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ペダリングのヒルクライムへの影響

ペダリングは重要です。そして、足がペダルに固定されている事が重要です。SPDでもSPD-SLでもSpeedpalyでもマグネットでもEkoiでもなんでも良いんですけど、膝を前方斜め上に蹴り上げる時にペダルが着いてくるものであれば、なんでもいいんです。 逆にフラットペダルは楽ですし、フラットペダルとサンダルで箱根峠旧街道を登れる人達はいるので、問題の欠片も無いのですが、僕は膝蹴りペダリングをどうしてもしたくって、固定を好みます。 ヨガも日々しているので、バンダと呼ばれる腹筋らへ

    • ギヤの確認とフレームジオメトリーのギヤへの影響

      - Surly Pacer(ロード) フロント 50/34t、リア 11-28t (11-12-13-14-15-17-19-21-23-25-28) 4.54から1.78 3.09から1.21 - Surly Cross Check(シクロ) フロント 46/32t、リア 11-32t (11-12-13-14-16-18-20-22-25-28-32) 4.18から1.43 2.90から1 さて、比べているんです。Surly Cross-Che

      • さてroad bikeに乗るって事は

        2024にクロモリの、しかも軽くないチューブの、ロードバイクに乗るって事は、荷物は持たない。自転車に余計なものは付けたくない。着替えを必要としない。セッティングによるがクライムも厭わない。なぜなら自転車以外の余計な重量は存在しないから。でもロングライドは十分に楽しみたい。なんて感じではないだろうか。 このSurly Pacerはまだ僕の手元には無い。到着し次第、クリーンアップやコーティングやライドポジションを合わせて、試走に出ます。最近は、荷物をしっかり積んで、複数日走る旅系

        • Surly Cross-Check and Surly Pacer

          Surlyの古き良き自転車たち。特に未来を作り出した自転車達と言えば、Cross-CheckがSurlyのコアであり、Cross-Checkの持つポテンシャルは、開発されてから20年を掛けて、人間がやっと追いついたと言われるほど、自転車の歴史にとって大切な一台。 そんなCross-Checkの比較的安価に買えたが故の高い人気の裏にいたのがPacer。Cross-Checkがシクロクロスをベースに作られたのに対して、Pacerはロードバイクをベースにキャリパーブレーキのままタ

        ペダリングのヒルクライムへの影響

          という事で、今年も東京から浜松までチャリで行きました。

          今年は自転車をSurly Cross-Check にして、荷物も去年より少し減らして、ロングライドに出ました。 去年は、Bombtrack Hook EXTにテントや寝袋まで積んで、3日間掛けて、旧箱根峠の激坂は自転車を降りて押して来た訳ですが、今年は2日間で、箱根は途中R264を使いながら、でもいくつも激坂にGoogle Mapに連れていかれて、そんな時は諦めて自転車を降りて押しました。 結局、僕は激坂は登れません。もうそれでいいんです。 あと、ちょっとSurly Cros

          という事で、今年も東京から浜松までチャリで行きました。

          自転車が教えてくれる事

          僕は、幸いな事に色々な自転車に乗る事が出来る環境にいます。しかも1台1台しっかり乗り込む性格で、みんな僕に酷使されてます。 1台1台を長くしっかり乗るメリットは、細かい調整をしながら、体にしっかり馴染んで、ロングライドに行ける状態に自転車がなります。 また新しい自転車に乗るメリットもおおいにあって、新しい自転車が来る前に乗っていた自転車との期間が十分に長いと、新しい自転車に乗った時に、新しい発見、気づき、学びがおきます。また同時に直前までに乗っていた自転車に、馴染み過ぎて

          自転車が教えてくれる事

          今年も行くんです。チャリの旅

          去年は東京から浜松の300kmのチャリの旅を、僕のHook EXTで行きました。 その経験を活かして、今年はCross-Checkで往復600キロのチャリの旅にしたいと思っていまして、ふんだんに去年からの学びをCross-Checkにぶっこんでいます。 主には、荷物減らす。ルートを箱根の旧街道ではなく、箱根をR246で越えます。 まーでもそんな事はどうでもよくて、Cross-Checkの事なんですけど、もう単純に全然違う、共通性を全く感じない自転車なので、色々驚いています。

          今年も行くんです。チャリの旅

          Building my Surly Cross-Check in 2024

          今年のゴールデンウィークのロングライドに向けて、遂にPoko CycleにてSurly CrossCheckを組み始めました。去年のゴールデンウィークはBombtrack Hook extでロングライドに行ったのですが、色々反省点がありました。 1、荷物の積みすぎ。 2、箱根の旧街道を、この重量で行った。 3、豪雨だった。 4、道中の宿泊を曖昧にしていた。テントで野宿すればいいと思っていた。 5、1x(フロントシングル)が好きでなかった。 まー色々やりたかったんでね。荷

