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【 「悲しんでいる私」の背中をさすってあげて。 】

こんにちわ。

オンラインコーチング There will be answers.代表の

常岡洋人(つねおかひろひと)です!

「つんさん」とお気軽に呼んで頂けると嬉しいです。


「こころ」と「からだ」ってどのくらい影響しあっていると思いますか?

例えば不安や恐れを感じると、お腹の調子を崩しやすくなりますよね。

ストレスは糖尿病、高血圧、頭痛などの原因ともいわれています。

一時的な感情の高ぶりでも心拍数、血圧、発汗、睡眠、胃酸分泌、

はては便通などに影響を及ぼします。

東洋医学でも「悲しみ」は「呼吸」に影響を及ぼすと考えられ

呼吸がつらい、声に力がない、疲れてダルいなどの症状の元と言われています。

あなたもネガティブな感情の時に体調を崩した経験がおありではないでしょうか。

そんなとき、効果的に自分をいたわるにはどうすればよいのでしょうか。

ある研究では、「ポジティブ感情」には「ネガティブ感情」によって生まれた嫌な気分や心拍、血圧などの「自律神経系の過剰な状態」を素早く元に戻す効果があることが示されています。

なので「ポジティブ思考で悲しみを吹き飛ばしましょう!」は一理あるのですが、それが簡単にできれば苦労しませんよね。

強い悲しみに包まれたままでは、ポジティブな感情なんてとても持てません。

そこで、まずは一旦「強い悲しみから離れる」ことを試してみましょう。

やり方をご説明します。

まず、「自分はとても悲しんでいる」状態であることに気づいて下さい。

西洋医学的には疲労や不眠、筋肉痛、注意散漫。

東洋医学的には呼吸のくるしさ、皮膚や鼻のトラブル。

あなたの体に表れている悲しみのサインに気が付いて下さい。

悲しみを自覚出来たら、そこから離れるイメージをしてみましょう。

自分の体を残して心だけ一歩後ろに下がり、視点を少し高くするイメージです。

悲しんでいる自分の後頭部を斜め上から見下ろす感じです。

「悲しいなあ」から「悲しんでいるなあ」への視点の移動。

これだけでも、だいぶネガティブな感情の影響が軽くなってきます。

少し、落ち着きを取り戻すことができるでしょう。

その上で改めて、「悲しんでいる自分」を観察してみましょう。

悲しみは体の中にあります。あなたは離れた場所から観察しています。

「自分に起こった出来事」を「ただ事実」として客観的にとらえてください。

そして「悲しんでいる自分」の背中にそっと手を当てて

「悲しみを感じた理由」とその「目的」について考えてみてください。

なぜ、なんのために「あの自分」は「あんなに」悲しんでいるのか。

何が損なわれて、何が傷ついたのか。

すると「自分が大切にしたかったもの」が見えてきます。

プライド、絆、やさしさ、誠実さ、愛、存在。

感じていた悲しみは、大切にしたかったものがどれだけ大切だったかを示すサインです。

そして、その大切なものに出会っていたことを知り、

どんな行動が、自分の大切なものを満たしていくのかを考えて

少しずつ行動に移しましょう。

もう大丈夫です。

悲しみはあなたを苦しめるものではなく、あなたの味方です。

ゆっくり自分の体に戻り、息を口から静かにゆっくりはいて

斜め上を向いて、鼻からゆっくり大きく息を吸い込みましょう。

吐く息とともに体の緊張を解いたら、

自然と前を向ける気持ちが湧いてきていることでしょう。

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では、今日も生きたいように生きる一日を!

オンラインコーチング
There will be answers.(ゼア・ウィル・ビー・アンサーズ)
代表 常岡 洋人(つねおか ひろひと)

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