わたしの二次創作日記_19
7.別ジャンルに足を踏み入れて、二足の草鞋で活動しだした2021年の夏から秋
②風に吹かれて消えていくのさ、晩秋
2021年10月に聖夜の2期が発表されて以来——
「#聖夜 #ウィル #ココ #ルイ」タグを付けて投稿した「はじまりはいつも聖なる夜に」の「ブクマ」と「いいね」は、順調に伸びていた。
創作活動に対する意欲をメキメキ取り戻した私は、
三千字程度のタクシンSS「君色注意報」(天然キャラのシンジが、無意識・無自覚で俺様な性格のタクヤを振り回して恋の沼に落とす、という内容)を、ささっと完成させることができた——
しかし——
「#夏アミ #腐アミ #タクシン」タグを使って、Pixivに作品を投稿するのは、実に一年ぶり。
ほぼ一年前の秋に、「Midnight kiss In the pool-真夜中のキスはプールの中で-」という作品を序章だけPixivに上げて、ブクマが全然伸びないことを苦に、こっそり削除して以来(わたしの二次創作日記_12参照)のこと……
全然反応が無くて、また落ち込んで鬱っぽくなってしまったら……と、少しの怖さを覚えながらも。
過度な期待をするから、思ってたより評価してもらえないとガッカリしてしまうのだ、ということを学んだ私は「高低差すごくて、耳キーン」ならぬ「心ガーン」にならないよう……
「一年間、タクシンで書いてない奴の作品なんて、誰も見ない、誰も見ない、誰も見ない……それで当たり前」
と、暗示をかけた。
それから「通知中毒対策(pixivのパスワードを、ややこしいヤツに変えて、PCからしか見に行けないようにした)もしてるし、大丈夫。一ヶ月に、一作品。とりあえず書けたのだから、Pixivにあげておこう。大丈夫、大丈夫……」
と、己を鼓舞しながら「君色注意報」に「#夏アミ #腐アミ #タクシン」のタグを付けて投稿した。
そしたら翌日——
なんと!!!!!!
コメントがついていた!!!!!!
しかも、大好きな神絵師の山川さんから(ぐはぁ、吐血)
【初めましてnocoさん。ピュアなシンジに、翻弄される俺様タクヤが堪らなかったです。好き過ぎて、何度も拝読してます。またタクシンでも書いてくださり、本当にありがとうございます(涙) 】
吐血しながら、速攻画面スクショを決めた私は、何度も何度もその感想を読んだ。
そして、返信に頭を抱えた。
山川さんは主にTwitterで活動しているため、pixivに作品は無い。
めっちゃ見てて大ファンなことをお伝えしたいけど……
「わ、わたし……Twitterの垢は無いんですけど(この頃は垢がなくても見に行けた)山川さんの絵はもちろん、なにもかもが好き過ぎて……一年前に筆を折るまでは、山川さんのタイムライン、毎日見にいってました!やけど山川さんが好き過ぎて、山川さんの感想とかいいねに一喜一憂する自分が嫌で、辛くて……一年ほど同人界隈から離れてました。それくらい、大好きなんです。だから、あなたから感想がもらえるなんて嬉し過ぎて……(号泣)」
とは、キモ過ぎて言える訳がない。
ガチで言える訳ないので、知らない体で返信した(臆病者)↓
【初めまして山川さん。俺様タクヤの可愛い姿が見たくて頑張ったので、素敵な感想に有頂天です!久しぶりのタクシンを拾ってくださり(笑)こちらこそありがとうございました〜】
当たり障りのない返信をした直後、血眼になって山川さんのTwitterをのぞいた。
すると「君色注意報」をツイートしたうえで……
【支部で活動されてるnocoさんの新作が良過ぎ。何度も読んでる。このシチュでアクスタ作りたい】
と、めっちゃ褒めてくれていた……
びぇ———!!!!!!(感謝感激雨嵐)
これで、私の創作活動魂にブーストがかかった。
今までの私なら「『#聖夜』は、どうでもいい! 山川様の為に、『#タクシン』書きまくるぜ————!」となるところだが……
