にっしー

沖縄在住の自由人。 noteでは、日々の記録と気づきを書いていきます。 毎日楽しんでい…

にっしー

沖縄在住の自由人。 noteでは、日々の記録と気づきを書いていきます。 毎日楽しんでいきたいです(^-^)

最近の記事

伝えることで、すべてが動く。「発信する勇気」

末吉宏臣さんが書かれた、「発信する勇気」を読みました。 前から気になっていた本なのですが、予想を上回る面白さでした! 情報で溢れかえる現在、SNSやブログなどで発信している方は多いと思いますが、 見るだけという方も結構多いと思います。 私の周りでも、人によって発信の頻度は様々です。 中にはインフルエンサーばりに発信を頑張っている方もいますが、あまり発信をしない人がほとんどという印象です。 私はと言えば、一時期毎日のようにYouTubeにオリジナル曲をアップしていましたが

    • 発信力は武器になる。「時を稼ぐ男」

      こんにちは。 前から気になっていた、青汁王子こと三崎優太さんの著書「時を稼ぐ男」を図書館で見つけたので、早速借りて読んでみました。 波乱万丈の人生が赤裸々に語られていて、とてもスリリングな本です。 中でも印象に残った言葉がいくつかあります。 まず1つ目は、大前提として「ビジネスとは市場を奪い合う戦争である」という言葉。 ビジネスマンの方には当たり前に聞こえる言葉かもしれませんが、 まともな社会経験を送ってこなかった自分にとってはガーンと来る言葉でした。 三崎さんの仕事に

      • お散歩日記3.26

        こんにちは。 今日は朝から、近所の城址公園をお散歩してきました。 お天気は曇りでしたが、涼しくて歩いていて気持ちよかったです! お散歩中に撮った写真を、どーんとご紹介します!! 浦添城址の入り口には、ようどれという昔の王様を祀った遺跡の看板がありました。ちなみに浦添は、那覇の隣に位置する市です。 ここから早速歩いていきます。何やら先はうっそうと茂った森のようです。 どんどん歩いていきます。先に見える光が、希望の光のように輝いています! ランタナの花が可憐に咲いていまし

        • 何度でも立ち上がる。ジャアバーボンズ。

          最近、リピートして聴きまくっている曲があります。 それは、ジャアバーボンズの「Reチャレンジャア」。 最初サブスクで聞いた時、イントロから鳥肌が立ちまくり、 気づけば自分のプレイリストにすぐ入れていました。 めちゃくちゃお気に入りです^^ ジャアバーボンズは、確か沖縄出身のアーティストで最初はバーボンズという名前だったのですが、ある時期から改名してジャアバーボンズになりました。 沖縄より県外で売れて、活躍しているという記事をどこかで見たことがあります。 だいぶ前のことで

        伝えることで、すべてが動く。「発信する勇気」

          人らしくいられる。山小屋という居場所。

          こんにちは。 今回も、すごく感銘を受けた本をご紹介します! それは、「山小屋主人の炉端話」(工藤隆雄)。 この本には、色んな日本各地の山小屋で働いている主人の方々による、 山小屋での様々な人と人との悲喜こもごものエピソードが多数収められています。 山小屋という非日常で繰り広げられる一風変わったエピソードの数々は、どれも興味深く面白いものばかりでしたが、それ以上に人の温かさ、自然の厳しさ、そしてそれらを包み込む山小屋という真心を感じさせる雰囲気の存在が中心にどかっとある

          人らしくいられる。山小屋という居場所。

          熱意を、もっと。「圏外編集者」

          こんにちは。 最近は出版業界関係の本をよく読んでいるのですが、 その中ですごく面白い本に出会いました! それは、「圏外編集者」(都築響一)。 著者は、この道40年以上の筋金入りの編集者の方です。 雑誌「POPEYE」の黎明期から、編集者として縦横無尽に活躍されています。 今のようにネットがなかった時代、いかに自分の感覚で足を使って取材するか、 詳細なエピソードと共に熱く語られています。 中でも目を引いた見出しが、「指があれば本はできる」。 すごくインパクトのある言葉です

          熱意を、もっと。「圏外編集者」

          「日本一心を揺るがす"社説"」を読んで

          「日本講演新聞」という全国紙があります。 人生が前向きになる「講演記事」を載せている新聞です。 感動的な社説も評判で書籍化されていたので、今回読んでみました。 「たった1600文字でここまで心が揺さぶられることがあるのか!」 というぐらい、人生に寄り添い励ましてくれる物語がギュッと凝縮されています。 何十編もの社説が収められていますが、その中でも「山の郵便配達」のエピソードにグッと来ました。 中国の山間部で何十年も郵便配達を続けた配達員のおじさんの話です。 おじさんは目

          「日本一心を揺るがす"社説"」を読んで

          お散歩日記3.15

          こんにちは。 最近本ばかり読んでいてあまり外に出ていないので、たまには写真でも撮りに行こうかなと思い立ち、一眼レフ片手にてくてくお散歩してきました! 私は主に徒歩での移動なので、写真を撮りに行く時は大抵近場です。 今日は、近所にある大公園に行ってきました。 ここは、小さな小川が流れていて本当にミニサイズですが滝なんかも流れている、 なかなか雰囲気のある公園です。近所なのに普段あまり訪れていなかったので、行ってみることにしました。 なかなかのいいお天気です!こんな日は散歩

