アメリカで大ヒットした「this is us」を人生で一度は観た方が良いと思った理由
こんにちは、フリーランスwebデザイナーのナナデザインです。
突然ですが、最近涙を流すことはありましたか?
コロナ禍で映画鑑賞がすっかりお馴染みになった我が家では、毎日夕飯時にアマプラを観るのが楽しみのひとつです。
そんな私がつい最近「そんなにちゃんと泣く〜〜〜!?」
って夫がびっくりしちゃうくらいには、オイオイ泣きました。
それがこちら▼
アメリカで大ヒットしたドラマ「THIS IS US」ですが、シーズン1からシーズン5まであり、なんと全部で88話
数で見ると「時間かかりそう・・」と思うかもしれませんが、
私はこれを夜ご飯を食べながら、ほぼ毎日1〜2話づつ観る生活をゆるゆると送り、先日ついに最終シーズンを見終わりました
先日とうとう最終回を迎えることに・・・・!!!
ここまで「長かった・・・」というよりは、最終シーズンが配信された時には既に"this is us ロス"
それくらいわたしにとって生活の一部になっていたのです。
「観たいけど、終わってほしくないから観たくない」
という葛藤を経て、とうとう最終シーズン
88話もあるので、あらすじやネタバレ等はここでは控えさせてもらいますが、苦しい過去があったからこそ誰よりも家族を大事に想っている父、ジャック
愛するジャックとの3つ子を生涯かけて愛する母、レベッカ
「ビッグスリー」こと三つ子のランダル、ケビン、ケイト
このピアソン家を中心に苦しくも愛に溢れた人生そのもの、これこそが「THIS IS US 」であり、この「US」は私たちという意味とアメリカという意味もあるようです。
日本のドラマでよくある「悲しいことの後にはハッピーな展開があるんでしょ?」というお決まりのルールなども一切ありません。
複数の家族の人生を辿っていくので、むしろ大切な人との別れが容赦無く続いたり、どん底のような挫折や悲しみが続くこともあります。
そういう容赦ない展開だからこそ、本当の家族を見ているようで、目が離せなくなるのかも。
ドラマでは、時間を行き来して展開が繰り広げられます。
幼い頃にお父さんが言ってた言葉の意味を、数十年後当時とは全く違う感情で受け取れたり、以前より辛い状況にあっても、環境や状況によって本人の中にブレない軸が出来上がり、乗り越えられたり、、、。
また戦争を経験しているお父さんの過去の物語もあれば、現代のコロナ禍での家族の姿も描かれているからより身近に感じます。
正直、観ていられないくらい苦しいと感じる回も沢山、、、。
私自身学生の頃、父を病気で亡くしているので親の死を受け入れることができず、長年苦しみ続けるビックスリーの気持ちに重なり、何度も泣いてしまいました。
どんなに苦しくても毎日毎日見続けては止まらなくなり、とうとう最終シーズンへ。
とにかく最終シーズンは涙を流しすぎた
これまでもジェットコースターのような感情に振り回されましたが
最終シーズンは特に涙が止まらず、ダムが作れるじゃないかなと思うほど・・・
しかし最終話を観るのに、実は数日空けてしまいました。
なぜならそれくらい観終わってしまうことが寂しくて怖かったから。
THIS IS USロス には、とっくになっていたみたいです。
特に最終回から1話前の回では息ができないくらい泣いて、一人分の人生を生き抜いたと思うくらい泣きました。
でもこれは"悲しい"”苦しい” だけの涙ではないから安心してほしい。
「this is us」はどこで観れる?料金は?
英語学習という名目で、日中は「マイインターン」や「ルールブック」などの洋画を垂れ流ししている程のアマプラ(Amazon Prime Video)のヘビーユーザーの私(と夫)。
今回もアマプラを漁っていたら☆4.3というえげつない評価の高さにつられ、観たのがきっかけです。
その数字に異論はない。心から言えます。
人生でこのドラマに出会えたことが、何よりも幸せという感情でいっぱいになり、この文章をどうしても書きたくなりました。
これくらいハマるドラマに今後また出会えるかな。
確実に人生を豊かにしてくれた「THIS IS US」
「THIS IS US」は現在もAmazon Prime Videで配信中なので、
今日からでもまずはシーズン1から観てみてね
さて、次は何を観ようかしら