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すでに”3Dプリンター”をインテリア・おもちゃ作りで活用しているロシア人家族 〜とても心配な日本の政治・経済の行方〜

戦争下にあるロシアの”ある夫婦”(日本人とロシア人)のYouTube動画を視聴しています。

まだ行ったことのないロシアへの興味と、ウクライナ戦争で「ロシア人の生活(経済)がどのように変化しているか」を個人的な関心から”観察”する目的もあります。

投稿動画の中で、G7を中心とした経済制裁による日常生活の変化も見てとれます。

例えば、ショッピングセンターでの欧米企業の撤退状況や、物価の現状や、ロシア人の戦争による生活意識の変化なども、この動画で現実的に分かることです。

ちなみに、ウクライナでのYouTuberの動画も視聴しています。

こちらは、頻繁に空襲警報が鳴り響く場面も多く、深刻な様子が伺えます。

ただ、ウクライナ市民(首都や大都市)は警報にも慣れてきており実際は、ほぼ普通どおりに近い生活です。

この今日の投稿は、全く違う視点でして、ロシアのIT活用が進んでおり、そのひとつとして3Dプリンターの家庭内での活用実例の紹介です。

動画の9分から12分30秒に出てきます。

子供のおもちゃやインテリア製品などを作成しています。

また、17分からは3Dプリンターによるトトロのネコバス(作品)も登場します。

興味ある方はご視聴下さい。

こうした家族に見られるように、ロシアには親日家が多くいます。

現実のロシアと日本との政治的な関係(経済制裁・エネルギー停止)とは無関係に、民間レベルでは国民の意識が全く異なるのです。

先日は、日本庭園や文化をモチーフとした大規模なアミューズメント施設がロシアの街中に新しくオープンしたという動画も視聴しました。

米国一辺倒の従属的な関係でなく、「日本(国民)の真の国益が何か」も考えていかなければ、日本の石油・ガスのエネルギー問題(ロシア・中東)や、成長著しい新興国との政治・経済的繋がりにおいても大変な歴史的岐路に立たされかねません。

イランやサウジなどの中東も、現在のところ(日本人の)旅系YouTuberの現地での動画を視聴する限りにおいて、国民の交流ではとても親日的です。

長い歴史的な視点での中東諸国との国民の”つながり”(関係性)については、いつか別投稿で事実を語りたいと思っています。

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