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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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タイトル通りの基準で素晴らしいnoteたち、何度も見直したくなる、お勧めしたいものを集めました!どうぞフォローして自分にあったnoteと出逢って頂ければ☆
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#デザイン

Canvaに働き方をリデザインする新機能が登場!

年次イベント「Canva Create」にてワークプレイス向けの新製品を公開し、エンタープライズ向けサービスの大幅強化を発表しました。 急増する大企業のニーズに対応する新しいプラン「Canvaエンタープライズ」を発表 過去10年間で最大規模のエディター&トップページのリニューアルを発表し、職場向けに開発された新体験の提供を開始 時も場所も選ばずに使いやすい「ビジュアルツールキット」や「マジックスタジオ」を強化し、編集時の提案モード、超高速ビデオ編集、新AI機能、業務向け

【ライターの仕事】“書く”にたどり着くまでに色々ありすぎる。あと名もなき仕事多い。雑感

ライターとして仕事を受けているのだけど、「原稿の構成を考えて」「ラフも描いて」「アポも入れて」「校正出しもやって」みたいな状況に遭遇します。 編集込みの案件。 その場合、「書く仕事は全体の2〜3割。あとは考える仕事と選ぶ仕事、話す仕事、そして雑務」みたいなことが多いように感じます。 ①テーマだし、ネタだし 例えばまだ白紙の状態の企画があって。それをどうやって誌面やWEBに落とし込むのかを考える仕事。 この状況で「この仕事が取れるかどうかもわからない」時もあるわけで。

ひとりで社内報を作り、みんなの輪を広げた広報の話

初めまして!株式会社セブンデックス 広報のかりんです! 2023年7月にセブンデックスへジョインし、現在は広報として日々奮闘中。 趣味は、美容・サウナ・エンタメで(美容師免許、持ってます✂️) 流行キャッチが得意なミーハーです🐈 今頑張っていることは、社外の広報様と繋がりを持つこと🤝(もしこれを見ている広報の方がいましたら、ぜひご飯行きたいです!!!!!!!!!!) 皆様、どうぞよろしくお願いいたします! ・・・ さて、今回お話しする内容はタイトル通り社内報を制作し始め

「デザイナーこそ、スプレッドシートに強くなれ」の意味するところ

「デザイナーこそ、スプレッドシートに強くなれ」とずっと言い続けています。先日、とあるセミナー(#D2デザインダンジョン)で発したところ、「具体的にはどういうことでしょうか?」と質問いただきました。 よい機会なのでまとめてみました。重要なのは、スプレッドシートは数字はもちろんだけど、数字以外でも使いますよね、ということです。 なお、この記事では、次をまとめて「スプレッドシート」と記します。 Excel(デスクトップ版、オンライン版) Google スプレッドシート ス

自宅で一人で20年働くフリーランス・デザイナーが実践している習慣術

noteはじめました。 はじめまして。 フリーランスでデザイナーをしている井上新八です。 主にブックデザインのお仕事をさせてもらってます。 本の表紙をデザインしたり、 中のページをデザインしたり、 そういう仕事です。 デザインについては学校で勉強したわけでも、 どこかで修業したわけでもなく、 学生時代にたまたま仕事を頼まれて、 そのまま誰にも教わらずに独学でやってきました。 大学を卒業してから4年ほど編集者として会社勤めをしましたが、 その後20年近くフリーランスでデ

自分がつくっているものや仕事に敬意を払う

クッキーづくりがようやくひと段落ついて、トモさんは虫取り網をかついで島じゅうを走り回っていた。2週間ぶりの休日に『あつまれ どうぶつの森』に入り浸っている。 「いまは何をしているところなの」と聞いたら「島を徘徊している!」とのことだった。「私の島はとてもかわいいから、うろうろしているだけで楽しいの」と言って、できたばかりの階段とか、お気に入りの花壇とかを見せてくれた。 工房でトモさんの仕事を手伝っていたとき、彼女はクッキーにねこの顔を描きながら、ふと手を止めては「みんなか

Canvaで稼ぐ副業アイディア6選!

