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本まとめ:「暗記する」戦略思考;本人のYoutubeを見てから読もう
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【著者のYoutube】
【】
はじめに
Twitterでオススメされてたから買った本。そのあと放置してたら、Audible版が来たのでコレで一気に聞くことができた。特にAudible版においては、著者が延々喋り続けている様子が思い浮かぶので、ぜひ一度Youtubeを見てこんな人なんだと把握するのをオススメします。笑
本まとめ
自分でのまとめ用に抽象化してあります
![](https://assets.st-note.com/img/1707737034092-xnykJIWQlh.png?width=1200)
調査か課題解決か
調査の場合は意思決定のための調査であることを肝に命じる
意思決定(課題解決のため)の調査なので、ただし、調査の場合でも
マクロに考えるか、ミクロに考えるか
フェルミ推定は以下のNoteがわかりやすい
仮説立てのコツ
お題の把握
ここで結局上記のフェルミ推定(論点把握)が大事だと思った
前提条件の把握
パワポでも書いたけど、以下の3点がよくある前提条件
既存事業をどのくらい活かして欲しいか?最悪カニバっても良いか?
既存が強者なら共存戦略、弱者なら最悪カニバってもOK(後者は意思決定者の意思の強さ必要)
2倍狙う?10倍狙う?
2倍なら既存事業を伸ばせ
10倍なら新規事業やM&Aを狙え
(社外からの期待とか込みで)10倍じゃないけど新規事業やって欲しいと思われてるときってあるよね。笑
ちなみに本の中で安易に新規事業やM&Aに飛びつくなって書いてある
利害関係者の洗い出し
ライバル、自社だけが関係者とは限らない
薬における行政みたいに規制産業では大事かもね
どういう層を狙うかのコツ
遠い層はホームラン狙い。ハズレも多いが当たればでかい。
近い層はヒット狙い。ハズレづらいが、あたりは小さい。
行動分岐で考える
パチンコのライバルはスマホ。タバコのライバルもスマホ。
敵はライバル企業に無いかも。。という話
物理的な近さで考える
ホーム、アウェイと言っていて、わかりやすいなーと思った
物理的な近さが大事な業種だとこういう考え方になりそう。
例では教習所が出されていた
近所の人は勝手に来るから、少し遠い人にチラシだして、遠くのユーザーは紹介で来てもらおうみたいな解決策。
感想
個人的にはAudibleで何周か聞くのがオススメ
ホーム/アウェイなどの例えがわかりやすい。普段から説明してるんだろうなあと思わされる。
2倍なら既存、10倍なら新規などの数字の肌感書いてくれるのが偉い。
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