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元マネージャー。わんわん。

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最近の記事

儲かるバイオはバイオっぽいIT企業

まとめ儲かるバイオはバイオの顔をしてゴリゴリなIT企業か受託 日本は米国と比較するとエコシステムが弱いので、日本ローカルなペインを解決するのがよき また、お金もってるメインプレイヤーが製薬、医師なので、この2つを対象とした支援をしていくのが良さそう メモ誰からお金取る?という観点で考えると、医者か製薬企業くらいしか金をもってない。黒字上場バイオを思いつく限り分類してみると以下。 製薬の開発部隊(例:ペプチドリーム) 製薬会社の営業支援(例:M3) 製薬会社のマーケ

    • 花王の健康経営から学ぶモチベーション維持の大変さ

      まとめ花王は ①従業員のモチベを切らさない施策を継続的にうち続ける ②従業員へ伝える施策はシンプルにする ことで健康経営を達成し続けているようだ 参考メモモチベーション維持 ・トップ:トップダウンの健康経営やるで宣言 ・インセンティブ:ポイント配布+表彰制度+マネージャーからの圧 ・取り組み:施策はポイント3つまででシンプルに 施策 ・食事:社食の栄養バランス改善 ・歩く:歩行計開発して質を改善 ひとこと健康食品より食事の栄養と運動!

      • マネージャーから見ると「パフォーマンス - コスト」が本人のパフォーマンス

        確かに〜となったのでシェア。 た、確かに〜 一般的な大きめの企業では個人ごとに目標設定とかがあると思うのだけど、目標をクリアしていればOKではなく、管理者から見たコストも意識しないといけない。 ブリリアントジャークを排除すべきという論も似たような感じ。ちなみにそういうブリリアントジャークに対応するにはポジティブで明るいメンバーを積極的に配置することがよいらしい。

        • 新社会人ノート:社内政治と市場と自身の評価への意識の振り分け

          ちょっとどの本から読んだ/聞いたのか忘れたんだけど、仕事をする上で気にするべきものは「顧客」「社内」「自身の評価」の3つがあるという話がある。 本の中では確か以下くらいの割合で意識しようねと書いてあった。 顧客:60% 社内:35% 自身の評価:5% 本来、顧客のことを気にして動くべきだが、組織として動くためには社内のことも意識する必要がある。とはいえ、顧客 > 社内であるべき。あと、5%くらいは自分の評価のことを意識することも大事。5%っていうのは結構いい塩梅で、

        儲かるバイオはバイオっぽいIT企業

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          仕事における苦手な人との付き合い方について

          サムネはルリドラゴン1巻から。今回の話を自分が思い立った元ネタでもあります。 人の相性があるから、苦手はあってもいいけど、嫌いになりそうだったら上手く距離を取ろうという話です。 ChatGPTに聞いてみたらこんな感じだった。 ChatGPTの言う通りで、スタイルが合わないと苦手を感じることが多い。 そして、苦手な点が積もると嫌いになってしまうことが多いように感じます。 嫌いになってしまうと、その人の言動にいちいちイラついてしまうので、何回か話をしてみて、やっぱり嫌いに

          仕事における苦手な人との付き合い方について

          マネジメントノート:管理職は実績以上に人格を重視する

          サイバーエージェントの藤田さんのことば。どこかで「能力が高い人は報酬で答え、人格が高い人はマネージャーにする」みたいのを見た気がするが、藤田さんは「管理職は実績以上に人格を重視する」までしか言ってないっぽい。下記に一部引用したけど、自分以外のプレーヤーを立てられるかは一つの分水嶺かも。 ベンチャーマニュアルに戻っても、マネージャーは「成果、人材維持・活用、人材育成、調整」の機能があり、成果より人材活用が重要なため、やはり人格が大事になってくるということであろう。

          マネジメントノート:管理職は実績以上に人格を重視する

          ヒト・モノ・金のうちどれをやりたいか?

          本題お金を生み出したいならば、ヒト・モノ(プロダクト)・金のいずれかを動かす必要がある。自分がどこを動かすことで価値を出したいかを意識しようね、という話。特に必ずしもすべてをやる必要はないから、どこが得意でどこが苦手か意識しろ、という話。 以下は、ヒトを動かすのが苦手なのでスモビジに行ったり任せている例。

          ヒト・モノ・金のうちどれをやりたいか?

          私を作ることば:「自分が知っていることだけに投資せよ」

          投資関連で好きなことばの1つ。知らないことこそがリスク。リスクを把握してないと狼狽売りにつながりやすい(よく狼狽売りする。笑)。 バフェおじもまあ似たようなようなことをいっている。 上記は主に株式投資の話だが、自己投資なんかもそう(自己投資は基本的にわかっているものへの投資となると思うが)。

          私を作ることば:「自分が知っていることだけに投資せよ」

          企業が担うのは流通か生産か金融

          以下のYoutubeを見てて、商業資本と産業資本という言葉を知らなかったのでメモ。 コトバンクの説明が一番わかりやすかった 商業資本:流通 産業資本:生産 利益うみ資本:金融 生産は減価償却がとても重たいので、設備投資に気をつける必要がある。ただ、生産(メーカー)はフリーキャッシュがたくさんでる…らしい(上のYoutubeより)。 ビジネスマン、商売人また、似たような話として、ビジネスマンと商人という捉え方もあった(この動画)。ビジネスマンはビジネスモデルを作り組

