見出し画像

ぺこりんのスコーンづくり〜ももぺこマガジン①〜

私・如月桃子と、私の恋人ぺこりんが共同でマガジンを制作します。

このマガジンでは、普段感情的(ときに感傷的)な私のnoteにおいて、不足しがちな実用的な内容を綴っていきます。

役立ちレシピや、買ってよかったもの、おすすめのお店などを紹介していく予定です。


記念すべき第1回目は、ぺこりんがスコーンづくりに挑戦します。

ぺこりんはスイーツ男子です。

甘いものに目がありません。

このまえ、平日、ぺこりんのお仕事が終わってから一緒にチーズケーキをつくりました。
お仕事で疲れているだろうに、一緒にお菓子作りをしてくれるなんて、なんてやさしいんだろうと思いましたが、ただチーズケーキが食べたかっただけかもしれません。

画像1

私は、お仕事がはじまり、ぺこりんのお家から実家へと戻ってきたので、今回は、ぺこりんがひとりでさみしくお菓子づくりをします。


ぺこりんは、自分からマガジンを書いてみたいと言ってくれたはいいのですが、誰にも読んでもらえなかったらどうしようと不安がっております。

どうかあたたかい目で見ていただけるとうれしいです。


以下は、ぺこりんの文章です。

ついついブラックになりがちな私のnoteにはない、無垢なかわいらしさをご堪能ください。


----

はい、はやペコです。

僕は食べることが大好きです。
読んでいただいている皆様も同じでしょう!

ゴールデンウィークなので、調理活動をしておもしろ、美味しくまとめまーす。

やろうと思っていることは、スコーン作り。
僕はスコーンが好きですが、中でも少し硬めで食べ応えがあって、バターが香る♪そんなスコーンが好みです。

皆さんにもこだわりがあると思いますが、僕の独断で世の中に出回るレシピに優劣を付けていきます。

ザザッと作って、ペコっと食べて、ピピっと発信します!!
((スコーン作るのは、初挑戦なので、レシピの簡便さも含めて格付けしちゃいます。))


❶ちーsunのスコーン

画像3

☆参考Webより☆
雑さが命の本格スコーン。素早くできて、こだわりの食感を楽しめます!

では、早速作ってみましょう♪

①オーブンを250℃に予熱する。

ひとこと
慣れると生地は3~4分で仕上がるようで、予熱完了後に始めても余裕とのこと。今回は準備に15分くらいかかりましたよ、えぇ。

②バターをサイコロ状にカットする。

③器で牛乳 60g、溶き卵 30g(約1/2個分)【B】を合わせておく。

ポイント
バター・卵・牛乳は直前までよく冷やしておきます。余った卵液は仕上げに使います。


④ボウルに薄力粉 90g、強力粉 40g、ベーキングパウダー 10g、砂糖 7g、塩 ひとつまみを入れて泡立て器で混ぜる。

ひとこと
甘党の同志は砂糖7gではきっと物足りません。微調整下さい。

⑤バターを入れ、ヘラで上から切るようにして、バターの固形がほぼなくなるまで手早く混ぜる。

ポイント
粉チーズみたいな状態にします。
フードプロセッサーでガーッと混ぜても良いみたい。

⑥ボウルに【B】を注いでザクザクと切り混ぜ、少しムラが残ってる状態で多めの打ち粉をした台(まな板で十分)に取り出す。

ポイント
キッチリ混ぜなくて大丈夫。少し粉気があるくらいがベストです!

⑦手で手早く適当に広げて畳む作業を、3~4回繰り返す。

ひとこと
かなりべたつきますので、レシピ通り多めの打ち粉を用意ください。大変なことになりました。
ポイント
べたつくようなら畳むごとに打ち粉を。

⑧畳み終えたら厚さ2㎝程度の丸か四角に整え、4等分にカットする。

⑨天板に並べて残っている卵液(牛乳でも良い)を塗り、オーブンは200℃に設定して15~17分焼く。出来上がり♪

格付けと感想
食感 : 硬★★★★☆柔
手間 : 簡★★★☆☆難
味  : 濃★☆☆☆☆淡
おすすめ度 : ★★★

焼き上がりを取り出した時、とっても焼き肌が綺麗で思わず唸る、はやペコ。外はカリッと中身はもふっとした感じが僕好みです。甘さがもっと欲しいかな。もっとバターの風味があっても良いかもしれません。結構食べ応えがあり、調理時間は短くて簡単高評価!


