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NHK World (英語版ニュース)を聞かなくなった理由


英語の勉強を始めたての大学生くらいの時にNHK worldを英語学習に聞いていたのが、いつの間にか聞くのをやめていた。その理由を考えてみました。

1.ニュースタイトルがない


やめた理由は他の海外のポットキャストはどういったニュースが流れるかがわかるタイトルがついてるがNHK Worldにはついていない。これでは気になるというふうにはならない。BBC, CNNなどは更新される度に新しいタイトルで視聴者の興味をそそる。毎日同じ時間に更新があるので視聴者がどういった内容かわかるようにニュースタイトルをつけて欲しい。

2.トランスクリプト(文字起こし原稿)がない


他のポットキャストでも同様なのですが、ニュースを聞いて新たな発見をする事が英語学習の醍醐味だと思っています。この単語はこういう風にいうんだとか、日本のニュースで話題だったけど英語だとこういうんだとか気づく事で英語力は日々向上していきます。聞き取れるけどシャドウイングをすると意外にわかってない事が多い事に気づきます。そんな時にトランスクリプトがない教材だと復習ができないのです。たまにネイティブ発音で聞き取れない箇所があるので文脈からしか判断できず、スクリプトで答え合わせができるとありがたいと思う。

3.ニュース原稿を淡々と読まれている感


英語で用意された原稿を読まれているだけで、感情の起伏がなく伝わってこない。災害の地域の人の声を代弁する時に感情を込めて欲しいと個人的には感じる。人が感情を揺さぶられる時には感情が込められている事多いので。中立な立場でニュースを読むという強いポリシーが日本ではある気がする。海外で中東問題を現地の言葉で話されている内容をその言語がネイティブの英語話者が翻訳する際には気持ちが込められている事が多い。日本の国民からの税金によって運営されているからとはいえ、感情のこもっている国民の声を淡々と英語で話されていても海外には伝わらないと思う。

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