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思い込みの話

僕の母は思い込みが激しい。
これも人間、誰しも同じ「ような」もの、と人は言うでしょう。
僕もそう思います。

ただ、人には個性という個体差あると今の人は分るでしょう。
それなら、その個性で人は過ちを犯すし、良くも悪くも、人を殺すと言う話です。

今の時代でもまだ、インターネット(SNS)の良い面、悪い面(良くも悪くも)として、人を殺す道具として存在しているのと同じ「ような」ものだと思っています。
誹謗中傷や悪口の事ですね。
僕も今こうして書きながら胸が痛い部分があります。

話は戻して、この「思い込み」という危ういものは、時として強い力を発揮しますが、その強い力が悪い方向に向くのが人間です。

僕も今までの人生で、特別な経験が出来たのは、運が良い部分もあったのですが、やっぱり思い込む力(行動する力)が、人や「狂気」を呼ぶ力だったのだと思う部分があります。

・・

朝は祖母が歯磨きをしたと言い切って、何度言っても
「歯磨きをした」
と言って聞かないので、
「見せて」
というと、台所にヨタヨタと歩き始めました。

台所で歯磨きはしてはいけません。

昨日も洗面所に持って行った歯ブラシ。
あるはずもない歯ブラシが、あった。何故だ…。
祖母は歯ブラシを何個か持っているのだ。
けれど、歯ブラシは渇いており、朝は磨いていなことは事実。

「台所で歯磨きをしたら食器が汚れるから駄目よ」
「洗面所で歯磨きしよう」
と何度も説明し、洗面所で歯磨きをしました。
洗面所には、ばあちゃんの歯ブラシセットが今は二個あります。

その時、母親が仕事の話で僕を呼びます。


母は、声を出せば僕がいる、僕が返事をすると思っているので、いつも僕を呼びます。
この母親の行動が僕に幻聴と言う病気を発症させました。大人になってからも続いている幻聴のストレスはここにあります。
違うと本人は言いますが、

僕の幻聴は18歳の時から僕の名前を呼ぶ、電話がなる、母親の幻聴と幻覚です。

仕事の内容は言えないのですが、ここでも日程、業務内容、また別の仕事現場の事、スケジュール、全部が思い込みで喋り始めます。
母が言っている仕事は21日からの現場です。
間違っている事を伝えると、母はスケジュール板に書かれている13日からの仕事を指さし
「だってここに13日から仕事って書いてるから!」
と大きな声で反論してきます。

僕は今さっき、そのスケジュール板にその【13日 朝から】と書きながら、
「これは別の仕事が入ったから、13日は朝からこっちの仕事に行くわ」
と目の前で言葉にしながら書いているのです。

母は、とっさに目の前の「13日 朝から仕事」を指さして声を荒げます。

僕はこの咄嗟に反論する時の言い訳のような過剰な反論は、僕も受け継いでいる防衛本能に似ています。
幼少期から感情的、癇癪のように怒る、大きな声で説明しようとする母親の言動に、必死で抵抗する為に、僕も咄嗟に嘘をつく時が多かったのです。

・・

母は、僕がスケジュール板に書いている時の僕の声が聞こえていなかった、と言います。内容が解らなかったと言います。

もしかしたら、そうかもしれません。

母は、自分の事、自分が興味がある事にしか全く気が付かないのだと最近思い始めました。これは今は障害(発達障害)と言われる典型的な部分です。

母は、自分が正しいと思っている事は絶対に譲りませんし、それを他者に求めます。それは発達障害の特性とは言いませんが、母が毒親である部分です。

念を押しますが、僕は母親からの呪い、呪縛で自殺をしています。
僕が死んでいたら、今のこの話も一生闇の中です。

僕が自殺企図をしたけれど、今生きているから、この光景があるという事だけは絶対に忘れて、無かった事、美談にしないでください。

・・

僕は、僕の声が聞こえてなかったのだろうなと思い、僕も反省して改善します。

母は、他人の事が気になって仕方がない人です。
他人の間違いや問題点を指摘、批判したがります。
ですが、それは全部ではなく、自分が気になった、気が付いた所に対して、言いたくて仕方が無いのです。
我慢が出来ない人です。

これは悪い特質です。人間関係に最悪な影響しか与えません。

そして、それは自分が興味がある事だけです。
この部分を理解しなければなりません。
本人も、周りも。

カサンドラ症候群になる、当事者の周りの人は、ここでいう僕らですが。
こういった被害者になるので、縁を切る(距離を取る)か、どうしても今すぐはそれが出来なければ理解して、被害を受けない、影響を食らわないようにしなければなりません。

