takeiteasy

京都の大学生。思ってること文章にするための修行。 音楽が好きです。

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  • とりあえずビール的な

    とりあえず読んでもらいたい記事をまとめてみました。 稚拙ですが何卒。

最近の記事

  • 固定された記事

言葉についてのエッセイ的なもの

「as if 神殿」な大学のデカ図書館に籠り、書を読み漁る。 いわゆる学術書に分類される本の中にも出来損ない(追伸 著者の皆様 ごめんなさい)みたいなのが多々あり、よくもまぁこんな中身も根拠も無い本が発行できるなと心の中で毒付いてみせる。 全てを鵜呑みにするのではなく、「これは根拠が明確で筋の通った主張だ」とか「こちらは浅識で、この部分の根拠が弱いな」とか、そういうふうに批判的な読書ができるようになっている。大学生としての成長を実感する。 ふと顔を上げると窓の外は暗い。灰色

    • ことこと きりきり ずるずる ざーざー

      昨日はずっと、部屋の片付けをしながら知らん国の知らんアーティストの知らん曲を聴いていた。 とは言いつつ、おそらく台湾のだと思う(調べたら合っていた)。 情報に飽き飽きしていた昨日は、聞き慣れない言葉が心地よかった。 リンク貼るのをサボりますが、マジで全部良かったので気が向いたら聴いてみてください。 台湾シティポップ、アツい。 ところで、片付けをしていたら中学生の時に描いたイラストが出てきた。 LINEスタンプを作ろうとして描いていたものである。これがかなり完成度が高かっ

      • 冬は洗濯物が乾かない、言葉の速度は遅い

        寒い中いかがお過ごしですか。 こちらは、相変わらず時の速さについていけず、まとまりを持たない独り言ばかりを書き留めております。 noteで記事書きたい!! って気持ちは健在だし、ひとまず"今年やりたいこと50個"なんかを日記に書き出すことはできたので及第点。 文章になりきれず、このままだと下書きのまま息を引き取ってしまう独り言の供養をする。 …息を引き取ってしまう独り言の、供養? 2024.1.21 生乾きの洗濯物が溜まる。 昼に聞こえていた声が止んでしまった。 今

        • なんだかやれそう

          年始に書き始めた記事が完成しないままに、時が過ぎ冬休みも終わり、講義が始まった。 ずっと言いたいことはあるし思うことはある。でもまだ言葉が形を持たない。そうこうしているうちに、続いていた毎週投稿も途切れた。 これはいかんと思い、またひたすら脳内でぶつぶつ呟いているリトルイージーの言葉をひとまず書き残しておく。 温まった部屋でZoom講義を受けるがその内容はずっと頭に入ってこない。上の空で次から次へと流れるエンタメを消費していた。いや、正確にはそれらに消費されていた。 冷

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        言葉についてのエッセイ的なもの

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        • 3本
        • とりあえずビール的な
          15本

        記事

          全部やる 長生きするために生きてない!皆んなはどう?

          zine沢山作って世間に私の存在を知らしめる。 デカプラットフォーム作って音楽愛を広める。 古本屋さんと古着屋さんもやりたい。なんならもうできる量の本と服ある。 あとカレー屋さんもやる。ドライキーマカレーが得意。 地元の老舗珈琲屋さんから買ってる豆も広めたい。 社会人になったら(?)レコード集めもするし、それも自分のお店に置く。やりたいこと全部やる! と、気合いを入れるためにやりたい事を書きまくった下書きを発見。 公開してみると共に、皆んなのやりたい事も聞いてみたくなった。

          全部やる 長生きするために生きてない!皆んなはどう?

          祝日授業日、通常運転

          祝日。静まり返る街を背に、仕方なく動く足は私を大学へと運ぶ。 風を切ってすごい速さで歩くおばさんを横目に、意識は伸びかけの前髪へ。 そういえば、お肌ツヤツヤで「The 美」な先生との面談があるからマスクを持参するつもりが忘れた。ルッキズムに毒されたコンプレックスが疼く。本当にもう毒されすぎている、辞めよう辞めよう。 いつまでも青春を忘れないおじさんが、「今んとこはまぁそんな感じなんだ〜」と歌うのを聴いていたら無事乗り換え地点へと到着。まぁそんな感じ。 次にフリッパーズギ

          祝日授業日、通常運転

          なんとなく、21歳。

          24時少し前、夜中なのに明け方みたいな色の空だなと思いつつ、少しの期待を胸にぼーっとしていた。突然風が強く吹いて、いつのまにか宙に浮いていた期待は遠く飛んでいった。 便宜的な区切りの前後で、特に何かが大きく変わるわけではないが、今年もまた歳を重ねたらしい。 中学生の頃の様に部活の友達大勢に祝ってもらえるなんて事はなく、ただなんとなく誕生日だった。 「なんとなく」の中で、唯一意識的に行なっていたのは、フレデリックの音楽を聴くということ。 14の頃フレデリックの音楽に出会って

          なんとなく、21歳。

          この目にしか映らない色とか

          ベランダで色褪せたガーデンチェアに腰掛け、夜風に吹かれながら歯を磨いている。 この時期の日課。 去年も一昨年も同じようなことをしていたけれど、考えていたことは違ったように思う。 ただその中で少し、去年と同じことを考えていたとすれば、それは自宅浪人をしていた時のことだろう。受験を終え2年程経っても事あるごとに思い出す。 あの時全力で頑張れたおかげで今の自分がある。ひたすらに自分だけの目標に向かって、自分だけと戦った1年。一切の妥協無しに毎日を重ねて、あの頃の自分はマジで凄

          この目にしか映らない色とか

          違和感を内包するロマンス!