それではまた、山川さんの評価に超依存してしまうことを繰り返すだけ。
私は、ほっしゃんからもらった「せっかく始めたんだから、どんな形でもいいから続けられたらいいね」という言葉を、再び思い出していた。
良い波が来てる今——
調子に乗り過ぎず、心が折れないように書き続けるためには……と考えた結果、出した答えはコレ↓
次回作は「#タクシン」書かない。
あと二ヶ月で、公式の供給が始まる「#聖夜」を書く。
「#ウィル #ココ #ルイ」のトリオは、長編になる予定なのでゆっくり書きつつ……
並行して男女カプの「#ウィルココ」で三千字程度のSSを書く。
pixivにアップする目標は、
2021年の12月に「#聖夜 #ウィルココ」(男女カプ)SS。
2022年の1月から3月に「#聖夜 #ウィル #ココ #ルイ」長編。
2022年の1月から3月に、余裕があれば並行して「#夏アミ #タクシン」(腐カプ)書く。
前回(わたしの二次創作日記_18)_ジャンルを変えると、読みにくる人がガラッと変わることを覚えた私は——
ジャンルとカプを交互に変えながら書くことで、気分を切り替えて書き続けられるのでは?と考えたのです。
「いつも読みに来てくれる◯◯さんが、ブクマつけてくれない——(涙)気になって、一文字も書けない——(苦)」状態に、もう堕ちたくない。
そうして、同人活動については自分なりのペースというものが、少々わかってきた一方で。
私は生まれて初めてのPTA活動に、戸惑っていた——
これまで書いていなかったが、実は私。
長男イチロウの入園直後、PTA主催の「秋祭り実行委員」に見事当選(涙)
当たった時は「うわ〜〜……マジか」とドキドキしたものの、グループLINEが作られただけで、先月までほぼ何の動きもなかったので、秋になるまで忘れていたのです……
私含めて、年少さんからは3名委員が選出されていたものの、ほぼ年中・年長のお母様たちが準備をしてくださっていたようで。(当時はコロナ禍のため、顔合わせなどもなかった)
年少チームは、11月にあるお祭り当日に、店の当番をするだけでよかった。
当日だけで良いんだ!めちゃくちゃ、ありがてえ!
全部、段取り組んでくださり、ありがとうございまっす!
私はそうとしか思えなかったのだけど……
同じ年少ママの蜂須賀さん(仮)という方が、「グループLINEで、どんどん言われてもねぇ。集まりも無いし意味がわからなくて……読むのもしんどいし……」と、言いだしたのです。
コロナ禍の為、グループLINEでやり取りするよう園長から指示があったそうで、具体的な当番表や当日の段取りなどの詳細は、PDFにまとめられた状態で「秋祭り実行委員(年少ママ)」グループLINEに随時投下されていた。
もう一人の年少ママの秋本さん(仮)は、とても優しい人で、蜂須賀さんの愚痴を「いきなりでしたもんねぇ」と、うんうん聞いてあげていた。
秋本さんは、見たところ私と同じアラフォー。
上に中学生のお子さんがいる蜂須賀さんは、十歳以上は年上に見えた。
そこでKYな私は、閃いた。
あ!蜂須賀さん、きっと老眼なんや!(失礼)って。
の「見づらかったら、印刷しはったら読みやすいんちゃいます!?」
蜂「え!? 主人がいる時やないと、印刷なんてできないでしょ? 帰ってくるのが遅いから……」
の「?????」
蜂「パソコンとかプリンターなんて、触りかたわからないし……」
の「あ! そうなんですか!? ほな私、印刷して持ってきましょうか?」
蜂「お願いするかもしれませんが…………とりあえず、大丈夫です」
の「?? そうですか?? 遠慮せず言ってくださいね〜〜」
秋(ずっとほんのり苦笑い)
それからグループLINEが更新されるたびに、私と秋本さん(私はKYなので主に秋本さん)は蜂須賀さんの愚痴というか不満というか、謎の話(「急に言われても困る」「もっと話し合いの機会を作ってもらわないと」などなど)を聞かされ続けた。