それは並大抵の努力では出来ません。
それも比べるものでは無いのかもしれませんが、子育てと同じくらい大変、相当苦労するものだと思います。

・・

思い込みは誰しもあるのですが、それが人を時に殺すという事です。

人間がする、している事、は
「そういう事もあるよね」
で、事が済む時(事)と済まない時(事)があると、僕らは知らなければいけないと僕は思います。


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今朝は他に洗濯をしています。


溜まっている洗濯物を一気に回そうとして、失敗しかけたので二回に分けました。勉強しました。

乾燥はコインランドリーに行きます。

最近のコインランドリーは綺麗し、色々設備や機能がついているから最初は面倒に感じるけど、これも慣れるとすぐ分かり便利です。
きっと、これも説明書きを読みたくない、めんどくさがる人はイライラするんだろうな、と思います。

僕の仕事でもお客さんで、契約書の名前を書く欄ですら面倒がって、イライラする人がいます。
大事な契約の話もちゃんと聞こうともしない人。
途中からイライラして、明らかに不機嫌になる人。
まったく理解せず、ただ笑顔で頷くだけで、後から
「そんな話、聞いていない!」
「そんな事だと思ってなかった!」
と言ってくるお客さん、本当に多すぎて困り果てます。

本人たちは、自分達が間違っているとは一切考える余地が頭にないから、そういう態度が出来るんだろうなと思います。
それは人間性と言うより、学習能力やそこらから来ているんだろうかな、と想像します。

・・

話は脱線してしまいましたが、コインランドリーを使う事に対しても、最近は皆さん寛容になってきたのですね。

僕の親の世代は、少し前までコインランドリーに行くことを
「もったいない」
と言い、自分でしようとしますが、バタバタ、イライラしながら洗濯を干しているのを見ると、それで周りの人間や家族は、その態度を見せられる方がいくらか仕事に支障が出るから、効率悪いと僕は考えます。


300円で乾燥できるなら、300円分働いて増やすわ、と僕は考えます。
自営業だから、そんな風に考えてしまうのでしょうね。

節約とか、家事と言うのは、人それぞれ、家庭の事情によって変わります。

節約する為にはコインランドリーはダメです!というのは、勝手なその人の価値観。その人の育った過程、その人の今の家庭の事情から成るルールや常識です。


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今日の夜ご飯に向けて、スープを作っています。

レシピはありません。僕の得意料理はカレーです。
美味しいので、食べてみたい方は誰かに連絡してください。
御縁があれば作らせてください!

スープの作り方は、、、適当。

けれど料理をしない人類諸君は経験してみてください。

大根の皮をむくのが、例えピーラーを使っても、本当に(僕にとっては)メンドクサイ事。包丁で皮を剥けない僕にとって、野菜や果物の皮むきがどれほど困難で、子供のような斬り方を今まではしていました(想像に任せます)。

それがピーラーと言う文明の利器を覚えたのです!

大根と、たまねぎ、牛すじと思い込んでいたアキレス(ボイルされてる奴)

これを適当にお湯に入れて、コンソメと鶏がらスープの素で完成!!

下処理とか、細かい事は止めてください。
今回の味は、未知数です!

本当に毎日の献立を考えるのは、神経を使います。
スーパーのお惣菜だけで1年間をやりくりするのは無理です。飽きます。

それを家事をしている人、料理を毎日作る人は考えて、しかも作っているのです。

その苦労を経験してみると、家族の大切さ、家族に感謝できるように少しはなると思います。


追記)

後で、大根は皮の繊維質が多いので、少し厚みを持って皮を剝かなければならなかったそうです。
これは繊維(皮)が残るかな、と思ったのですが、まあ食べたら美味しかったです。

これも気になる人は気になると思います。
ようは考え方、気持ちの問題なので、
我が家では(勝手に我が家と言います)
「問題無し!」
と僕はします。
これも母親ならイチイチ煩いんだよな。

だから他人から嫌われるんだよ! 笑えねえからな。

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みんな!

僕は生きているよ!

僕を生かしてくれた人。
僕に生きる力を与えてくれた人。

ロックスターたち。
僕の運命の人達。
カッコいいアイツ。
お姫様。

僕は頑張って生きているから、見てて。
見守っていて。

今でもやっぱり変な時もあるけど、僕は頑張っているよ!

いつか逢いたいよ!会いたいよ!

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