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カップラーメン&インスタントラーメンが止められない理由

カップラーメン&インスタントラーメンは何故体に悪いのか。

まず、国民食とまで言われている某有名カップラーメンの成分を見てみましょう。

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、チキンエキス、ポークエキス、しょうゆ、ポーク調味料、たん白加水分解物、香辛料)、かやく(味付豚ミンチ、味付卵、味付えび、味付豚肉、ねぎ)、スープ(糖類、粉末しょうゆ、食塩、香辛料、たん白加水分解物、香味調味料、ポーク調味料、メンマパウダー)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、カラメル色素、かんすい、増粘多糖類、カロチノイド色素、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、くん液、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、酸味料、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

含有量の多いものから成分表示はされています。

油揚げめんの”小麦”には、グルテン害があります。

グルテンは、日本人にとって異物で消化しにくい。

アトピー性皮膚炎や喘息や花粉症は、グルテンの影響です。

頭痛、腹痛などの不調。

倦怠感、肌荒れなどの原因もある。

グルテンには、エクソルフィンという高揚感や食欲を促進させる成分が含まれている。

このエクソルフィンは体内に吸収されて、脳にあるモルヒネなどの麻薬の受容体であるオピオイド受容体に結合し、多幸感を感じる。

薬物中毒と同じで、やめられなくなります。

勘の良い方はお気付きの通り、日本人はインスタントラーメンだけでなく異常にグルテンを摂っています。

次に、”植物油脂”は、トランス脂肪酸の害がある。

冠動脈疾患(狭心症や心筋梗塞など)の発症が増加する。

カップ麺に使われているのは、パーム油です。

長期間の輸送による酸化を防ぐため、酸化防止剤として発癌性が確認されているBHA(ブチルヒドロキシアニソール)という食品添加物が大量に使用されています。

チョコレート、ポテトチップス、アイスクリーム、(グルテンも含む)パンなどの身近な食品の成分でもあります。

パーム油は、元は工業用として使用されていたもので、安価で食器・洗濯・掃除用の洗剤やシャンプーにも使用されている。

パーム油の50%は飽和脂肪であり、大量に摂取すると血液中のコレステロール値を上昇させ、場合によっては動脈硬化、心筋梗塞などの心疾患を引き起こします。

日本人には、「油を膵臓で分解・消化する」システムが遺伝子として組み込まれていません。

カップ麺には、レンダリング食物も入っています。

レンダリング工場には、食肉処理の過程で不要になった家畜の肉や糞尿、病気で死んだ動物、路上の轢死動物、ペットを含む安楽死された動物、さらにはスーパーマーケットやコンビニエンスストア、レストランなどの廃棄食材 など、雑多なものが運び込まれてきます。

その雑多なものを精製して油脂を生産した後、原料にして出来上がるのが「肉骨粉」です。

その他、糖類、増粘多糖類、各種色素、乳化剤などなど、豊富に問題のある添加物が入っています。

100年人生をピンピンころりと生きたいならば、食べないことです。

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