          これは。かなり言語化出来てしまったかも。 を聴きながら、できるぞ!やるぞ!と思う朝。 軽々しく運命だ!なんて思ってしまったがために、見逃していた違和感。もしくは見て見ぬふりしていた違和感、そういう感じ。 今となっては分かる。2ヶ月でだいぶ成長したなぁ〜!やりたいことと向き合えていて、最高の相棒が居て、難しいけど充実しているから。 以下の記事で少し触れた人から連絡が来た昨日。俯瞰して物事を見れるようになっていたから動じなかった! 「つくづくあなたは俺よりも大人だ」と言わ

          違和感を内包するロマンス!

          未来の話 愛するためには努力と知性が必要らしい

          ここ数日、家に引き篭もることしか出来ないが故に感じる虚しさや罪悪感を誤魔化すために毎日noteを書いている。 昨日とても好きなドラマを見つけた。『À Table!〜歴史のレシピを作って食べる〜』と言うドラマ。 似通った空気感を持つ主人公夫婦が、一緒にお買い物をして、お料理を作って、食べて、晩酌をする。穏やかに流れる日々の記録みたいなドラマですぐに大好きになった。 夕食時のワインは代わりばんこで選ぶのが2人のルールで、 「本日は〇〇のワインをご用意しました〜」 「おっありがと

          未来の話 愛するためには努力と知性が必要らしい

          予測不能な旅、音楽の謎と魅力

          「君がそばに居てくれないと困るのに」と言いたくない 本日も休憩がてらに書いてみよう。 今日は朝から、将来のこと・今やりたいこと・それにつながる学びとは何なのか、などいろんなことを考えて疲れてしまった。 「なんか疲れてしまった」という歌詞で始まるPanorama Panama Townの「Black Chocolate」という楽曲がある。 この曲を初めて聴いた時、 「君がそばにいてくれないと困るのに」という歌詞にはあまり共感したくないと思った。 共感されたいが為に作ってる

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          やれやれが過ぎるぜ本当に

          9月21日午前9時37分。今日は、7時に起きた。プチ早起き成功。 集中力が切れると、歌い出してしまうという癖がある。 今も、秋に始まるゼミ選択のために説明動画を見ていたのだけれど、動画の内容が入ってこなくなって、頭の中でグルグル考えが進んで行っちゃって、収拾がつかなくなった結果歌い出してしまった。 もちろんこの癖は、外に居る時には出さないけれども、家に居る時は必ず歌い出してしまう。 二年前自宅浪人をしていた頃についた癖だと思う。そのおかげで歌唱力はちょっと上がったような気

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          やれやれが過ぎるぜ本当に

          文化的生活を送りたい暇人大学生の取るに足らない一人語り

          健康第一 昼、ご飯食べようと思って炊飯器をみたら空っぽやった。 うわ、面倒くさい。最近米を炊くモチベーションさえない。頑張れよ。 膝を捻挫しているせいかもしれない。先週捻挫した膝が治らなすぎる。 当初は精神じゃなくて身体の病(けが)やからマシやと思っていたけど、身体病むと精神も病んでくるのかもね。健康が一番やよ本当に…。 バイト先で段差を降りた時に、膝の皿が一瞬ずれて「ガリゴリィイッ」ってなったのが捻挫の経緯。今までそんなのなったことなかったのに…。 この捻挫のおかげで、

          文化的生活を送りたい暇人大学生の取るに足らない一人語り

          C'est la vie な夜

          只今9月20日午前1時52分。めっちゃ眠たいけど、なんか眠れない。体温が高すぎる、暑い。 眠れない夜に決まって頭で流れるのは、カネコアヤノの「眠れない」という曲だ。 そのまんま過ぎるけれど、 やはり眠れない時には頭の中で、 と、カネコアヤノが歌う。 多分、恋煩いをしているわけではないから、この曲の歌詞のように思うべき相手はいないのだけれど、ふと頭に思い浮かんだ人がいて、よっぽど電話でもかけようかと思った。 でも、そんな関係性でもないだろうと思い断念する。つくづく人間同士の

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          XがまだTwitterだった頃

          今は昔、XはTwitterという名前だった。 その少し前に、コロナウイルスによるパンデミックが発生したり、元首相が銃撃されて死んだり、第一志望を目指して浪人するやつなんかがいたりした。 そして確か同じくらいの時期、大手事務所の元トップの性加害問題が明るみになったり、原爆処理水が海に流されたり、膝を捻挫して残り少なくなった夏休みを家で大人しく過ごすしかなくなったやつなんかがいたりした。 2023年夏の出来事。 シンリズムが本名だと知り、何かが救われたような気がした。それと同

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          処暑 ここ最近の考え事を

          長かった夏が終わろうとしている。 まだまだ茹だるような暑さは健在だが、夜明けの空気や真昼の空から、ふとした瞬間秋の兆しを感じる。 「暑いほんまに、もう夏いいわ」と言っている間に、ほんの数日間の秋がやってきて、あっという間に冬になり、年末、年始、と新しい年に流されていく。どれだけ長くても、やはり夏はすごい速さで過ぎていくのだ。 そしてまた新しい春が来る。そういえば今年はどんな春ソングを聴いていただろうかと、なぜか今春を振り返ろうとしている自分に気づいて制止する。今そんなことして

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