で見つめてくることや罵声を浴びせたりはありません。逆に、「あなたの格好かわいい!」と言われているそうです。そんな中で、彼女の服装に関して、今日、母は、「すごく、ルームメイトの格好派手だよね」と言いました。あたかも、それは行き過ぎた格好なのかのようにネガティブな反応を私は感じ取りました。

久々に母と電話をして、そのほかの会話は楽しかったのに、この発言だけは残念でした。母は素直に思ったことを言っただけだと思いますが、人の個性をポジティブに受け入れるのではなく、ジャッジしているように感じました。けれどこれは、いろいろ個性や多様性に対して閉鎖的な日本社会に通ずるものがあるようにも思います。

私は、アメリカに来て感覚が良い意味で変われました。アメリカに来てから、いろんな個性をポジティブに受け入れられるようになりました。

日本社会に思うこと

もっといろんな人の個性を受け入れる社会に日本は変わっていってほしいと思います。
人と違うことは悪いことではありません。みんなが均一でいることこそ、なんの変化も生まないと思います。私が帰る日本は、多様性にあふれる明るい未来でみんなが暮らしやすい社会であってほしいです。今日はそんな思いを胸にノートを書いてみました。

読んでくださりありがとうございました。(^▽^)/


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