「この1年で親しい友人(全て経営者)が7人亡くなった。全員50代でした。」 〜SNSの追悼アカウントについて〜
Facebookの追悼アカウントについての引用です。
以前、FBで繋がっている友人が亡くなって、いつまでもFBログが残っていたのが、とても気になっていました。
その友人は、脳卒中により突然亡くなったので、「人間いつどうなるか分からないものだ・・・」と深く感じたものです。
世の中には”遺言”というものがありますが、SNSの追悼・相続・削除についても記述が必要な時代になりました。
もちろん、他のSNS、インスタグラム、エックス、ライン、リンクトインなど、においても追悼や相続や削除についての規定はあるでしょう。
その際の訃報発表の言葉も必要な場合がある。
故人の本人への愛と敬意を表現して、故人の思い出を共有する言葉です。
話はそれますが、先日虎ノ門ヒルズでのミーティングで、ある若手の天才的投資家のお話の冒頭に「いつ死んでもいいように、これからの事業を取り組みたい。」と強い意志を感じた口調で会話が始まりました。
初対面であった私は、聞いた瞬間に「若いのに・・・」と驚いたのですが、彼はこう続けました。
「この1年で親しい友人(全て経営者)が7人亡くなった。全員50代でした。」
こうした背景が、ミーティングの冒頭の言葉だったのです。
超過死亡の異常な時代になり、(これについては予防医学コンサルタントとして、山ほど語りたいことはあるのですが・・・)その現実を受け入れ、SNSの追悼アカウントの検討はますます必要になってしまった。
最後に、恋愛プロフェッサーにのまえ として、死を心から偲び悲しむ追悼とは”真に愛する人”により執り行われることです。
お金がなくてもあっても、”愛”こそが人生の全てです。
所得格差があろうと、能力の差があろうと、ひとりひとりの唯一無二の人生にとっては小さな差です。
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