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AIによる医療革命は、ガンを減少させてはくれない 〜ソフトバンクの新会社設立に思うこと〜

昨日2024年6月27日、ソフトバンクグループ孫正義氏が「医療とAIの融合によって日本の医療の進歩に貢献する」ための新会社(TEMPAS社との50:50)を設立する記者会見を行いました。

孫氏は、日本人の50%はガンで亡くなっていると言っています。

AIによる医療革命は、素晴らしい成果が期待出来て着実に進んでいます。

私は医療の専門家ではないので、予防医学・健康コンサルタントとして、”ガンにならない方法”(投稿)を読者の方へシェアしています。

予防医学としてのAIの活用には強い興味があります。(まだ、世に出てないようですが・・・)

ガンにならないために人間ドックを受診するというのは、予防ではありません。

年に1回の受診ではガンの早期発見はほぼ不可能です。

健康な方でも、毎日5,000個のガンが発生している。

そのガンは、自分の免疫細胞が攻撃して死滅してくれます。

死に至るガンは、ほとんどは急速に成長したものです。

ガン予防とは、結論から言えば、食生活と生活習慣の改革しかありません。

酒・タバコ・塩・運動不足が主原因などと考えているようでは、健康リテラシーは低すぎる。

100年人生では、75年前の54歳寿命とは、予防という概念が全く違うことを強く認識しなくてはいけません。

54歳寿命なら、かなりいい加減な食生活や生活習慣であっても、医療の進化とミトコンドリアの力(免疫力)で人生を駆け抜けることは可能でしょう。

しかし、100年人生は、その倍を生きるのですから、上っ面の間違った健康知識では、(100歳での)ピンピンコロリとはいきません。

真摯にガンの原因は何なのかを考えなくてはいけない。

つまり、これまでの大手メディア(新聞・テレビ・雑誌など)の”健康”についての発信は、メーカー、製薬会社、医療機関、流通業者などの利権のための報道であると理解することです。

インターネット時代の到来による大手メディアの凋落により「100害あって一利なし」の状態は、もっと深刻化してゆきます。

全く新しい有益な情報を得るには、これまでの365日行われている食生活と生活習慣を全否定する強い意志が必要です。

つまり、大脳皮質を新しい健康知識に書き換えるという大仕事は、自らの生活や人生を根本から見直すことでしか実践することは困難です。

ある超一流の科学者の発言のように、「長年蓄積された(間違った)知識を塗り替えるには、同じ(正しい)話を30回以上は聞き学ばなくてはいけない」ほどの大変なことなのです。

そうすることでしか、この70年ぐらいで”異常に増加した”ガンや他の病に打ち勝つ(=予防する)ことは難しいでしょう。

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