❷オークラだよりスコーン

画像3


☆参考Webより☆
1962年開業。シェフのこだわりレシピ。上品な仕上がりです!

では、早速作ってみましょう♪

①ボウルに強力粉、ベーキングパウダーに柔らかくしたバターを加え、手で混ぜ合わせる。

ひとこと
バターはレンチンで耳たぶほどの柔らかさにしました。強力粉とベーキングパウダーはあらかじめふるいにかけます。

②砂糖、ヨーグルト、塩、卵をすべて合わせ、ボウルに加え、さらに手で混ぜ合わせる。

ひとこと
手ごね苦手です。でもシェフがこだわるので従います。纏まりが出来るまで手につきます。

③生地を一旦、冷蔵庫にて20分ほど休ませて、扱いやすくなってからおおよそ2.5㎝厚に平らに伸ばし、直径5cm位の丸い抜型で抜き揃える。

ひとこと
いいですね、休憩大事。この間にオーブンを予熱しましょ。手ごねの際にひたすらに手についたので、警戒して打ち粉をしましたが、不要です。冷蔵庫で冷やすとすごいですね。手に付かなくなるのかぁ。賢い。

④ベーキングシートを敷いた鉄板に生地をのせ、塗り黄身(卵の黄身を牛乳でのばしたもの)を塗り、180度のオーブンで25~30分焼いて出来上がり♪

ポイント
お好みでクロテッドクリームやジャムを添えてお召し上がりください。


格付けと感想
食感 : 硬★★★☆☆柔
手間 : 簡★★★★★難
味  : 濃★★★☆☆淡
おすすめ度 : ★★★★

可愛らしい外観に仕上がりました。きっと、手ごねは子供たちの得意分野で喜んでやってくれますね!バターを恐ろしい量入れた割には、サクッとして軽やかな食感で驚きました。僕の求めたスコーンではないけど、これはあり。パイのような感じですね。そんなに甘さは感じず、コーヒーや紅茶とよく合う食感、高評価!


まとめ

もう2品くらい作る予定でしたが、GWで食べきれない量のスコーンを手に入れて満足しました、えぇ。

2品では比較不十分ですが、レシピで大きく趣の違うスコーンができるなんて、改めて料理は面白いなぁって思います。僕の好みのスコーンレシピはまだ発見できてないですが、今後も探求していきます!

皆さんのオススメのレシピも是非教えて下さいね。
では、来年のGWにまたお会いしましょう♪



あとがき

ここからは、私・如月桃子にバトンタッチ。

第1回目のももぺこマガジンはいかがだったでしょうか。

ぺこりんには、Googleドキュメントで編集してもらって、私がnoteの形に整えました。

ぺこりんは、私がせっかく名前を頻繁に出すのは悪いかなと配慮したにもかかわらず、初っ端から自分の名前をプラスして名乗っていますね。(ぺこりんは、「はやと」という名前です。)

ちゃんと説明したはずなのですが、ももぺこ&はやぺこで作るマガジンだと思ったようです。
かわいい勘違いなので、そのままにしました。


ぺこりんは、スコーンを食べすぎたせいか、ほっぺが丸くなった気がするそうです。


はじめてのマガジン更新は、私以上にぺこりんが緊張している様子。

またGWに会いましょうと言っておりますね。

どんな更新頻度だよw

はじめての投稿で緊張しているのでしょう。
それともスコーンづくりで疲れたのかな。

みなさまからの反応があったら、きっとまたすぐに登場してくれると思います٩(๑❛ᴗ❛๑)۶


ぺこりんが頑張って書いてくれたので、みなさまからの温かいコメントお待ちしております(*´꒳`*)♡

ももぺこマガジンへのリクエストも随時募集中です。


おまけ

ぺこりんに校正をお願いしたら、こんな指示が。

画像4


ぺこりんは、寂しかったようです(´・ω・`)

今度は、一緒につくろうね。



この記事が参加している募集

#私のコーヒー時間

27,132件