【やまのぼ ブックレビュー No.25】<「一豊の妻」が教えてくれた幸せな生き方>大原敬子・著<ダイヤモンド社>を読んだ。
営業車でのラジオは、貴重な情報源である。
<やまのぼ>は、ニッポン放送の「テレフォン人生相談」(午前11時~)のヘビーリスナーだ。
相談者が繰り出す様々な人生の断面を垣間見、回答者の応えを聞くのが、後々の人生指針になるからだ。
<やまのぼ>は、その回答者のお一人「大原敬子先生」の大ファンである。
ある時は厳しく、ある時は涙もろく、回答する彼女の暖かい人間性に惚れ込んでいる。彼女が出演するときは、エンジンを止めて清聴している。
そんな彼女が書いた本だ!読まないではいられない!
本書の帯には、『山内一豊の妻、千代は「内助の功」の人ではありません。理想の男性は、見つけるのではなく育てるもの』とある。
ウンウンそのとおり!
なるほど!なるほど!
ふ~ん!そうなんだ!
なるほど!
大原節が彼女の肉声となって<やまのぼ>の心にしみこんでくる一冊だ。
<やまのぼ>のお薦め度 ★★★★☆
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<やまのぼ>のお薦め度規準
(独断と偏見です。あしからず)
★★★★★ 蔵書にして読み返したい
★★★★☆ 読みごたえありでお薦め
★★★☆☆ そこそこ読みごたえあり
★★☆☆☆ 時間つぶしにはなります
★☆☆☆☆ 本屋での立ち読みで充分
☆☆☆☆☆ 時間の無駄使いだけです
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