ゆーすけ

宮崎県出身の社会人2年目。趣味は観葉植物を育てることと、旅行(国内•国外)。日々の何気…

ゆーすけ

宮崎県出身の社会人2年目。趣味は観葉植物を育てることと、旅行(国内•国外)。日々の何気ない生活で起こるエピソードや思ったことを綴ります。

最近の記事

「財布を拾って届けたら、お礼はもらえるの?」の話

今、この記事を読んでいる方の中で財布を拾ったことがある人はいるだろうか。 あったとしても、1度あるかないかの経験だと思う。 だって財布を拾いたいと思っていても落ちてるもんじゃないからね。 今回のnoteではタイトルにある通り、「財布を届けたら、どんなお礼がもらえるの?もらえないの?」という疑問を実体験に基づく話で解消します。 1.僕と財布の出会い高校生2年の時、体育祭の打ち上げに参加するために同級生3人と自転車であるレストランに向かっていた。 もうそろそろ着くな~ ちょ

    • 憧れのお台場に修学旅行で行って、めざましテレビの取材を受けようとした話

      1.憧れのお台場高校の修学旅行の時、自由にお台場を散策する時間が2時間くらいあった。 『めちゃ×2イケてるッ!』 『はねるのトびら』 『爆笑レッドカーペット』 『爆笑レッドシアター』 などフジテレビのバラエティーを小学生の頃から見まくっていた僕は、めちゃ×2テンションが上がっていた。 現地に着いて、フジテレビの中はもちろん周辺のショッピングモールを友達と回り、なんとダイバーシティでは当時のAKBメンバー(お名前は忘れてしまいました。)に会うこともできた。 まさに、それまで

      • 塩サウナがよくわからなかった話

        年末。 1年の疲れをとるために自由に過ごす日をとった。 まずは朝から11時くらいまでたっぷり寝る。最高のスタートだ。 そこからフラフラと近くの街に出た。 何か美味いものでも食べようと思い、商店街を練り歩いていると「すしざんまい」を見つけた。 宮崎にいる時にいる時には知らなかった「すしざんまい」 みんなどんな感じで捉えてるか分からないけれど、僕にとっては贅沢に感じる「すしざんまい」 1人寿司に全く苦手意識がないので入店した。案内されたのはカウンター。6貫くらい頼んで大切に

        • 1回500円のガチャガチャ

          ガチャガチャ それは大人も子供も夢中になれる、最高の娯楽。 あの何が出るか分からないワクワク感。 半透明のカプセルなら出てきた瞬間に何か分かるけど、色つきのカプセルだと本当に開けるまで何か分からないドキドキ。 残り少なくなったら、人目も憚らず横から覗いて「次は○○が出るはず」と教えてくれる友達。 早く開けたいのになかなか開けさせてくれないセロハンテープ。 全てが懐かしく感じます。 ガチャガチャ=子供がやるもの と思う方も多いかも知れませんが、今では僕らが子供の時には

        「財布を拾って届けたら、お礼はもらえるの?」の話

          お化け屋敷にどうしても行けない話

          この世には3種類の人間がいると思う。 ①お化け屋敷が好きで、自分から行きたい人 ②好きではないけど、誘われたら行ける人 ③「お化け屋敷?は?絶対行きませんけど?」の人 僕はもちろん③だ。 どれくらい③かというと、例えば友達数人と心霊スポットやお化け屋敷にノリで行くことになり、友達が無理矢理僕を連れて行こうとしたら、その場の空気とか関係なくガチでキレてしまう程。連れて行こうとする人は意味が分からない。どんなに可愛い人と行っても反射的に盾にしてしまうか、置いていってしまう自信

          お化け屋敷にどうしても行けない話

          キスの小骨と深夜の死闘

          皆さん一度は経験があると思います。 小魚の骨が喉に引っかかったことが。 あの嫌なチクチクする感覚は、大抵の場合放っておくと取れますが、稀にガッツリ刺さってしまってずーっと喉に不快感を与え続けることがあります。 そんな体験をした話です。 1.悪夢の始まり2020/5/11(月) 社会人になって初めての一人暮らしを堪能していた僕は、自炊にハマっていました。その日の夜も、前の週からイトーヨーカドーで半額で購入していた魚のキスを使い、素揚げして夕食を作りました。 キスの素揚げの他に

          キスの小骨と深夜の死闘

          財布を乗せた高速バスを追え。

          皆さんは財布を忘れた経験があるだろうか。 今ではキャッシュレスが進み、最悪財布がなくてもスマホだけで支払いができ、どうにか生きていける時代になった。 でも数年前ならどうだろう。 例えば居酒屋に財布を忘れたら歩いて帰らなければならなかっただろうし、旅先で無くしてしまった日には最悪だ。 1.はじまりあれは4年前。 僕が大学生の時に、和歌山の高野山で開催される地方創生のイベントに急遽代打で参加した時のことだ。 当時僕が暮らしていた宮崎から高野山までは次のような交通手段を予定してい

          財布を乗せた高速バスを追え。

          テスト100点でiPod

          1.母からの挑戦状 小学校5年生の時。 中学受験をするために、塾に通っていた僕は毎月のテストに追われていた。 ある日、母から 「次のテストで何かしらの教科が100点だったらiPodを買ってあげる」 と言われた。当時、iPodと言えば小学生はほとんど持っていない貴重なもので、相当欲しかった僕は得意教科の社会に絞ってテスト範囲を集中的に勉強した。来る日も来る日も社会だけ勉強して、その範囲だけ完璧にした。 2.テスト当日 迎えたテスト当日。 国語→算数が午前中にあり、昼食を挟ん

          テスト100点でiPod

          健康診断で失神

          11月中旬。社会人になって初めての健康診断に行った。 場所は目黒。 駅を降りてから地図アプリを見ながら歩くとあからさまな田舎出身者とばれるので、しっかり電車の中で病院までのルートを確認する。 就活で行ったビルの近くのようなので大丈夫だろう。 8分くらい歩いただろうか。明らかにそれらしきビルがあるのに入口がわからない。仕方なく地図アプリを立ち上げて経路を再確認。 ビルの裏側へ経路案内が表示されていた。 裏口から入れるのか?と怪しく思いながらスマホに従うが入口がない。 という

          健康診断で失神

          ラーメン二郎の洗礼

          本来なら最初の投稿は自己紹介をするのがおすすめとのことだが、今日の出来事のインパクトが強かったのでそっちを書く。 1.ラーメン二郎とは?今日、あのラーメン二郎に初めて行ってきた。ラーメン二郎とは東京都港区三田に本店を構える言わずと知れた人気ラーメン店のことで、厳しいルールがあるという都市伝説的な話をよく聞く。事前に調べてみると「ドリンクは店頭自販機で買うこと」や「並び中は私語を慎み無言でいること」などなどまぁ沢山の暗黙ルールが出てくる出てくる。あまりにもいろんな記事が出てく

          ラーメン二郎の洗礼