          Building my Surly Cross-Check in 2024

          My Car Diary

          Smart Roadster 452に乗っています。 2004年のモデルなので、まもなく20才です。 最近は、Smart ForTwoの450, 451, 453を見掛けますが、Smart Roadster 452はすっかり見掛けなくなってしまいましたね。 Smart Roadsterは、よくコンセプト段階のデザインが最後のプロダクションモデルまで形を変える事なく販売に至れた事が、とても評価されていますね。 Smart Roadsterの所有者で相性がとても良かった人達は、ま

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          Ridley X-Night 2013 model

          僕のRidley CheetahからX-Nightにコンポのスワップをしました。このX-Nightの2013モデルは、最も憧れのcyclocrossフレームで、その当時は買いたかったけど買えなかったんです。 最近gravel bikeを乗ったり、荷物をすごく積める様にラックなどを付けて、太いタイヤを付けて、オンでもオフロードでも走れる自転車の素晴らしさを実感していたのですが、そこで思ったのがじゃーロードバイクレベルで荷物も積まずに軽快にオンもオフも走れる自転車って何だろうと

          Ridley X-Night 2013 model

          自転車のギヤ(gear)のお話

          フロントのチェーンリングとリアのカセットのgear選択のお話。これは目的に合わせた選択と自分の脚力と走り方をベースに選ぶものなので、色々と実験が必要です。 例えばですが、僕の - Bombtrack Hook ext(グラベル) フロント40t、リア11-42t (11,13,15,17,19,22,25,28,32,36,42) 1x11 11速 3.63から0.95 - Surly Cross Check(シクロ) フロント46/32t、リア11-

          自転車のギヤ(gear)のお話

          2台のCyclocross Bikeを比較する予定

          Cyclocross Bikeをこれから2台所有する事になった。1台はRidleyのX-Nightの2013年モデル。もう1台はSurlyのCross Checkである。Cross CheckはCyclocrossからのAdventure Bikeに派生したモデルで、レース用というよりは用途の広さがポイントの自転車である。それに対してX-Nightは生粋のCyclocrossレースモデルである。 bikeinsights.comで比較してもこの通り。クロモリとカーボンの違い

          2台のCyclocross Bikeを比較する予定

          Gravel BikeとCyclocross Bikeって

          今回のロングライド乗ったのはgravel bikeでクロモリフレームとカーボンフォーク、荷物をたくさん積めるダボ穴がいっぱいあって、結果としてとても重い自転車になる。 そこで、オンもオフロードも走れて、軽くて、荷物はそんなに積めなくてよくてとなって来ると、実はcyclocross bikeがよい。 僕の大好きなbikeinsights.comで、gravel bikeのHook EXTとcyclocross bikeのX-Nightを比べると、ハンドルの高さ以外は非常に似

          Gravel BikeとCyclocross Bikeって

          ロングライドから帰って来たんで、

          結果からすると、ニ日目に突然起きたメカトラで、チェーンが簡単に脱落する様になってしまい、まだ芦ノ湖までしか至っておらず、リタイヤが頭に過り続けていたのですが、何をしたら脱落するのかが分かったので、常にギヤの状況を気をつけながらであれば行きは続行出来るであろうと思い走ったんです。 事前の段階では想像し得なかった事がたくさんあって、まず直面したのが自転車の重量。重すぎて手や腕などの上半身をしっかり使わないと、自転車が自由に動かないし安定させられない事。そして登り坂に異常に弱い事

          ロングライドから帰って来たんで、

          チャリ旅に何を持って行くか

          今回のゴールデンウィークのチャリ旅で、何を持って行くのか悩んでいます。特に衣類。 行程は、行き2.5日くらいで東京ー浜松。浜松で2、3日滞在。帰りは行きの逆。 なのでまずは行きの服装と荷物を考える。しかも雨か晴れで違ってくる。 晴れならビブショーツとジャージとベースレイヤーと靴下を着て、雨ならレインウェアを着て、2.5日の行程だと、1日目に寝る時の格好は、スウェットの上下がいいかな?と言う事で、これは荷物。パンツを履くかどうか。そして雨具の上下も晴れて時は荷物。iPhon

          チャリ旅に何を持って行くか

          フレームジオメトリーを見る事の重要さと勘違いしてはいけない事

          自転車関連ウェブサイトで、bikeinsights.com以上に素晴らしいと思ったサイトは他に無い。 過去に自転車を1台でも乗っていたのなら、新しい自転車を買う時に、過去に乗っていた自転車のジオメトリーを元に、次に買う自転車のサイズやジオメトリーを比較して見る事が出来る。最近は試乗が出来ずに買う事になる自転車も増えて来ている。はっきり言って本来はこんな事はお勧め出来ない。ただ僕は珍しい自転車が好きな故に、試乗出来ない事もどうしてもある。 そこで、僕がこのbikeinsigh

          フレームジオメトリーを見る事の重要さと勘違いしてはいけない事