このブログを読んでくださってる察しの良い方は、蜂須賀さんの胸中について、もうお気づきだろう。
ちなみに、秋本さんもちゃんと気づいていた。(仲良くなってから、この時に思っていたことを聞き出した)
蜂須賀さんは、老眼とかやなくて(老眼もちょっとあったかもしれへんけど)、年中・年長ママさんたちが、年上の自分になんの相談もなく、勝手に色々決めていたことがめちゃくちゃ不満だったのです。
(でも、そうとは絶対に言わへんから、KYな私は秋本さんに「老眼な上に、体調も悪いんやろか?」とか言って、まだそこまで仲良くなれてなかった秋本さんに苦笑されていた)
ま、そんなこんなで、すぐ秋祭り当日になった。
PTAの仕事自体は、順番に店番するだけで本当に簡単だった。
それよりも「蜂須賀さんの謎の愚痴を聞く方が、よっぽど重労働だったでゴザル。トホホ」というのが初めてのPTA活動の感想だった——
色々あったけど、このPTA活動を期に秋本さんと仲良くなれたことはすごくよかった。
ちなみに、当時年少さんだったイチロウが卒園した2024年現在の今も、彼女とは仲良くしている。
そして仲良くなった私と秋本さんは、園が終わったあとに子供たちを公園で遊ばせるようになったのだが——
そこに、同じ学年のママさん達が色々加わるようになった。
メンバー詳細(全て仮称)は以下。
※一人の人間が様々な顔を持っているのが普通だと思うのですか、読みやすくするために私が好意を持っていたママさんの名前は季節と花に。私が苦手だったママさんの名前は、虫や爬虫類にと、記号化しています。
・秋本さん……PTAで仲良くなった。同年代のアラフォーで、下の子がいる。とにかく優しい。
・蜂須賀さん……PTAで交流を持つように。上に中学生のお子さんがいる。たぶんアラフィフ。愚痴と不満が多い。
・夏川さん……お子さんがイチロウと同じらっこ組で、仲良くなった。子供はひとりっ子。明るくておしゃれなギャル。アラサー。
・春日さん……夏川さんの仲良しさん。上にお子さんが2人。元気なアイドルオタク。40代半ば。
・蛭間さん……春日さんと夏川さんに惹かれてやってきた、ひとりっ子の息子を愛しすぎる潔癖症ママ。たぶんアラフィフ。
私は入園前に仲良くしていたママたちと色々あったので(詳細はわたしの二次創作日記_3、わたしの二次創作_4)、ママ友作りに慎重になっていた。
が——自分がいくら慎重になったところで、類は友を呼ぶ。
「怒られたくない」が行動指針の私は、温厚とか穏やかとか言われがちだが、それは違う。
ただ、脇の甘い、守りガバガバのレベル3のスライムなのです。
そんな脇の甘い私が「好きだ!仲良くなりたい!」と思ったのが、上記の秋本さん、夏川さん、春日さんだった。
秋本さん、夏川さん、春日さんは、私以上に「脇ガバ(笑)」で、誰にでも愛想いいし、すぐ「ああ、いいよ〜」とか言っちゃう。
そういった経緯で、私はちょっと苦手、話も合わないと感じたママさん、蜂須賀さん、蛭間さんとも、なんとなく仲良くするようになっていった——
具体的な「蜂須賀さんのここが苦手!」エピは前述したが、ついでなので誰得?な「蛭間さんのここが苦手!」エピも披露しておこう。
彼女は気に入らないことがあると眉間に皺を寄せ、そこから殺人光線?を発射する人なのです。
例えば、春日さんがめっちゃ可愛い花のピアスをしてた日に「それめっちゃ、かわいい〜!」って、褒めた時には……
「レジンで作ったんよ!」「え、すご!どうやって作ったん?」ってウッカリ盛り上がってしまった私たちを、眉間から殺人光線を出しながら「呪詛します」みたいなジト目で睨みつけるので……
「怒られたくない」が行動指針になっている私は、なんとかその空気を挽回したくてついつい「あ、蛭間さんのスカートも可愛いね!」「てか、秋本さんのバッグも素敵!」「蜂須賀さんの靴、歩きやすそう!」つって、その場にいるママ友全員に太鼓を叩いたりしていた。
