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元7店長が思う、悪い流れに負けず、前進する事を忘れない為に。

流れが悪い時ってありますよね。どんなにリスクを避ける努力をしていても不幸は突然のように降り注ぎます。もし、その悪い事が一つ一つであれば冷静に処理できたとしても一気に押し寄せてきた時に心が耐えられなくなる事があり、そんな時に限って冷静な判断を欠いたり、気持ちが沈んでいたり悪い事を回避する事が更に難しくなります。

一昨年、私も仕事を理不尽な事が原因で退職する事になり、そんな時に嫁さんのお義母さんが脳梗塞で倒れるという悪い事が重なり心身ともに疲れてしまいました。元々仕事が激務で疲弊していた事もあり、しっかり身体を休める事に専念し退職した矢先の出来事だったのです。もちろん、実家へ行くのにかかる交通費や病院代など考えると辛い部分があります。

昔もこんな事があったのを思い出したのですが、流れが悪いからと下を向いていても何も自体は好転しないので、とにかく前に向かって進む事が何よりも大切でした。もちろん今よりも若かったので体力や行動力は高かったと思います。今回は、歳を重ねて体力や行動力が確実に減退している事を自分自身が一番感じました。とにかく冷静に状況を分析し前に向かって行動するだけなのです。

以前の仕事でも出張中に台風でお客さんの来店がなく売場従業員の方が多い事があり、売上をとれず上司に報告した際、台風だからお客さんがこないと外的要因ばかり言うのではなく、内的要因に目を向けてどのようにしたら売上がとれるのか連絡するようにとの事でした。確かに諦めてしまったら、それ以上前には進めないのです。

今回も冷静に考えて私にできる事は働いてお金を作る事で、その目標に向かって前に進むだけなのです。

私の仕事のスタンスも同じなのです。冷静に状況を分析しどのような事ができるのか見極める事、その為には何をすれば良いのか業務を分解します。以前のブログでも書きましたが仕事は細かいTODOの集合体なので、その小さなTODOを確実にこなす事で大きな仕事が完結します。

売上が悪いのは何が原因なのか。外的要因、内的要因の二つに分け、それぞれを更に細かく分解します。外的要因はお客さんが少ない、売場の商品が少ない、お店が汚いなど、次はどうすれば改善できるのか考えた時に、呼び込みをしっかりする、丁寧な接客を心掛け固定客を増やす、発注を増やす、掃除の頻度を上げるなど思いついた事を紙に私は書き出します。頭で考え自分で書いて見て頭にインプットするのです。元々IT関係の仕事を長くしていたのでPC・タブレット・スマホにデータとして打ち込んでいたのですが、実際に書く事でかなり達成度が違います。

紛失に対してのリスクヘッジでPCなども併せて使用しクラウドで共有させておけば、紙媒体を紛失した際にも直ぐに書き直したり印刷する事ができるからです。

トップや責任者は常に広い視野で自分の周りを見て分析し解決する為に、そして向上する為に努力する事が必要なのです。

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