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まるぶんくんの本棚:文芸部員紹介マガジン①

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部員の皆さまのnoteの中から1作ずつ掲載。ぜひ読んでみてくださいね!
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記事一覧

[20181228五行歌]

おとこのこから 男の人へ 変わる過程(プロセス)を ほおづえついて あなたに聞く夜

羽田怜花
5年前
13

曇天

地元では大雨らしい。こちらは曇り空。敷き詰められた今日の雲は、週末までまだ1日残している…

ピロリ
4年前
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『漂流』(短編小説)

私は「文庫本」である。 背中には値札シールの剥がし跡が残っている。そう、私はブック…

雪風よ…(創作掌編小説)

  *-†-*-†*-†-*-†*-†-*-†*-†-*-†*-†-*  雪の様な白磁の肌、絹糸の如き…

幸せをテーマに書いてみよう「半年遅れのプロポーズ」

「なんで、初めて聞くような国に行ったのだろう。ホテル業界にあこがれてホテルに就職したのは…

一日だけの同級生

今でも、ときどき、あの子の顔を思い出す。 16歳、高校一年生のままだけど。 わたしは、田舎…

優まさる
4年前
167

マリー

2016年に書いたものを加筆して再掲載しています 「いま出発しました。到着予定時間は25時前後です」 知人の伝手で知り合ったブリーダーさんから電話があったのは、2004年1月17日の21時頃でした。携帯が鳴るのをいまかいまかと心待ちにしていた僕は思わず立ち上がり、 「ありがとうございます! すごく楽しみです!」 電話の向こうの相手に何度も頭を下げました。 高まる気持ちを落ち着かせるためにベランダに出て1月の冷たい風に当たり、仔猫を迎入れるための準備に不足がないか頭を

【短編小説】越冬センチメント

約15000字の短編小説です。 秋の札幌大通公園が舞台の、部活や大学受験に悩む中途半端な高校…

幸野つみ
5年前
13

僕らのキセキ 【#教養のエチュード賞 応募作品】

「俺も昔は結構やんちゃしてたんだよ」 居酒屋とかで酔っ払ったおじさんが言ってるのをよく聞…

95

【manda-la】(前半)

暗闇の中に膝を抱えるようにうずくまるような形で、胎児は子宮の中で母の深い愛情を受けながら…

しんまん
4年前
19

短編小説 『声の紙飛行機』

「たまには会うか。」 私は彼からのメッセージに既読を付けるも、しばらく返信をしなかった。…

考え之介
4年前
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奇禍に遭う 新宿編 1(中編小説)

目次 名前を呼ばれて振り向いた。 よう子さんの茶目っ気を含んだ笑顔が背後にある。 「北村…

天海 悠
4年前
36

文芸部員紹介マガジン作ったよ!

こんちは! 文芸部員のまるぶんだよ! ここ最近、部員のみんなのnoteにお邪魔して、たくさん…

note文芸部
4年前
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#note文芸部 部員紹介だよ!①

こんにちは! 文芸部員のまるぶんだよ! さて今日は、文芸部初回記事で部員(作家)募集をかけたところ「やるやる!」と挙手いただいた皆様を、簡単ではあるけど紹介するよ! もう、その日から部員になったんだぞ(圧 と、これは冗談だよ! 前にも書いたように、部員のみんなは、これからの企画に絶対参加! ってわけじゃないんだよ。 みんなの作品(過去作含む)を文芸部で紹介させていただいたり……を通して、作家活動を応援します + なにか気が向く企画やイベントがあれば気軽に参加してね&アイ