          お散歩日記3.15

          「マザー」、音楽は贈りもの。

          こんにちは。 昨日、地元の大型リサイクルショップで、掘り出し物を発見しました! それは、ファミコンソフト「マザー」のサントラ盤。 ずっと欲しくて欲しくて、でもタイミングがなかなか合わず。 ネットで買うのも何だかなーと思っていたところ、思いがけず店頭で発見。 それも、すごくいい状態で。 もちろん即買いしました!! 「マザー」は音楽を軸にストーリーが進んでいく事もあって、作中の音楽が最高に素晴らしいです。ムーンライダーズの鈴木慶一さんの作曲によるものですが、本当に今聞いても

          「マザー」、音楽は贈りもの。

          言葉の冒険に、いざ出発!!

          こんにちは。 今日は、かなり疲れました。。 朝は6時に目覚めて、田舎なのでバスがあまり出ていない事もあり、病院まで2時間近くかけて、てくてく歩いていきました。 普段からよく歩いているのでそんなに苦ではありませんが、無駄に体力を消耗しました(苦笑) 実は、今日はそれ以外にも大事な大事な予定があり。 それは、Webライターの登録面談!! ちょっと前にとあるWebメディアの存在を知って、すごく面白そうだったので、気付けば軽い気持ちで登録ボタンをポチっていました。 登録したら

          言葉の冒険に、いざ出発!!

          「これしかない!」を見つけるまでに。

          こんにちは。 とんでもなく素晴らしい本に、出会ってしまいました!! それは、「ぼくにはこれしかなかった。」(早坂大輔)。 盛岡で本屋さんを営む著者の、まごころ詰まったメッセージ満載の自伝です。 著者は長年のサラリーマン生活からドロップアウトして起業を決意し、 しかしその起業もあまりうまくいかず、最終的に本屋を開業します。 その中にはたくさんの葛藤と紆余曲折がありました。 もちろん、どんな人の人生にも当然あるはずです。 ただ私は、著者の人生へのまっすぐな向き合い方に、

          「これしかない!」を見つけるまでに。

          「君はなぜ働くのか」を読んで

          こんにちは。 永松茂久さんの著書「君はなぜ働くのか」を読了したので、感想を書こうと思います。 「自分は何で働いているんだろう?」 時たまふと考えることがあります。でも、明確な答えは全然得られないまま。 そんな時に本書に出会いました。 本書では、やりたいことが分からないというのは素晴らしいことだと語られます。 なぜなら、だからこそこれからの将来に無限の可能性が広がっているからです。 なるほど、と思いました。 私は、「書く仕事」がしたいというのは決まっていますが、特に自分

          「君はなぜ働くのか」を読んで

          主人公で、行こう!

          こんにちは。 今日読んだ本がとっても面白くてためになったので、感想などを書き連ねていきたいと思います。 その本は、「主人公思考」(坂上陽三)。 大手ゲーム会社の総合プロデューサーをされている方の著書です。 面白かったのは、著者が自身の30年に渡る会社員人生を、すごく肯定的に捉えている点。自分だったら、30年はおろか1年と持たないだろうなというのが経験上分かっているので、尊敬の域を超えて本当にすごいとしか言いようがありません。 著者は会社員で良かったと思うことをいくつか

          主人公で、行こう!

          目的を、持とう。

          私は昔から、優柔不断な性格でした。 よく言えば優しい、悪く言えば流されやすいというような気質。 迷いながらも決断してたまたまいい方向に行った時はそれなりの結果も生むのですが、人からはっきりアドバイスされたことを鵜呑みにし過ぎて素直に従った結果、後で後悔してしまうことも多々ありました。 そんな自分を変えたい。 そう思っていた矢先に、ある本に出会いました。 「迷いが消える決断思考」(新妻比佐志)です。 この本によると、自分にとって最善の決断をするためには目先のことにとらわれ

          目的を、持とう。

          本気でやってみたいこと

          こんにちは。 今日読んだ本の中に、すごく心に引っかかる言葉がありました。 それは、一生懸命と本気は違う、ということ。 一生懸命はプロセスのことを指し、結果は問わない。 それに対して、本気はプロセス、結果全てにおいてのことで、 成果についても徹底してこだわる。 「これだ!」と思いました。 自分に圧倒的に欠けていたのは、「本気」だ、と。 たまに頑張ったり、たまに楽をしたり、何事も中途半端にやってきました。 新卒で内定が決まった会社を、気が変わったという自分の適当な理由だけで

          本気でやってみたいこと

          漫画「ひらやすみ」にハマる。

          こんにちは。 最近、久しぶりにハマっているマンガがあります。 それは、「ひらやすみ」! すごくほのぼのとしたストーリーで、登場人物もいい人ばかり。 と言っても退屈な感じでは全然なく、所々に普段忘れかけていた切ない感情を呼び覚ますようなキラキラしたエピソードが満載です! 特に主人公といとこの女の子とのやりとりや、親友とのエピソードにグッときました。何気ない日常をかけがえのない宝物に変えるような、そんな珠玉の作品です。 タイトルの「ひらやすみ」は、主人公が前の持ち主のおば

          漫画「ひらやすみ」にハマる。