【1億円できたら巡る街 Vol.8】バンコクの魅力3選
独特の文化と歴史、そして美味しい料理や
世界最大級の市場があるタイの首都、
バンコク。
川のほとりに広がるこの古都は
古き良き伝統と現代の魅力が融合した場所。
僕は仕事で過去に3回訪問したことがある。
プライベートでもゆっくり見て廻りたい
かなりお気に入りの都市だ。
では早速、バンコクの魅力を紹介しよう。
伝統的な寺院と宮殿
空港から市街地に向かって
タクシーで走っている時にまず気づくのが、
歴史的建造物が街と一体化していること。
驚くほど煌びやかな歴史的建造物が
街にいきなり登場する。
その中でもグランドパレスは
見逃せないだろう。
グランドパレスは1782年に設立された
タイの王室がかつて住んでいた宮殿。
グランドパレスの敷地内にある
ワット・プラケオには
有名なエメラルド仏の像が安置されている。
ワット・プラケオは
タイの最も重要な仏教寺院であり、
バンコクのランドマークと言える建物だ。
ワット・ポーと呼ばれる寺院には
リクライニングブッダと呼ばれる
横たわったブッダがいる。
見てほしい。
やたらとリアルなブッダの指紋を。笑
触ってみたい衝動に駆られる。
バンコクの街の中心に位置する
これらの美しい建築物は
街の中に突如として現れるので
散策しているだけでも驚きに満ちている。
バンコクのストリートフード
世界中のバックパッカーが訪れるという
カオサン通り（カオサンロード）には
屋台が並ぶ。
ここで以前食事をしたが、驚いた点が二つ。
「美味しさ」とその「安さ」だ。
タイの伝統的な料理、
パッタイやトムヤムクン、ソムタムなどは
言わずもがなで美味しい。
違いはスパイスにあると思う。
日本で食べるタイフードは
スパイスが日本人好みに控えられているが
本場タイではスパイスのパンチが効いていて絶妙。
しかもパッタイなどは
40バーツ程度で食べれる。
1バーツ4円程度なので
160円と衝撃のプライス!!
ここでは昆虫やワニなどの
ゲテモノ的な屋台もあるので
違う意味でもパンチが効いている。笑
タイフードも美味しいが
食べて欲しいのは屋台で売っているマンゴー。
「ナムドクマイ」という品種らしく
糖度が高く、果肉が柔らかくて
とにかく美味しい。
その場で皮を剥いてくれて
フレッシュなマンゴーを楽しむことができる。
世界最大級の屋外市場「チャトゥチャックウィークエンドマーケット」
かなり発音しにくい名前だが
バンコクの中心部に位置する
世界で最大級の市場だ。
15,000以上の店舗で
衣料品、手工芸品、アンティーク、
アートワーク、家庭用品、装飾品、植物など
多様な商品を販売している。
観光客にも人気のスポットで
独自の商品やお土産を見つけることができる。
タイの文化と地元の芸術を
体験する絶好の場所だ。
多くのブースと店舗では、
地元の職人やアーティストによって
作成された独自のアイテムがずらり。
毎週末ここを訪れる人の数は
20~30万人にもなるんだとか。
タイの伝統的なアイテムや
お土産を購入するだけでなく、
バンコクの活気ある日常生活を
感じることができる場所だ。
まとめ
歴史的な建造物や屋台、
市場などを巡るだけでなく
超高層ビルのルーフトップバーや
ショッピングモールなど
近代的な魅力もまだまだたくさんある。
旅で疲れた足をマッサージしてもらうのも
1時間250バーツ程度で1,000円だ。
バンコクの魅力は「コストパフォーマンス」が
占める部分も大きいかもしれない。
ちなみにバンコクの正式な名称は
「クルンテープ・マハーナコーン・アモーン・ラッタナコーシン・マヒンタラヤウタヤー・マハーディロック・ポップ・ノッパラッタナ・ラーチャターニー・ブリーロム・ウドム・ラーチャニウェート・マハーサターン・アモーン・ピマーン・アワターン・サティト・サッカトッティヤ・ウィサヌカム・プラサット」。
誰が覚えられるのか。笑
名前はともかくとして
バンコクには長く滞在したい。
お金をセーブできるスポットとして、
世界を巡る旅の拠点にしたいところだ。
1億円できたら巡る街シリーズ 〜バックナンバー〜
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