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生き返る

どうも西尾です。

今日の大阪の天気は晴時々曇・最高気温36℃の予報です(Yahoo!天気より)。

朝から蝉の鳴き声の大合唱が聴こえてきて、夏を感じる今日この頃です。


生き返る

昨日も暑かった。

そんな中、奈良へと行ってきた。

奈良と言えば、近鉄王国と呼ばれるくらいに近鉄電車の路線網が張り巡らされております。

もちろん、JRも走っておりますが、JRより近鉄の方が便利です(奈良県内を走っているのはJRと近鉄の2社)。

私自身、奈良へ行くのは久しぶりで、近鉄に乗るのも久しぶりでした(普段はJRや大阪メトロ(地下鉄)、京阪電車、阪神電車などをよく利用します)。

朝、家を出て最寄りのJRの駅まで向かいます。

昨日も朝から大量の汗が噴き出すくらいに暑く、最寄駅までの道のりが果てしなく遠く感じられました。

最寄駅に着くや否や、ホームに滑り込んできた車両に飛び乗り、環状線で一路天王寺駅へと向かいます。

他の乗客からの視線を感じながらも、溢れ出た汗を乾かす為に必死で団扇で仰ぎました。

車内の冷房をもう少し強くして欲しい、と思いながら車窓を眺めていると、何かイベントやコンサートがあるのか分かりませんが、この暑さの中でも、大阪城公園は朝から多くの人で溢れておりました。

さて、大阪から奈良へ向かうには、幾つかの方法がありますが、昨日はJRで天王寺駅まで行き、通りを挟んだ向かいに佇む大阪阿部野橋駅より近鉄電車に乗車して奈良へと向かいました。

大阪阿部野橋駅は、あべのハルカスがある所と言われると想像がつきやすいかもしれません。

大阪阿部野橋駅からは、近鉄南大阪線が奈良県橿原市の橿原神宮前駅まで続いており、さらに、橿原神宮前駅から先は近鉄吉野線となり、終点の吉野駅まで続いております。

他にも、鶴橋駅で近鉄電車(近鉄奈良線・大阪線)に乗り換えて奈良県へと入る方法や、JR天王寺駅で大和路線に乗り換えてJR奈良駅へと行く方法などもあります。

大阪から、橿原神宮や飛鳥の遺跡・古墳、桜の名所・吉野山などへ向かう場合は、大阪阿部野橋駅から近鉄南大阪線・吉野線を利用した方が便利かもしれません(直通列車も走っております)。

JR天王寺駅に到着し、地上の横断歩道を渡り、反対側に佇む大阪阿部野橋駅へと向かいます。

高さ300mの超高層ビルは、夏の青空を背景に、天まで届きそうな勢いで雄大に佇んでおりました。

大阪阿部野橋駅は私鉄のターミナル駅らしく頭端式ホームをしております。

因みに、日本で一番大きな頭端式ホームは阪急電車の大阪梅田駅だそうです。

ホームで電車を待っている間も外から熱い風が入ってきます。

スポットクーラーもありましたが、これだけ暑いと追いつきません(もちろん、無いよりは全然マシですが・・・)。

10分くらいで乗車する電車がホームに入ってきました。

近鉄電車と言えば、多種多様な近鉄特急が有名ですが、今回乗車したのは一般車両でした。

ホームに到着した車両、扉が開くと同時に乗り込みます。

昨日はそれほど車内も混雑しておりませんでしたので、座席にも座ることが出来ました。

そこで感動したことが。

車内はモノ凄くエアコンが効いていて涼しかった。

生き返った。

エアコンのお陰もあってか、ほんの数分くらいで汗も引いたように思います。

一体何を感動することがあるのだ、と言われるかもしれませんが、普段、JRや地下鉄をメインに使っていると、びっくりするくらいに近鉄電車は涼しく、また風量も申し分無いものでした。

日頃から近鉄電車を利用している方からすると、それが普通なのかもしれませんが、偶にしか利用しない者からすると、毎日この暑さの中では羨ましく思いました。

因みに、鉄道会社によってエアコンの設定温度や風量は異なるそうです。

個人的な肌感覚ですが、JRや地下鉄、京阪電車、阪神電車と比べても近鉄電車の方が設定温度も低く、風量もよく出ているように思えました。

以上、近鉄電車のエアコンで行き返った話でした。

この夏、近鉄電車を利用して奈良へ遊びに行かれてみては如何でしょうか。

如何でしょうか、とお勧めしておきながら、奈良の情報がほとんど無くて申し訳ありません(笑)





以上になります。

お読みいただきありがとうございました。


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