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全部見ればもう完璧!?元7店長が思う業務割り当てを考える時に初心者が上達のために見ておくべき纏め

何か仕事を与えられた時にスケールが大きいと何をすれば良いのかわからない事があります。そんな時に大事なのは大きな仕事を小さな仕事に分解する事なのです。

どのような会社でも一人で、できる業務には限りがあり過度な負担は体力を削り、そして精神を削り取ります。また分解した仕事を適性のある人に割り振る事も大事なのです。例えば事務が苦手な人に事務を任せても効率が悪く時間内に業務が終わらない事になるので、誰が何を得意なのか、この人はこの業務は苦手など分担する上で見極めが必要となります。

しっかり個々が割り当てられた業務を効率よく執り行う事ができるように常に意識しながら小さく分解された仕事を割り当て、決められた時間の中で確実に終わらせる事が出来るように終わりを意識する事を定着させる事で小さく分解された仕事はスムーズに完成するのではないでしょうか。

また分担する為に大切な事として、トライ&エラーで失敗を責める事なく初期段階ではフォローする事は当たり前ですし、出来なかった時に何故できなかったのか、どうすれば次はできるようになるのか、問題点を洗い出し改善点を見つける事も大切です。 出来ないからやらせないでは、いつまでも出来ないままになってしまいますし、そもそも適性の有無に関わらず最初から出来る事は無いのです。

会社は人で成り立っている事を考えれば人を育てる事は会社を育てる事になり、その中でやりがいを見つけて会社を好きになり、トップを好きになる。良い循環が生まれますし個々の負担も減り、その浮いた作業工数の中で新しい事が出来るようになる可能性も秘めているのです。信頼し任せてもらう事で期待されている事を感じる人もいればプレッシャーとしてストレスに感じてしまう人もいるので少しずつゆっくりと分担する事が大切です。

急成長した会社ほど、その成長に追いつけず仕事の分担が間に合わず、業務量のバラつきや個人の負担が大きくなる事になります。ただ、しっかりと日々仕事を分解し分担する事を意識しているのといないのでは時間が経過すればするほど明暗を分ける事になってしまうので心の片隅に分担する事への意識を持ちたいと私は願っています。

かつて私も上司より大きな仕事を任された時に何から進めれば良いのかわからず悩んだ事もありました。それでも上司のマネジメント力が高く、一緒に仕事を小さく分割し部署の中で分担を決めて大きな仕事を完成する喜びを教えていただきました。会社の事も上司の事も大好きでしたし、私も同じように人をマネジメントできるように意識したものです。烏滸がましくも上司より部署を預かり部長として人を育て、いくつかの部署を統括する統括部長まで務める事が出来たのは大好きだった上司がマネジメントの大切さを私に教えてくれた事に他ならないのです。



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