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英検1級レベルで英字新聞に挑戦

ネット版の英字新聞の記事イギリスのThe Gurdianや韓国のKorean Timesは読むようにしているのですが、記事を紙ベースで購入する事は少なく、たまたま横田基地の友好祭に行く事になり、そこで英字新聞が販売されていたので購入をしてみました。
話しは逸れますが英検1級の2次のテーマでよく出題されるテーマで紙ベースは廃れていくかというテーマが議論されますが、紙ベースの方が有り難さや、コンテンツの中身のしっかりしている印象がしました。

横田基地の友好祭で販売していた英字新聞


結論として、英検1級レベルで英字新聞Stars stripesを読んでみた所、英検1級レベルの単語復習になりました。WeやIなど主観の表現を使用しないので、英語でのエッセイを書く際などには英字新聞は参考になると思います。
The Economistはボキャブラリーがもっと難しい印象ですがこちらの記事は英検1級対策としてはいい塩梅のレベルのボキャブラリーでした。
ネット版もあるようなので興味がある方はご確認してみてはいかがでしょうか。

Stars And Stripes
https://www.stripes.com

Japanese and non Japanese alikeという表現があり、alikeは英検1級対策書にもでてくる表現でBothと同様に両方といった意味合い。

また、洗練される(sophiscated)の反意語であるUncouthなどの単語も頻出していて、良い復習になるました。

全体的には米国軍人向けの新聞内容となるのでロナルド・レーガンの撤退内容や、日米で迎撃機の共同開発等、軍に関する記事が多い印象でした。

英検1級の学習で培えった単語力や英語力は、まだ生きている事が実感できた反面、忘れていた単語力もカバーする事ができました。
TOEICでよく頻出するbe scheduled to〜する予定であると言う熟語も出てきたのでTOEICの勉強にもこちらの英字新聞は良さそうです。

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