【謎が解けた】助けてくれるとイライラしていた。

ぽぴぃ氏様の素敵なイラストを使わせて頂きます。ありがとうございます。

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皆さんこんにちは。にしやんです。

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僕は昔から人に助けてもらうとイライラしていた。

というか、イライラする時としない時があった。

よくわからないが、最低だ。。

「なんて器の小さな人間なんだ」と頭を抱える事もあったんだけれど、あることに気づいてちょっとスッキリした。

✅下手を知りたいのかもしれない

よく「上手にしろ」「無駄な時間をなくせ」なんて言われるけれど言われるたびに、「上手とは?」「無駄とは?」と疑問に思っていた。

上手を知るには『下手』を知らないといけない。

無駄な時間をなくすには『無駄』を知らないといけない。

『成長』というワードを聞くと「強くなる」事と思いがちだが、果たしてそうなのか?

『成長』=上・上・下・下・右・左・右・左のボタンを押して必殺技を放つゲームのキャラクターやジャンプの主人公のように、とにかく『技』を出す。という認識。

しかし、技を習得するには時間とエネルギーがかかってしまう。

時間がかかればコストも大きい。

✅僕が思うに、最大の攻撃は最大の防御だ。

コマンド入力をして必殺技を放つより、必殺技を食らわない方が強い。

先ほどの話を戻そう。

誰もが『上手に生きていきたい。成長したい』というが、上手を知るには『下手』を知ること。

下手とは『失敗』を知る事だ。

失敗を知ることができていれば、同じ失敗が起きても免疫がつく。

そして、同じような問題を回避できるようになる。

迷路である人生の行き止まりを把握しておくことで周りからしてみると、別に強くなってるわけでもなく、必殺技を打てるようになったわけでもなく、ただ行き止まりを避けながら歩いているだけで『あいつはすごい』みたいに思われる。

どうやらそれが『成長』しているように見えるらしい。

必殺技を食らっても「一度食らったことあるから今回は、かゆいなぁ」くらいのダメージで済むようになる。面白いのが、自分は強くなっていると感じていないことだ。

僕が無意識にイラッとしてしまったのは『下手』を学ぶ前に手を差し伸べてくれていたからなのかもしれない。

上手にする為の下手を知りたいから、どうすれば上手にできるのか下手を研究している時に言い方を悪く言うと『邪魔』をされている気分になっていた。

逆にイラッとしないときは『本当に自分ではどうしようもできない時』だった。

声をかけてもらえることはとても嬉しいが、すぐに手を差し伸べてくれると反応してしまうという謎が解けてスッキリした。

強みなのかな。。と。


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にしやんの独り言

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