頼まれてもいないのに、全力で太鼓の達人した結果グッタリ状態で帰宅……なんてことも度々。
そしてメンタルにきて、夫に愚痴るを当時繰り返していた(笑)
公園に行くのを止めたら良かったのかもしれないけど、当時「園に行きたくない〜(涙)」って毎朝グズってたイチロウが、公園で遊ぶようになってからグズらんくなったから、やめられなかったんですよね……
ま、同じ愚痴ばかりお経のように繰り返す私に呆れた夫が「自分、『変人カードバトル大会』あったらSSR?だらけやし、優勝やで(笑)」と、イジりだす始末。
私は私で、夫にしか感情がぶつけられないので(秋本さん、夏川さん、春日さんが蜂須賀さんと蛭間さんをどう思ってるか当時はまだわからなかったから、彼女らに愚痴るのを遠慮していた&コロナ禍なので、前ほど県外の友人には会いづらかった)
「なんやねん、変人カードバトル大会って!」
「自分も、働かないおじさんカードバトル大会あったら優勝やろ!」
「そんなデュエル、誰がしたいねん!」
とか言って、夫にキレ散らかしていた(笑)
そんなママ友さんたちと小競り合いしながらも、
園の帰りには、だいたい近くの公園でイチロウとジロウを遊ばせる日々を送りつつ。
空き時間に「#聖夜 #ウィルココ」の三千字程度のSS「深夜二時、サクレ・クールで」(気難しい年上男だとしか思っていなかったウィルに、ココが恋心を自覚する片想いもの)を、書きながら。
夜には、夫と不毛な愚痴大会を開きながら。
そうこうしているうちに、11月も終わろうとしていたある日——
いつものように公園に行ったら、
苦手な蜂須賀さんと蛭間さんしかいなかった。(他の人たちは、子供が風邪ひいてたり、上の子の習い事とかでたまたま、その2人に)
いつも遊ばせてる公園は、遊具エリアと球技などができる広場エリアが分かれている少し広めの公園で。
最初は、みんな遊具エリアの砂場で遊んでいたのだけれど、当時あと少しで2歳になるジロウが広場エリアの方に走り出してしまった。
子供の習い事の話で盛り上がっていた蜂須賀さんと蛭間さんに「すみません。ちょっと追いかけてくるので、お願いします……」と、私は小声でイチロウを頼んだ。
二人はめんどくさそだったが「あ〜〜、はいはい」てな感じでうなづいて、再びお喋りに狂いだした。
そして、公園の一番端っこまで猛ダッシュしていたジロウを捕獲?して、戻ってくること約15分——
「あれ? 他のお友達は?」
「帰ったよ!」
「!?!?!?」
砂場にポツンと、イチロウだけがいた。
手持ち無沙汰だったのか長男は、砂場でくるくる一人で回っていたのだった——
え!え?え!
確かに、自分の子から目を離した私が悪いけど……
2人とも、何か急ぎの用事でも!?
それやったら、声をかけた時に言ってくれたらいいのに……
てかさ、蜂須賀さんと蛭間さんがお喋りに夢中で、子供ぜんぜん見てへん時、私いつも、子供達の相手してるよね!?
2人はさ、いっつも「しんどい、しんどい」言うて、ずっと座ったまんま自分の子供すら見いひんから、他のママさんたちが、代わりに見てることめっちゃ多いやん!?
他の人に子供の面倒見てもらうんは当たり前やけど、他の子の面倒は15分でも嫌ってこと!?
今日なんて、砂場で子供たちが勝手に遊んでるんを見てるだけやったやん……
やのに3歳のイチロウだけ1人置いて帰るって……
お互いさまとは一体……
自分やったら、もし先に帰るとしたら必ず声をかけるので、この時は驚き過ぎて呆然としてしまった——
そして、ニコニコしながらクルクル周り続けているイチロウを、腕の中で魚みたいにビチビチ暴れているジロウを抱えながら見つめている私の頬を、冷たい風が殴りつけてきた——。
晩秋の公園の寒さが、ことのほか沁みてきやがる(涙)
風に〜♫ 吹かれて〜♫ 消えて〜♫ いーくのーさ♫
私の脳裏には、猿岩石のデビュー曲「白い雲のように」(懐かし過ぎる)が静かに流れていた……
クッソ————!!!!!!
