嫌いな人はどこに存在してるのか
ねっこ様の素敵なイラストを使わせて頂きます。ありがとうございます。
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生きていると、好きな人と出会うことだけではない。
苦手な人、嫌いな人。
アレルギー反応が出てくる人間関係なんてよくあることだ。
人間は関係を生きてる。
関係の間。
「上司が」
「あいつが」
そう言い続ける。
さて、嫌いな人はどこにいるのか。
こう質問するとどう答えるか。
職場にいると言うだろう。
しかし、そこには嫌な人はいない。
ではどこにいるのか。
嫌な人は、嫌いな上司は自分の心。
自分の頭にいる。
職場にいるわけではない。
あのうざい上司も、うざい同僚も職場以外では別の人間関係を持っている。
僕も嫌いなあいつの職場以外の姿を見た時がある。
普段の制服とは違い、私服を着ている。
違う一面だった。
友達と仲良く話してた。
少し新鮮だった。
口の悪いにくいあいつが、意外な一面。
あいつは友人にとっては嫌なやつじゃない。
実はあいつは子供にとってはいいパパ。
でも自分にとっては嫌な人。
では、腹の立つあいつはどこにいるのか。
自分の中。
まずこれを理解すること。
本当に嫌。
これも本当だと思う。
でも心の中。
コミュニケーションを取る時、いちいち憎き上司、同僚に対して、挨拶や報告が全てダメな立ち振る舞いになる。
そうすると、どんどん嫌われる。
イライラしてる人の周りに人は集まるか?
人間は機械ではない。
人間だけは効率がない。
言動が現れるとどんどん悪くなるのは当たり前。
オプションをつけてるのは自分。
最初から嫌いなわけではない。
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