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日本橋と雪【写真20枚】

今年、東京では何度雪が降るのでしょうか。
1月6日には2018年以来となる4年ぶりのの積雪10センチ以上を記録し、23区では大雪警報も発表されました。

首都圏が大雪になる原因の一つとして南岸低気圧が太平洋沿岸を通過することにあります。しかし、南岸低気圧が進んでも気温が高ければ平地では雨となってしまいます。

それが今年はラニーニャ現象の影響で上空に寒気が南下しやすい状況で続いている状況らしく首都圏でも雪が降っているとのことです。もしかすると明日14日も雪が降るのではと予想されていたりします。

1月6日に降った大雪の様子はこちらの記事からどうぞ

そんな東京での雪を心待ちにしているのは僕が雪国出身だからでしょうか。それとも写真撮りだからでしょうか。いずれにしてもレアな現象なのですから何かしらの形で楽しんだり、記録に残しておきたい。公共交通機関を狂わす厄介者と扱われてしまうのは理解はできますが、酷にも感じます。

本格的な雪というよりは雨に近いみぞれでしたが、雨とは異なる日本橋の雰囲気を感じ取ることができました。そんな雪降る日本橋の様子をお届けします。

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駅員さんが滑り止め用の砂を撒いています。地元の北海道では砂箱と言って、滑り止め材が入った袋を入れておく箱があちらこちらに設置されています。滑り止め材は誰でもいつでも使えるのですが、この光景を見ると独特な文化なんだなぁとしみじみ。

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同じ日本橋でも場所によっては雪が降っていたり、ほとんど雨になっていたりと不安定。少し目線を上にやると吹雪いているようにも見えて不思議な感覚。

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時間的な制約もあって大通りしか撮れなかったので本当の雪の日本橋をお届けできないのは心苦しいですが、日本橋という街の魅力が少しか伝わっているでしょうか。ただ綺麗、ただ高級なのではなく、街並みと通行人から溢れる圧倒的な品。さらにそこに雪による情緒が乗っかります。

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この日は狙ったわけではないですが、運がいいのか悪いのか本業がお休み。元々は地元の雪を嗜みに行こうと思っていましたが、情勢が情勢なので断念。その代わりと言ってはなんだが、少しでも雪と冬を感じ取ることができて個人的には満足。

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他にも都内を何か所か周ったので遅くなりすぎないうちに撮影記として書く予定です。今回はその日本橋編でした。

グッときた写真があればぜひコメントで教えてください。

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