水島広子著「怖れを手放す」読破感想

「対人関係はコミュニケーションが大事!!」良く言われる事ですが果たしてどれだけの人がそれを実践出来ているでしょうか?
そう思っているそこのアナタ、コミュニケーションをトレーニング出来る方法は知りたくないですか?
それはこちらの本に書かれています↓

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「水島広子著 怖れを手放す」
はい、此方は二周に渡って紹介した「それでいい」シリーズ二冊の著者である水島広子氏の本で二週目で共同著者の細川貂々さんが参加したAHワークショップの具体的な流れが書かれています。

つまり、ワークショップを疑似体験出来るという訳です(^_^l尚、AHの公式HPによるとワークショップに参加するにはこの本を読んでいるかDVDを視聴しているのが必須との事です)

で、読んでみたのですが、勿論実際に参加するのと書籍で読むのとは違うのでしょうが基本的な考え方、そして注意点についてはほぼこの一冊で知る事が出来ました。
只、参加のための必読書という事も有るのかあくまで字で書いてあるというだけであり、実際に気をつけるべき所は少し分かりにくい印象でした。
(^_^;ワークショップで使うカードにどの様な意味があるのか等)

なのでただ単に読んだだけでなく、その後に参加してこそ真価を発揮する本であると言えます。
ですが書かれている事を頭の中に入れてそれを人間関係に当てはめるだけでも又違った視点で物事を見る事が出来るので対人関係を訓練し見直していくにはいい本だと思いました。

直ぐに効果が出る訳ではありませんが、少しずつでも努力していこうという意思のあるアナタならきっと活用できると思います。

という訳で本日は日常演舞が「水島広子著、怖れを手放す」を読んだ感想を述べる読書感想記事でした。

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