見出し画像

偏差値をアップさせる勉強法を実践しても偏差値がアップしない理由

皆さんは学生時代、勉強で苦労しましたか?

私は苦労しました(笑)。

東大や京大に合格するような人はどんなことをしてきたのでしょう?

「偏差値30から慶応に行く方法」とか「東大生はこんなノートを作っている」みたいな、色んな勉強法や集中力アップ法がテレビや雑誌、ネット記事など様々な所で取り上げられています。

それに対して私が考えている事を書いていきます。(先に言っておくと、最終的に勉強法の話からドンドン脱線していきます(笑))

✔最高の勉強法なんてない!?

Googleで偏差値をアップさせる方法を調べてみるとズラッと検索結果が出てきます。しかしこれを実践して数年で偏差値が20~30上がった人なんて早々いないでしょう。

もしこれで誰でも偏差値が上がるなら、全員京大や東大に入学していることでしょう。

どうしてこれらの方法を試しても全員が結果を出せるわけではないのでしょうか?

それはこの方法を実践すれば必ず偏差値が上がる!なんていう絶対的な方法は存在しないからです。

野球で例えると、イチローは世界最高のバッターの1人ですが、そのフォームと全く同じプロ野球選手は居ません。王貞治や落合博満にイチローと同じフォームで打たせることを強制したら、むしろ成績が落ちたことでしょう。

勉強も同じで、とある人がこの方法で偏差値が上がったからって、それを真似しても予想以下の結果にしかならないでしょう。

こういう偏差値アップや集中力アップ法は成功者の体験談を聞いている程度に思った方がいいです

✔私の実践していた勉強法(紹介程度)

私は理系で国立の大阪大学に入学するために普通の人よりかは多く勉強してきたと思っています。文系科目の偏差値は65~70くらいで、理系科目の偏差値は75~80くらい取っていたので、私の勉強スタイルに関して紹介します。

①授業中にできるだけ寝ずに、先生が口で言ったポイントまでノートに書く
②文系科目(特に歴史や地理や英語)は何回もノートや問題を見て解いて周回する
③理系科目はワークを何周もするより、1周をゆっくり大事にして原理まで詳しく理解しようとする
④やる気が出ないときはやらない。やる気が出るときにめっちゃ集中して進める(授業中にやる気が出ない時は最低でも板書くらいはするようにしてました)
⑤夜(23~26時くらい)に勉強する

このような感じです。①~③までは参考になるかもしれませんが、④⑤は決して良いことではないです。しかし、事実なので紹介しておきます(笑)。

✔結局どうやって勉強したらいいの???

結論から言うと自分のリズムや性格に合った勉強スタイルやコツみたいなのを自力で感じ取ってつかみ取るしかないと思います。すごく曖昧な答えですけどこれが正確な表現だと私は思います。

高校のときも、大学に入ってからも、勉強スタイルについては万人万色でした。似てる部分はあっても、ノートの作り方や勉強時間など違う所だらけで、全部記憶して効率良く終えてしまう人から、理解するまでトコトンやる人まで様々でした。

みんながみんな、それぞれ自分のスタイルを確立しているのでこれを見つけないことには、いつまでも勉強で苦労することでしょう。

✔偏差値の高い人に見受けられた一つの共通点

それぞれのスタイルとは言ったものの、たった一つだけ共通していることがありました。

それは「意外と勉強を嫌いに思っていない」ということです。

誤解のないように説明しておきますが、英単語をひたすら覚えたり、計算を解いたり、問題集を解きまくったりするのは全然楽しくありませんし、全くやりたくないです。

じゃあ勉強が嫌いじゃないとはどういうことか。

意外と勉強の内容の話を休み時間などでも楽しく喋っていたりする、ということです。例えば、物理の問題があって、自分はそれを解けなかったが、友達は解けていた時に「ああ、こうやって解くのか!」みたいに楽しんで話していることが多いです。
大阪大学の食堂でも、この問題むずくない?とか自分たちの研究テーマを楽しく話しながら昼ご飯を食べている学生の姿をよく見かけます。

要するに自分たちが勉強(あるいは研究)している内容に対して、興味が少なからずあるということです。

多少興味を持っているというのは、かなり大きなことで、これがあるだけで、勉強への意識が大きく変わります。就活期をイメージしてもらうと分かりやすいですが、学部の1~2年の頃は就活に興味がなく企業のことなんか全く知らないと思いますが、3年くらいから就活が本格化すると一気にみんなが就活に関心を集め、昼ご飯の時でもESとかインターンとか面接の話をするようになります。

この、就活生とまでは行かなくても就活生っぽい態度を勉強でも示すことが出来れば、何となく自分なりの勉強法も見つかり自然と偏差値は上がると思います。

✔やる気が1ミリも湧かない時は?

私的には、やる気が1ミリも湧かないのならば、無理に勉強しなくていいんじゃないかな?って思います。興味が一切湧かず、やる気も出ず、勉強していないことに焦りを感じていないのにも関わらず、勉強をバリバリと進めるなんて不可能でしょう。

その代わり自分のやりたいことを見つけてその事に関しては努力しないといけないです(何もやらないってわけにはいきませんからね)。

[番外]勉強だけじゃなく全てに対して言えること

日本では全員が幼いころに勉強という道を通らさせられますが、勉強だけが全てでは絶対にありません。どうやったら勉強出来るようになるのだろう、とか私って勉強できないから能力がないんだ、ということよりもまず、

自分はいったい何に興味があるのだろう、何がやりたいのだろう

ということを考えるのが先だと私は思います。もしその興味のある分野の先に偏差値なんて必要なければ勉強しなくていいですし、必要ならば意欲的に勉強するようになるでしょう。

やはり何よりも「やる気」というものがなければ結果は絶対に付いてこないです。もし中学や高校のうちにやりたいことや興味の方向を判断しきれないというのなら、将来出来ることの幅を増やすという意味でも勉強しておけばいいと思います!

サラリーマンだけじゃなく、看護師、スタイリスト、モデル、スポーツ選手、ましてやYouTuberまで、どんなことをやるにしても結局その分野の勉強というものは遅かれ早かれしなくてはいけなくなります。その時に頑張れるか、本気で努力できるかが1番重要だと私は思います。

偏差値の話からだいぶとズレていき、最後の方は熱めに思っていることを語ってしまいましたが、今回はこれで終わりです!記事を面白いと思って頂けましたらイイね・フォローをよろしくお願いします!!

大阪大学の理系院生です。研究生活だけでなく、大学のお堅い教授からクラブに来てた人、弁護士からキャバ嬢まで様々な人と街で日々出会い関わり広い視野を持つ事を大事にしています。サポートして頂けましたら何かリクエストされた記事を理系院生の目線で書いていきます!