リモートワーク環境の増加や働き方改革によって「副業をしてみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか? Canvaは趣味としてデザインや動画作成を楽しむこともできますが、Canvaを使って副業をすることも可能です! お仕事としてCanvaを使い続けることで更なるスキルアップも期待できるかも? 今回はCanvaを使った副業アイディア6選をご紹介いたします。 Canvaを教える2017年に日本でローンチしたCanvaは、日本での認知度、ユーザー数ともに右肩上がりですが、まだ

デザイナーから経営者になるためにやってきた5つのこと

「若いデザイナーが起業して失敗した話」というGoodpatch Anywhereデザインマネージャーの大堀さんが書いたnoteを読みました。 筆者も24で独立し、デザイナーから経営者になった身なのでとても共感できることが多く、刺激を受けました。 これに触発され、起業してこれまで経験してきたことを、自分なりの視点で振り返ってみようと思います。 デザイナーから経営者になるためにやってきた5つのこと1、 自分の仕事を言語化する 2、 人に頼る 3、 組織をデザインする 4、

前向きに生きるデザイン

ソーシャルディスタンスという言葉が今やもう耳慣れて、特に違和感なく日常会話の中に溶け込んでいる。 2020年の終わり頃、コロナによって大半の仕事がなくなり、暇を持て余し、ネガティブな気持ちに押し潰されそうになっていた。しかし、このままでは何も前には進めない。何か手を動かさなければと思い、建築家・デザイナーとして、コロナによって変化している社会や空間に向き合ってみることにした。 今回は、そんなこんなでパブリック家具をデザインすることになった話を、プロセスやその時の気持ちを交

【はじめに全文公開】佐渡島庸平氏が“羨ましい”とさえ思った、多様性の時代を最も象徴する、アイデアのつくり方

『マイノリティデザイン 弱さを生かせる社会をつくろう』 澤田智洋(ライツ社)2021/3/3発売 「いい仕事をしたい」と願う、すべての人へ。 むなしさの頂点のようなこの時代に「マイノリティデザイン」という宝物のような考え方を、まずはひとりでも多くの人に届けたいと思い、本の中身がギュッと要約された「はじめに」を無料で全文公開いたします。興味を持っていただけましたら、お近くの書店やAmazonでお買い求めいただけるとうれしいです。 あなたが苦手な競技があったとする。 苦手を

「遊び場のデザイン」を通じての出会い、学んでいること

こんにちは。 私は現在、ベルリン郊外の遊具製造会社に属するデザインスタジオで、公園と遊具のデザイナーとして働いています。 この仕事を通じて、公園や遊具のデザインのプロセスやヨーロッパでの遊具の安全基準といった仕事の内容はもちろんですが、他にもたくさん学ばせてもらっています。 今日はそのことについて書きたいと思います。 遊具デザインを通じて見えてきた他の国の一面についても書いているので、よければこちらも読んでみてください。 インクルージョン「インクルージョン」「インク

身体知からデザインへ ー「他人の身体を借りる」という方法

こんにちは、ワークショップ・デザイナーの臼井です。「ミミクリデザイン」というコンサルファームが「ワークショップ・デザイン・アカデミア(以下:WDA)」という学びのコミュニティを主宰しています。ぼくはそのなかで「WDA身体知ラボ」という部活のようなものに参加することになりました。 なぜ、ぼくが身体知に興味を持っているのか。一言で言えば、他人への想像力を限界まで引き上げるためです。身体から他者を想像する技法を研究するラボをたちあげる、そのステートメントをここに書きます。 言葉

行動デザインの主なフレームワークを分類してみた

行動経済学や行動科学、社会心理学をデザインに応用するためのフレームワークが無数にありますが、大きく3つに分類できます。 ① 問題発見から解決までのプロセスを支えるフレームワーク ② 行動を要素分解するためのフレームワーク ③ アイディア出しに使えるフレームワーク 実際のプロジェクトにおいては ①問題発見から解決までのプロセスを支えるフレームワークで全体の流れを理解し、② 行動を要素分解するためのフレームワークで問題点やフリクションを見つけ、③ アイディア出しに使えるフレ

プロは体が道具になる

この前、お仕事をご一緒している渋谷Niruの佐保さんご夫婦(Niruの佐保さん、cakesの榎本さん)と打ち合わせ兼ねてゴハンへ行ってきたんですね。 そこで、なんてことない時に「シェフは指3本で1グラムが基本」っていう話になったんです。料理人は味がブレないように親指、人差し指、中指の三本指でつまんだ時に塩1グラムになるそうです。 こういうプロならではの身体感覚っておもしろいですよね。ソムリエさんなら人数分のワイングラスに750mlのフルボトルから均等に注ぐとかもできます。