          企業が担うのは流通か生産か金融

          私を作ることば:「道草を楽しめ 大いにな」

          元の話は以下に詳しいのでぜひ読んでください。王墓の秘密を知りたかったけど、王墓の秘密を知る過程で知り合った友人こそが価値あるものであった、、という話。 「大切なものはほしいものより先に来た」もすき。ジンは父親というより、兄貴的な良さがありますねえ。 結果が大事?過程が大事?個人的な話をすると、前の会社にいたときは会社が小さいこともあって「結果が大事!!」という気概でしたが、転職してからは過程を楽しめという気持ちになっている。特に長期戦であればあるほど過程を楽しむ必要がある

          私を作ることば:「道草を楽しめ 大いにな」

          日本における研究の問題のまとめ

          問題点注目度の高い論文の数(質)が低下 上位大学より中間層の大学が弱い 文科省のページが特に詳細にまとまっている。 https://www.scj.go.jp/ja/event/pdf3/315-s-1211-t3.pdf 日本における研究力低下の原因文科省の見解 上記の文科省のページに要因分析についても記載があり、教員の研究時間割合の低下と教員数の伸び悩み、博士課程在籍者数や原材料費のような直接的に研究の実施に関わる費用の停滞が関連しているとされている。端的に言う

          日本における研究の問題のまとめ

          本まとめ:「暗記する」戦略思考;本人のYoutubeを見てから読もう

          本リンク無料で読みたい場合【著者のYoutube】 【】 はじめにTwitterでオススメされてたから買った本。そのあと放置してたら、Audible版が来たのでコレで一気に聞くことができた。特にAudible版においては、著者が延々喋り続けている様子が思い浮かぶので、ぜひ一度Youtubeを見てこんな人なんだと把握するのをオススメします。笑 本まとめ自分でのまとめ用に抽象化してあります 調査か課題解決か調査の場合は意思決定のための調査であることを肝に命じる 意思決定

          本まとめ:「暗記する」戦略思考;本人のYoutubeを見てから読もう

          読書メモ:BtoBマーケティングの定石;toBの読者はメルマガを読む

          本リンク無料で読むならこのあたり本サマリー「「「既存の営業を邪魔せずに」」」マーケチームを立ち上げる方法本 マーケチームの目的〜戦略〜戦術まで幅広く乗せてくれている 本メモ目標 マーケチームは「顧客視点で顧客に価値を届けている状態」が目標 チームの立ち上げ チームリーダーは会社を変える気概のある人、メンバーは社内で根回しができる人 とかく既存の営業を邪魔しない形を考える 具体的なやることとしては①Top営業の再現、②単純業務効率化、③年中無休の自動対応の3つ

          読書メモ:BtoBマーケティングの定石;toBの読者はメルマガを読む

          マネジメントノート:「みんなが大事にしているもの」を言語化してみる(エンジニア編)

          以下の本を読んでいて思い出した、メンバーの把握について。色々考えているうちに、エンジニア版の「みんなが大事にしているもの」についての思考メモとなった。 まとめ「みんなが大事にしているもの」は把握すべきもの 「xxを大事にすべき」というものはない ただ、「xxを大事にしているとyyという落とし穴にハマりがち」はあるので、本人が大事にしているものによって袋小路に入ってないかを客観視できる体制は必要 みんなが大事にしているものをパターン分けすると以下の4つに分類 - 本人

          マネジメントノート:「みんなが大事にしているもの」を言語化してみる(エンジニア編)

          本まとめ:知らないと損する給与明細;合法的に得をしろ

          本リンクなんで読んだ?手取り増やしたい、得したい 給与明細の基礎的な知識が欲しい 総評合う人 お金が欲しい人 所得の控除という税金を減らす策と、困ったときに助けてくれる保険制度についてまとめてある 困ったときの参考書になりそうな本だった 合わない人 調べるのが苦手な人 まとめ前提として、自分の解釈が間違っていることや地域によって微妙に違うこともあるので、ご自身で調べる前提でお願いします 🉐節税メモ 一般人が簡単に得できそうなものは以下の3つだった ふるさ

          本まとめ:知らないと損する給与明細;合法的に得をしろ

          読書メモ:世界インフレ時代の経済指標 世界の経済動向を把握しよう

          本リンク総評普段の日本煽りはなく、機関投資家が経済指標をどう見ているかを客観的に示した本 歴史や指標同士の背景もいい感じに説明してくれている。 合う人、合わない人 合う人:個別株予測などにはあんまり役に立たないが、指標を介して見えるマクロな経済への影響を概観したい人にはいいかも 合わない人:ある程度指標とかに詳しかったら、知ってるわ!で終わりそう 無料で読みたい人向け以下の東洋経済の記事は結構いい感じにサマってくれてる。 経済指標基礎上記のページからのまとめ 優

          読書メモ:世界インフレ時代の経済指標 世界の経済動向を把握しよう