この胸に抱えたモヤモヤををぶつける先が、この時の私には夫か、同人活動しかなかった。
そうして、感情の赴くまま光の速さで「#聖夜 #ウィルココ」の三千字程度のSS「深夜二時、サクレ・クールで」(気難しい年上男だとしか思っていなかったウィルに、ココが恋心を自覚する片想いもの)を仕上げた私は……
嫌な気持ちを「いいね」で紛らわせたくて、
【聖夜の2期が楽しみ過ぎて、聖夜1期を復習している内に「ココってウィルに、惚れてない?」と頭が湧いてきたウィルココ初心者です。男女カプを書くのは初めてです。どうぞお手柔らかにお願いします】というキャプションを書いたら、早速Pixivに投下した。
チラチラPixivを覗いていたものの、三日程はなんの反応もなかったのが……
突然、ブクマが5個もついていた。
アクセス解析を見てみると(可哀想な評価依存症の私はpixivプレミアムに課金しています)、Twitterしてないのにtwitterから訪問してくださっている方がめっちゃいた。
そこで私は、ブクマしてくださった方のPixivのプロフィールを全部覗いて(怖いって言わんといて(涙))、Twitter連携している方のTwitterを片っ端から覗きにいった……
すると「とっとこ豆大福太郎右衛主水司(仮)」さんという「豆大福?いや、福太郎?えもん?もんど?なんて読むんや(涙笑)」な方が、「深夜二時、サクレ・クールで」を引用リツイートして【うおー!知らない間に好みのウィルココが増えてた!ココは若いけど、精神年齢は熟女だと思うので(笑)ウィルを想っていても、ウィルに自分の人生を委ねる気が毛頭ないところがいい。この低めの糖度が私と完全に解釈一致だった】と長めにつぶやいてくださっていた……
う……う……嬉し過ぎる……(涙)
感謝の気持ちを伝えたい……
もう怖がってないで、Twitter始めちゃおっかな!?
すぐネットストーカーになる私は、もちろん豆大福さんについていっぱい調べたのだが……
彼女の話は次回以降いっぱい出てくる予定なので、今回はここまで。
とりあえず、ママ友に負わされたモヤモヤを無事に同人活動で霧散出来て、ウェーイ!な日々を取り戻していた私の元に、懐かしい人からLINEがきた。
イチロウが入園する前に仲良くしていた、
お互いの子供が別の園に入園することになったので、なんか気まずいままなんとなく会わなくなっていたマイちゃんからである。
【のこちゃん、元気ですか?イチロウ君、園には慣れた?また前みたいに、ミイコとイチロウくんと公園で遊ばない?】
入園した園のお母さん方と交流することで手一杯だったので、すっか忘れていた……
てか、マイちゃんも同じように忙しくしていると想ったのだけど……
【久しぶりー!イチロウも私も、元気ですよ!ただ、今年PTAに当たってて忙しくて(涙)降園後もバタバタしてて、難しいかな。】
PTA活動は、もう無いと思うけれど嘘をついた。
急に私に連絡してくるということは、きっと今の園ママさん達とうまくいってへんのやろうなって思ったから。
そして、その愚痴を怒りながらぶん投げる「壁」を探しているのだろうと。
もう「壁」の役目は、ゴメンだ。
危険予測と危機回避能力がちょっとだけレベルアップした。
そんな2021年の秋だった……
NEXT→8. ブクマの伸びが悪くなるとイライラする通知中毒を再び発症させた私が遂にTwitterデビューするも、フォロワープロフィール欄のカップルを表す記号が読み解けなくて頭を抱える「もっと反応が欲しくなり、Twitterという名の地獄へ堕ちる2021年から2022年の冬①わたし、隠語と格闘する」へとつづく……
・初めから読みたい方は……↓
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