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”自慢したがり”の子どもに困っている親御さんへ

こんにちは。心を育む子育てサポーター 森かほり です。2冊の子育て本の翻訳出版と、2011年の大津市のいじめ事件をきっかけに、保護者向けの講演活動を始めました。テーマは「自己肯定感をはぐくむ子育て」で、全国のPTAや自治体からお声がけいただいています。活動詳細・プロフィールはこちら。


子どもが友だちに自慢する

Yahoo!知恵袋から、ちょっと古いお悩みですが、今もありそうなので引用します。

子供が自慢する事について

家庭環境ではなく、学校の出来事で
子供がクラスメートに自慢する事は
どうなのでしょうか?

例えば、テストで百点とった事、
持久走や水泳で一番になった事、
先生に出された問題を一番速く解いた事、
などです。

先生によっては
「自慢しないの!」と叱る先生もいれば、
叱らない先生もいます。

自信をつけさせる
と言う考えを持つ親もいます。

クラスメートの前で子供が自慢する事は
どうなのでしょうか?

yahoo!知恵袋

結論からいうと、
気にしなくて大丈夫だと思います。

お子さんは単に
喜びを全力で表現しているだけでしょうし、

あなたにとっては
自慢に聞こえるかもしれないけど、

周りのお友達がそれを
自慢と感じているかどうかは、
わかりません。

自慢と感じた子は
不愉快に思うかもしれませんが、

それはそれで仕方がないかな
とも思います。

こちらの言葉を相手がどう受け取るかは、
こちらでコントロールしようがないですから。

むしろ、
周りの子にどう思われるかより、

あなたのお子さんが、
自慢と取られることを恐れて
喜びを素直に表現できなくなる
ことがあれば、
そちらの方が心配です。

なので
「自慢してはいけないよ」と言うより、
家では全面的に受け止めて、
一緒に喜んであげてください。

そのとき、結果自体より、
どんなふうに頑張ったかを聞いて、
その過程をほめて
あげましょう。


自慢しながら友だちを見下すようであれば

もし、お友達に対してお子さんが
「自分は100点だったのに、
お前は50点?ひどいな」
のような、

明らかに相手をバカにするような
言動がある場合は、
対応が違ってきます。

自分の成績を喜ぶのはいいけれど、
相手のことまでは言わなくていい、
ということをしっかり伝えましょう。

そもそも、
「誰かと自分を比べて」、
自分が優れている(劣っている)
という競争ベースの考え方は、

幸せに生きていくには
あまり役に立たないと思います。

誰かと比較して喜ぶのではなく、
自分の頑張りを
自分で認めて喜べるように
育てていってあげてください。


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