見出し画像

ある意味では全ての文章はセールス文章なのかもしれない

「いや、違うでしょう?」ともう1人の自分が即座に否定してくるくらい疑問があるタイトルを付けましたが、一方でどんな文章も何かを伝えようとする限りは「伝える=セールス」とも言えるか?とも思います。

何でもかんでも仕事やビジネスに寄りすぎてつまらない、創作はそうではないという考え方もあるとは思いますが、では純粋な創作ってなんでしょう?

セールス文章も、活動報告も、企業のメッセージやお知らせも以前と比べれば随分と「創作寄り」になった気がします。一生懸命に工夫し、どうにか良いところ、メリットや価値を伝える為に作り上げてきた文章や表現。チラシもなんでも本当に創作感が強くなってきた印象を受けます。

noteという街には確かに企業色も強くなってきたし、神屋のnoteも多くがいろんな活動を紹介したりひも付ける内容になったりもしています。でもそれはある意味では必然で、実際に体現する、実現しようとする流れの中に文章が、そのnoteがあるからだと思います。それはクリエイティブであり、一連の創作活動ではないかと考えています。

今後も多くの様々な活動をしますし、書くことになると思います。堂々とご購入ご購読ください、サポートくださいなどを言えるようになってきました。

それはある意味では創作活動を続け、発信やセールスをセットにすることにも慣れてきたのだと思います。もちろんまだまだな部分もありますが、自分にとっての創作活動が見えてきたように感じます。

「でも」といって迷いを見せたりする部分もあるんですよね。全ての文章をそう捉えるとなんだかひどくつまらないものにも見えてくる。全ての活動、生活が経済活動と言い切ってしまうとなんだか違和感を覚えるのと同じで。

読まれたいと願ったら多少は「セールス」要素が入るかもしれないけれど、純粋なメモやエッセイはどうでしょう?読んでいただくことを本当に全然、想定していないならば?

いろいろ考えると本当に書くこと、文章の世界、発信することは奥が深いですね。


書くことを考える。神屋のnoteシリーズです


いつもご訪問、お読み頂きありがとうございます。 すき(ハートマーク)を押して頂いたり、コメントやSNS等にシェア、サポート頂けると励みになります。サポート、応援頂いた分は必ず、活動する中でみなさんにお返しして行くことが出来ると思います。今後もお付き合いを宜しくお願い致します。