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若いな、とか、ダサいな、とか、嫌だな、って感じすぎる年頃
「神様を待っている」を読了後、ある女優が寄せた書評コメントを読んで、後味に、苦虫なんて表現ではおさまりもしない、腐ったタコを噛み切る時の感触のような、捨て忘れていた生ゴミの匂いが2泊3日の旅行からの帰宅後に香る玄関の湿気のような、貧乏臭いSHEINの靴にDARICHのペラペラの服とLADY DIORを合わせている若い女を田園都市線で見かけた時の悲しさのような、通称“嫌な気分”が余計に増してしまった
もっとみる何が愛かは知らないけどこれが愛じゃないなら何が愛なのかは死ぬまで知りたくない
ってタイトルのエッセイをそのうち書きます。タイトルだけメモ。
値下げおじさんぶった斬るeveryday
こうなりたくない、ばっかりで、こうなりたい!があんまり無くなっていくのが大人になることっぽい、かも。
私、これ、高いねって買い物中に言う人、嫌い。高いことには理由があるの。それがバカをぼったくりたいからなのか、良い原材料なのか、広告なのか、理由は色々だけど。高いけどあんまり質が良くないものを買っちゃうのは当人か、当人を教育してきた親の責任じゃんね、基本。高いけど、良いものは買いましょうって言う良
ロキのSeason2を見たらFreewillについて語りたくなった
ME%の絶対に大した原価率でもないリボンの髪飾りとか、あべのキューズモール(絶対大阪市内住みじゃないとわからないけど)のオリンポスで買う必要なんて全くないペンケースを沢山ストックして、毎週違う筆箱で中受の塾に通う、鶴橋から上本町までのたった近鉄で1駅分しかない定期券は通学用じゃなくて、通塾用だった。
メゾピアノとポンポの服を着れない子は、ピンクラテとラブトキの新作を着るけれど、ニコモの店頭プロモ
友達がいないけど不幸ではない
足取りが重いことも、60分を超す公共交通機関での移動が億劫なことも、Bruno Marsは全部吹き飛ばす。浜松町から大門に乗り換える狭間の7分間の徒歩移動、A5出口を経由して階段を降りながら都営大江戸線に乗るまで。頭上の標識を眺めながら歩く私の潜在的な意識はBEYOONSのデビュー曲について考えているけれど、脳裏のメロディーはRunaway Babyに支配されている。怒涛の連続東京ドーム公演は、浪
もっとみる殴り書きvol.0?
人間って最後は何処まで行っても、孤独だから。
私が中学生の頃、家出したり、虐待されてたり、学校で村八分にされたり。そういう事実をみんな「私が強くてすごくて賢い所以の大したことないこと、想像もできないししたくないし、苦労話っぽいからヤバいな大変そうだな、とは思うけどそれ以上でも以下でもないただの他人の話」としか捉えないくせに、とずっと思っているし、今日も思わされた。
そういう今の“私”を表層的に
黒魔女さんのシンデレラになりたい
綺麗は汚い。
汚いは綺麗。
ずっと友達はあまりいない子供だった。小学校の3人の女子グループで、図工の教室へ移動する休み時間。偶々、真ん中の立ち位置に立って私が歩く時には、私は学校の廊下の幅の都合で少し後に下がらないといけない。残り2人の友達の背中が見れる位置にいる私を“周りのクラスの有象無象の奴らからどう見られているのか”が一番の関心事だった。3人の中で私が3番目の序列だと思われたくなかった。学