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通信制高校ってなんだろね?

よく聞かれるのですが、相生学院高校の駅伝部監督を務めている理由は「駅伝」という理由が一番ですか?ということ。たまたま通信制高校でやることになったのか?と。

それは順番が逆で、通信制高校や大学に興味があって、以下に記しますが、様々な可能性を通信制は秘めているなと思っていたのでこういったコラボが成立しました。


相生学院高校駅伝部

相生学院高校駅伝部は「駅伝」を掲げていますが、個人競技として中長距離を、生涯スポーツとしてランニングを、将来スポーツビジネスやスタッフを目指す人が選んで欲しい、一緒に活動したいと思います。

昨今、話題になっている部活動の地域移行も進んでおり、相生学院高校駅伝部も走遊Labでトレーニングを行う仕組みとなっています。

走遊Labでは所属先に縛られることはないので、部活動の足しにでも、部活動に所属せずに一般ランナーとしても参加可能です。ですので地元の大学や高校、中学校、通信制大学などに通う子が一緒にトレーニングしたり、活動し、交流できるチャンスにもなると思います。

相生学院高校に所属する人はそういう意味でもチャンスを大きくすることが出来ます。地域との繋がり、多世代交流など、自分がやろうと思えば可能性を大きく広げることができます。もちろん誰かに強制されることはないので自分次第ではあります。陸上競技やランニングを極めたい❗という行き方も当然ありですよね。

そもそも通信制って?

調べようと思えばいろんな情報がありますが、一見しただけでは分かりにくいかもしれません。でも、その分かりにくさが多様である証拠と見ることも出来ます。

相生学院高校加古川のように拠点がしっかりあって通う子が多いところ、自前で高校卒業資格が得られたり、スポーツなどの部活動もあるところもあれば、その学校と提携している通信制高校の学習システムを使うパターンもあります。

一見して値段だけ、見栄えだけで選ばずに中身を知ること、自分が積極的にどう使っていくかを考えたいところですね。

おまけではないですが、通信制高校を考えるなら「通信制大学」にも興味を持ってみるのも良いかもしれません。自由度が上がった中でいろんなコミュニティに顔を出したり、積極的に活動していくのも良いと思いますし、居住地に縛られないので地元に残ったままで学びたい学問に取り組めると思います。

もちろん、対面が苦手だったり、自分のペースで学びたい人にとっても良いですし、社会人、シニアにとっての生涯学習もしやすいですよね。

「主流」ではないですが、多くの人が選ぶ道は確かに安心感や所属感などもあります。だけど、その流れに上手く合わない、目的が合わなければ苦痛だったり、成果が得られないこともあると思います。

進路選択は先ずは自分の為、目的等にマッチした形を考えるところからやってみませんか?

「先輩の話し」ではないですが、noteでいろんな人の体験談も読めたりします。多くの人が通信制高校や大学を知る、興味を持って選ぶ時代が進んでいます。先ずは読んでみませんか?


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